
『メイクアガール』公開御礼スペシャルトークショー開催! 堀江瞬さん・増田俊樹さん・雨宮天さん・安田現象監督が登壇、本作の好きなシーンをイラストで発表
1月31日(金)より大ヒット公開中の劇場アニメ『メイクアガール』。
2月9日(日)に、『メイクアガール』公開御礼スペシャルトークショーが実施され、声優の堀江瞬さん・増田俊樹さん・雨宮天さんと安田現象監督が登壇。お笑い芸人・マユリカ(阪本さん&中谷さん)のMCで笑いが絶えないイベントとなりました。
『メイクアガール』公開御礼スペシャルトークショー公式レポート!
劇場公開されて以降、安田現象監督の初の長編アニメーション『メイクアガール』を鑑賞したファンからは「『メイクアガール』映像も主題歌も最高だった」、「捉え方次第で結末が変わる面白すぎる映画…!」、「ちょっと1回じゃ追いつけない!もう1回観にいく!」と絶賛のコメントが上がっている。
大ヒットを祝して行われた今回のイベントでMCを務めるのは、2024年M-1グランプリ ファイナリストとして名を残しバラエティなどで活躍するお笑い芸人・マユリカの2人。鑑賞直後の余韻が漂う会場に登壇すると、持ち前のトーク力で観客の笑いを誘い、あっという間に会場を沸かせた!
客席に向けた「リピーターさんが多い作品と聞いていますが、皆さん何回観られてるんですか?」という問いかけでは、ほとんどが2回目以上、中にはなんと7回目というファンが…! 一瞬で観客との一体感を作りあげ、盛り上がりを見せたところでイベントはスタート。
エンジン全開のマユリカの進行で、本作で主要キャラクターを演じた声優である堀江瞬、増田俊樹、雨宮天、そして安田現象監督が登壇した。
はじめに、安田監督より「7人という少数メンバーで制作された本作が、無事劇場公開を叶えることができて安心しました。本当にありがとうございます」と公開の喜びを込めた挨拶があり、水溜明役・堀江瞬、大林邦人役・増田俊樹、幸村茜役・雨宮天からも大ヒットの感謝を込めたコメントがあった。
公開から10日ほど経った今の心境や周りからの反響について、安田監督は「普段ショートアニメを作っていますが、劇場公開となると今までよりたくさんの方からお褒めのコメントをいただくようになりました。先日はあの新海誠監督からも応援の言葉や次回作への期待についてのコメントをいただき、より一層頑張ろうと思いました」とコメントし、憧れの人からの好評を喜ぶ心情を語った。
堀江は「共演した声優さんから“観ました!”、“おもしろかった!”というコメントとともに、“一回じゃ分からなかったのでまた観ようと思います!”と嬉しいコメントも多くもらっています」と、
増田は「僕はそもそも周りから話しかけられないので堀江さんが羨ましいです(笑)でも、SNSで同じような反響をたくさん見るのでやっぱり多くの人に刺さっているんだなと実感しています」とファンの笑いを誘いつつ世間の反応を喜んだ。
そして雨宮は「私も、SNSを見ていてリピーターが多い作品だなと感じますし、観る度にみんなが新しい発見をしているのを見ると、作品に関わったものとしてとても嬉しい気持ちになります」と周りからの期待を語った。
続いて、タイトルの「メイクアガール」にちなんで『ドキドキするシーンやハラハラするシーンなど、心拍数“アガール”なシーンはどこ?』というテーマで、自身が“アガール”シーンを各声優陣に聞くと、堀江は「0号を作ったらパワーアップすると信じていた明がなかなか思うように成長できず、その苛立ちから0号を隔離しようとするシーンですかね。二人の絶妙な距離感が観ていてハラハラするなと感じました…」と作品を振り返りコメント。
増田は「邦人の携帯に“邦く~ん”と彼女から連絡が来るシーンですね。あんな経験したことないのでドキドキしましたね(笑)」と、
雨宮は「明を傷つけた後の0号のカットですね。ボロボロになった明の手越しに見える0号の表情はかなりドキッとしました…」とそれぞれ異なる“アガール”シーンを語った。
さらにイラスト企画として、本作の好きなシーンをイラストで描いてもらった。堀江は「0号がハンバーグを作ってくれた食卓の様子を描きました。明と0号の数少ないほのぼのとしたシーンはとても印象的でした」と解説しつつ独特なイラストに会場からは笑い声が沸き上がった。
増田は“〇”のみを描いたイラストを見せ、「映像表現の中でインサートをどのように挟んでいるかという点を個人的には注目しているんですけど、この作品において“〇”で表すシーンはドキッとしました」と独自の視点で一言。
雨宮はファミレスでの茜と邦人が0号の成長を喜ぶシーンを描き「茜と邦人が0号を見守るシーンは音楽やカメラワーク含めてお気に入りのシーンです」と話した。
監督は「すみません…時間がなくて、学校の階段で0号とソルトがお昼ご飯を食べるシーンです」と話し、大急ぎで描いたとは思えないイラストを披露した。
最後にMCの二人からもイラストを披露。
阪本は明がソルトに助けられるシーンを描き、元漫画家という中谷は終盤,の明が派手に転ぶシーンを描き「ラストシーンに繋がるこの躍動感溢れるシーンはすごく印象に残りましたね」と説明しつつ完成度の高いイラストに会場からは歓声が沸き上がった。
そして、イベント中に新たな入場者プレゼント情報として、2月14日(金)より「座談会トーク付きバレンタインカード」が配布されることが解禁となった。
また、0号役の種﨑敦美と水溜 明役の堀江瞬、安田監督による「オーディオコメンタリー」が劇場のスクリーンを観ながら「副音声」で楽しめる企画も開始となることが発表された。三人によるアフレコ&制作裏話満載のトークはファン必見の企画である。
しかしファンへのプレゼントはこれだけではない…! なんと公開御礼PV&アフレコ動画の公開決定! 本編の見どころを詰め込んだPVにくわえて、種﨑敦美、堀江 瞬、増田俊樹、雨宮 空、花澤香菜といった超豪華声優5名によるアフレコ動画をお楽しみに!
次々と解禁される情報に会場からは歓喜の声があがった。さらに、大反響を受けて安田監督、川瀬プロデューサー、製作陣登壇イベントの実施が決定!後日公開となる追加イベントの情報にファンの期待は更に高まる!
イベントの最後では、主役の堀江から「今日は本当にありがとうございました。皆さんの中にはリピーターの方もたくさんいるかと思いますが、先ほど解禁された『オーディオコメンタリー』では、まだまだこんなポイントがあったのか!と気付くこともあるはずです!これからも『メイクアガール』をお願いいたします!」と挨拶があり、会場は満席の拍手に包まれ、イベントは幕を閉じた。
劇場アニメ『メイクアガール』作品情報
あらすじ
これまで個人制作の3DショートアニメやMV、企業のプロモーションアニメなどで日本国内のみならず海外からも高い評価を得てきた安田が手掛ける本作は、全編フル3DCGによる“安田現象純度300%”の完全オリジナル作品。制作にあたって実施されたクラウドファンディングでは、目標を遥かに上回る230%超えを達成し、その圧倒的な人気と注目度の高さを証明した。
舞台となるのは、現在より少しだけ先の未来。人々の生活をサポートするロボット・ソルトを開発、製品化することに成功した天才的な頭脳を持つ科学少年・水溜明は、新たな発明がことごとく失敗し、行き詰まりを感じていた。そんなとき友人からカノジョを作れば「パワーアップ」できるという話を聞いて、文字通り人造人間のカノジョ“0号”を科学的に作り出してしまう。プログラムされた感情と、成長していく気持ちの狭間で揺れ動く0号。人と心を通わせることに不慣れな明との間に芽生えるのは“恋”なのか、それとも......?
物語を紡ぐ魅力的なキャラクターを演じるのは、『SPY×FAMILY』アーニャ役や『葬送のフリーレン』フリーレン役など、変幻自在の演技力を輝かせる種﨑敦美(0号役)と『僕の心のヤバイやつ』市川京太郎役を始め、様々な人気作品で主役の抜擢が続く堀江瞬(水溜明役)。安田現象が描く予測不能な展開が待ち受ける超新感覚サイバーラブサスペンスが今、世界へと拡散される────!!
キャスト
(C)安田現象/Xenotoon・メイクアガールプロジェクト





































