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- 逆井マリ
- 神奈川県横浜市出身。音楽フリーペーパー編集部を経て、フリーのライターとしてインタビュー等の執筆を手掛ける。
──「根っからのお調子者だが、優れた異能の持ち主であり、清霞を公私ともに支えている」五道ですが、彼の明るさや人間味、誠実さは物語の中でも重要な役割を果たしているように感じます。今は身体がつらそうですが、もし下野さんが五道に声をかけるとしたら、どのような言葉をかけたいと思いますか?
下野:「五道〜、罠とかかからないでくれよ〜!お前が元気でいてくれないと、下野さんも出番がないんだよ〜!!とにかく早く治して、現場にしてくれ〜!!そして、バリバリ頑張ってほしい!!」っていうと思います!! ……いや、ホント、マジでお願いしますっ!!
──本作に参加されたことで、ご自身にどんな変化がありましたか? 得たこと、学んだことがあれば教えて下さい。
下野:当たり前なことかもしれませんが……人は、繋がりや愛、優しさを知ることで己の弱さを知り、それを克服することで強く成長していくんだなと、美世や清霞を見てて感じましたし、改めて、愛や優しさ、人との繋がりが如何に大切か知れた気がします。
──後半には再び、「異能心教」の祖師・甘水が登場しました。第十八話以降の展開で、下野さん自身が楽しみにされていること、もしくは視聴者に楽しみにしていて欲しいことを教えてください。
下野:物語は、ますます切なくも激しい展開になっていくと思います!!
もちろんそんな物語にも注目してもらいたいですが、ボクとしては「あの五道が、このまま終わると思いますか?否、終わらない!!」ということで、五道のさらなる活躍もありますので、是非ともご覧いただけたら幸いです!! よろしくお願いします!!
[構成・逆井マリ]
神奈川県横浜市出身。既婚、一児の母。音楽フリーペーパー編集部を経て、フリーのライターとしてインタビュー等の執筆を手掛ける。パンクからアニソン、2.5次元舞台、ゲーム、グルメ、教育まで、ジャンル問わず、自分の“好き”を必死に追いかけ中。はじめてのめり込んだアニメは『楽しいムーミン一家』。インタビューでリアルな心情や生き方を聞くことが好き。