
荒川弘原作の最新作がいよいよアニメ化! 小野賢章さん、中村悠一さんらが大喜利で会場を沸かせたTVアニメ「黄泉のツガイ」放送直前―開幕ノ儀―ステージレポート【AJ2026】
2026年3月29日(日)、東京ビッグサイトで開催された世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026(アニメジャパン2026)」のREDステージにて、TVアニメ「黄泉のツガイ」放送直前― 開幕ノ儀 ―が開催されました。
本ステージには、ユル役の小野賢章さん、アサ役の宮本侑芽さん、デラ役の中村悠一さん、ガブちゃん役の久野美咲さんが大集結。ボンズが手掛ける圧巻の映像の場面カットやキャラクタービジュアルの解禁はもちろん、キャスト陣による企画コーナー「黄泉のコタエ」といったステージの模様をたっぷりとお届けします!
和やかな「お花見セット」で荒川弘ワールドの魅力を語る
ステージの幕が上がると、そこには花瓶に入った桜が綺麗な和風のセットが登場。過去の特番で小野さんが「キャストのみんなとお花見がしたい」と口にした夢を叶えた粋な演出にキャスト陣も笑顔を浮かべます。
4月4日から放送がスタートする本作。宮本さんがイントロダクションを読み上げると、話題は先週行われた先行上映会の振り返りへとシフトします。宮本さんは多種多様な「ツガイ」たちの活躍や戦い方に注目してほしいと本作ならではのバトル要素をアピール。
中村さんは「荒川先生の頭の中はどうなっているんだろう」と独自の世界観に切り込みます。久野さんは大先輩たちが登場する豪華なアフレコ現場に触れ、間近でお芝居を見られることが大きな刺激になっていると、充実した収録の裏側を明かしました。小野さんも現場の雰囲気作りが参考になっているとコメントを添えます。
さらに、アニメーション制作を務めるボンズの圧倒的なクオリティも話題に。キャスト陣からは、アニメーターたちが荒川弘先生の独特のタッチや目の奥に宿る魂を見事に再現しつつ、躍動感あふれるアクションへと昇華させている技術力に感嘆の声が漏れます。また、作中で複数のツガイの声を担当する村瀬歩さんの役に対するアプローチについても話題に上がり、放送後に間違いなく大きな反響を呼ぶだろうと期待を煽りました。
新ビジュアル解禁!
続いて、お待ちかねのキャラクタービジュアルと場面カットが一挙に解禁。スクリーンにユル、アサ、デラ、ガブちゃん、そして島袋美由利さん演じるハナ、さらに諏訪部順一さん演じるジンの姿が映し出されると、客席からは拍手が巻き起こります。
特に注目を集めたのは、久野さん演じるガブちゃんの「ガブッ」と噛みつくような可愛らしいポーズ。小野さんが「一話のアフレコ時から、これは絶対にSNSやショート動画で流行ると思っていた」と太鼓判を押すと、久野さんははにかみながらの笑顔を覗かせ、会場の空気を和ませます。
諏訪部順一は「抗われがち声優」!?
イベントの後半では、本作をさらに深く知るための特別企画「黄泉のコタエ」コーナーへ突入。これは、キャスト陣が事前にお題を知らないまま「作品に関連しそうな単語」をフリップに書き、後から発表される問題文と辻褄が合うように回答するというアドリブ力が試されるコーナーです。
発表された問題は本作のキャッチコピーにちなんだ「抗え、その〇〇に」。トップバッターの小野さんは、「左右様」、続く宮本さんは「昼夜」という単語を用いて自身が演じるキャラクターの心情や世界観を語った見事な回答を披露しました。
順調に進んでいたゲームに波乱をもたらしたのは中村さん。フリップに「すわべ氏」と記入していた中村さんは、「この問題を見た瞬間に勝ちを確信した」と自信満々の様子。
アフレコ現場で隣に座る諏訪部さんから常に無言のプレッシャー(圧)をかけられているという“たられば”のエピソードを挙げ、その「諏訪部の圧に抗え」という見事なオチをつけて会場を笑いの渦に巻き込みます。
最後の久野さんは「ガブ〜」と記入しており、ガブちゃんのこのポーズについて、作品を知ると分かるという、ガブガブ(ポーズを)したくなる気持ちに抗ってほしいと可愛らしくアピール。最終的に観客の拍手によって勝敗が決められ、見事な話術で会場を沸かせた中村さんが支持を集めて勝利を収めます。
最後は一人一人よりご挨拶。宮本さん&久野さんが小山力也さん(⇒右役)にお好み焼きと日本酒をご馳走になったというエピソードを披露すると、中村さんが「(自身&小野さん含めて)今度みんなでご馳走になろう」と言葉を添えます。アニメ放送開始に向けた意気込みと共に、和気あいあいとしたイベントの幕は下されました。
[文/笹本千尋]




























