
「『その着せ替え人形は恋をする』Season 2 先行上映会~マジでアゲていくしかないっしょ!~」公式レポートが到着! 直田姫奈さん、石毛翔弥さん、篠原啓輔監督が登壇
2025年6月29日(日)に池袋HUMAXシネマズにて開催された、「TVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season 2 先行上映会~マジでアゲていくしかないっしょ!~」の公式レポートが到着!
本イベントには、喜多川海夢役の直田姫奈さん、五条新菜役の石毛翔弥さん、篠原啓輔監督が登壇しました。
「TVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season 2 先行上映会~マジでアゲていくしかないっしょ!~」公式レポート
2022年1月から放送されたTVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』。待望の新シーズンがいよいよ1週間後、7月5日(土)24時から放送スタート。
放送に先駆け、TVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season 2先行上映会~マジでアゲていくしかないっしょ!~が、池袋HUMAXシネマズにて開催されました。
第13話・第14話上映後に行われたトークパートには、喜多川海夢役の直田姫奈、五条新菜役の石毛翔弥、Season 2も引き続き監督を務める篠原啓輔が登壇。会場に集まったファンと共に、『着せ恋』のアニメ放送に向けたトークを繰り広げました。
Season 1の放送から3年ぶりの新エピソード。直田さんの「3年間…長かったですか?」という呼びかけに「長かった!」と客席からも待ちわびた声が届きます。ようやくSeason 2が放送されることへの感慨深さに浸っていると、篠原監督の「3年間作ってきたなという想いもあるので。まだ(本編を)作ってるのかと思っています」の言葉に会場も爆笑。3年という時間にプレッシャーを感じていたという石毛さんは、「いろいろなところで『Season 2はいつからだ』と聞かれて。放送が決まってからも『期待しかない』と周りに言われて演じる側もプレッシャーがありました」と久々に演じることへの気持ちを語りました。
第13話で久しぶりに収録が行われる際はドキドキだったと語る直田さんに、監督から「最初から海夢だと感じましたよ!」と声を掛けられ、「よかったー!Season 1の(自分の演じる)声を聴いてからSeason 2のアフレコに行きました」と当時の様子を語る場面も。また、初回アフレコ前から取材を重ねていたという、第13話に登場するカラオケのシーンについては「(菅谷乃羽役の)武田(羅梨沙多胡)さんと実際にカラオケに行って、参考映像にご協力いただいて。2年前くらいですかね」という監督のコメントに、客席からは驚きの声が。熟考を重ねて作られた第13話のシーンにも注目いただきたい。
着せ恋といえば、作中で登場する「劇中劇」も注目の1つ。第13話で登場する劇中アニメも「すごく楽しそうで気になる!」という直田さんと石毛さん。篠原監督は「劇中で登場する作品の数はSeason 1よりも増えています。1つ1つ頑張って作ってるところは画面に表れていると思うので、今後も注目してください」と語りました。
また、第13話は海夢と新菜のクラスメイト達も登場。人数が増えてにぎやかになったアフレコ現場の様子は、「キャストとキャラクターの印象が被っている人も多い」という直田さん。Season 2から登場するクラスメイト・柏木四季役の小松昌平さんと、森田健星役の内田修一さんは、特に本人たちの言動がキャラクターと重なる部分が多いようで、石毛さんは「内田修(一)くんがずっと同じ話を小松さんにされてて。『いや、その話さっきも聞いたよ』って小松さんが冷静に返すんですよ」というエピソードも語られました。
第14話では、海夢の呼び掛けの度に新菜が「はい」と返事をするシーンで「(同じにならないように)違う情感を織り交ぜるのに苦労した」と語る石毛さん。直田さんからも「『はい』の違いをよーく聞いてください!」と声があり、放送時にも気になるワンシーンになりそうです。
また、この日は第14話で初登場する姫野あまね役を村瀬歩さんが演じることも発表。Season 2が決まった時からキャストが誰になるか気になっていたという直田さんと石毛さん。2人とも原作を読んでいるときから村瀬さんの声がイメージにあったようで、直田さんは「初めて声を聞いて、きゃー!あまね様!ってなりました。ご本人には言ってないんですけど。笑」と大興奮!村瀬さんが演じる姫野あまねの登場も注目です。
現場ではあまり監督とお話する機会がないという直田さんと石毛さんから、制作に関する質問も。毎話の終わり方が印象的なアニメの構成について、篠原監督は「原作の1話からすごくインパクトのある終わり方だなと思っていて。基本的には原作のままを意識しています。福田先生はエピソードの締め方がお上手なので」と語りました。Season 2はエピソードの構成が難しかったようで、「Season 1の終わり方、めっちゃ良くなかったですか?!」という監督の言葉に会場からは拍手が沸き起こります。
「俺らできるじゃん!ってなったのに、Season 2がすごく難しくて。Season 1はたまたま、福田先生の物語の面白さと、アニメの尺がちょうどよく重なって、たまたまうまくいっただけなんだ、っていうのに直面したので、Season 2の脚本づくりは難航しましたね」と振り返った。アフレコ中のディレクションもとても丁寧に行われているようで、「いつも丁寧にありがとうございます。言う機会がないから言えてよかった!」とキャスト2人から監督へ感謝を伝える場面も。
この日、会場ではTVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season 2の新情報も解禁。初解禁となったキービジュアルでは客席から「おお…」という声も。監督も「最高のキービジュアルですね」と語る1枚にも要注目です。
また、オンエア初解禁となるオープニング映像、エンディング映像について、直田さんが「とってもいいですよね!」、石毛さんが「演出も最高!」と語りました。そして、石毛さんが全力で服を縫う姿が人気を博した『その主人公声優は服を縫う』Season 2の初回配信日が7月1日(火)19時からに決定したことも、石毛さんご本人から発表。こちらの企画もSeason 2の放送と共にお見逃しなく。さらに、この日書影イラストが公開された「その着せ替え人形は恋をする」最終15巻は7月25日に発売予定。こちらもアニメと合わせてお楽しみいただきたい。
和気あいあいとしたトークもあっという間に終了の時間に。
篠原監督から「今、頑張って作っている最中ではあるんですが、面白い作品が作れたらいいな、面白い作品が作れているなと思っているので、ぜひ放送を最後まで見届けていただけると嬉しいです」、石毛さんから「本日はありがとうございました。Season 2、第13話・第14話以降も本当に見どころたくさんの話数になっているので、引き続き原作はもちろん、アニメも応援していただけますと幸いです。最後までどうかよろしくお願いいたします!」、直田さんから「3年私たちも待ち続けて、ようやく放送が近づいてきて本当に嬉しいです。アフレコで先の展開を知っていても、見て笑えたり、楽しい、面白い作品に仕上がっていると思います。この夏は『着せ恋』一色に染まっていってほしいなと思います。今年の夏は『着せ恋』で盛り上がっていきましょうね!」と、イベントを締めくくりました。
『その着せ替え人形は恋をする』Season 2 作品情報
あらすじ
まだまだやりたいコスプレ、作りたい衣装はいっぱい。
クラスメイトたちとの交流や、新しいコスプレ仲間たちとの出会いの中で、海夢と新菜の世界はさらに広がっていく。
そして、新菜にドキドキのとまらない海夢の恋に進展はあるのか―!?
『ヤングガンガン』&『マンガ UP!』(ともにスクウェア・エニックス)にて連載の福田晋一による大人気原作が、CloverWorks の手により再びアニメ化!
コスプレで広がる世界、見つけた自分――
海夢と新菜のコスキュン♡ストーリーは続く!
キャスト
(C)福田晋一/SQUARE ENIX・アニメ「着せ恋」製作委員会

















































