
『地獄楽』第二期の新規場面カットが解禁! 牧田佳織監督より第一期を振り返るコメントも到着|第一期全13話がYouTubeにて公開中
2026年1月11日(日)より放送開始となるTVアニメ『地獄楽』第二期の新規場面カットが解禁!
あわせて、牧田佳織監督より第一期を振り返るコメントが到着しました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
第一期を振り返る 牧田佳織監督のコメント到着!
牧田佳織監督に第一期での印象深い話数や見どころを聞いた。牧田監督が特に印象に残っている話数として挙げたのは、「2話と5話の佐切の葛藤」。「佐切の痛みが丁寧に描かれていて、自分自身も女性として感情移入できる部分がありました」と振り返る。また、画眉丸の人物像を掘り下げた第1話にも触れ、「特に第1話には、『地獄楽』で描きたいものが凝縮されています」とコメント。
さらに、「第一期で芽生え始めたキャラクター同士の関係性は、第二期でさらに深まり、変化していきます」と語り、「画眉丸と杠のように、タッグを組んでいないキャラクター同士の関係性も見どころのひとつです。そういった部分に第一期から注目していただくと、第二期をより楽しんでもらえると思います」とメッセージを寄せた。
コメント全文
第一期で特に印象に残っている話数
全話に思い入れはありますが、特に印象深いのは2話と5話の佐切の葛藤です。幼少期の出来事や神仙郷での源嗣とのやり取り、「女性だから帰れ」と言われる場面など、佐切の痛みが丁寧に描かれていて、自分自身も女性として感情移入できる部分がありました。2話で葛藤を提示して、5話で回収し、6話で成長へと繋がる。第一期で佐切の物語がひとつ完成する流れになっています。
特に佐切の感情の流れを丁寧に描いた第一期ですが、1話では画眉丸の人物像も掘り下げています。原作1話の完成度が非常に高いので、アニメでもそのままを忠実に描きました。1話で妻を大切に想う画眉丸の姿があったからこそ、13話の展開がより強く響いていると思います。シナリオを担当している金田一さんの構成もそうですが、原作の流れ自体がとてもロジカルで読みやすく、伝わりやすいです。特に1話には『地獄楽』で描きたいものが凝縮されています。1話・2話・5話の画眉丸と佐切に注目していただくと、『地獄楽』が持つテーマ性をより感じられると思います。
これから第一期をご覧になる方へのメッセージ
第一期で芽生え始めたキャラクターの関係性は、第二期でさらに深まり、変化していきます。画眉丸と杠のように、タッグを組んでいないキャラクター同士の関係性も見どころのひとつです。そういった部分を第一期でも注目していただくと、第二期をより楽しんでもらえると思います。
また、視点を変えて見返すのもおすすめです。たとえば、弔兵衛と桐馬にフォーカスして見る回を作ってみたり、巌鉄斎と付知に注目してみたり。「この場面で、このキャラクターは何を考えているんだろう」と焦点を当てながら見ていただくと、キャラクターをより好きになれますし、第二期でさらに深みを感じられると思います。ぜひ何度でも繰り返し見ていただけると嬉しいです。
第1期全13話がYouTubeにて公開中!
TVアニメ『地獄楽』第一期 無料公開概要
■公開期間:~1月11日(日)18:00まで
■公開場所:
YouTubeジャンプラチャンネル
TVer
ネットもテレ東
■公開話数:全13話
第二期 新規場面カット解禁
牧田監督の言葉の通り、第二期ではタッグを組んでいないキャラクター同士の関係性も見どころのひとつとなる。
今回解禁された第二期の新規場面カットは、死罪人・杠の手を取る打ち首執行人・佐切の姿など全5枚。相反する立場の間に生まれた関係は、この先どう発展していくのか。
また、桐馬と巌鉄斎など、これまで行動を別にしていた面々が出会うことで、一体どのような化学反応が起きるのか。天仙たちや追加上陸組の新キャラクターを含め、複雑に絡み合う第二期の展開にも注目だ。
第二弾PV公開中!
先日公開された第二弾PVでは、天仙との激闘を予感させるアクションシーン満載の映像を見ることができる。あわせてご覧いただきたい。






























