
『鬼滅の刃』蟲柱・胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)の情報を一挙にご紹介!
『鬼滅の刃』那田蜘蛛山編で初登場した蟲柱の胡蝶しのぶ。常に笑みを絶やさない美しい方ですが、毒まじりの会話を富岡とする場面もあります。彼女は薬学の知識で多くの鬼殺隊員を救い、鬼を殺してきた強い柱です。胡蝶の特徴はまるで蝶のように美しく舞いながら戦う姿ですよね。
本記事ではそんな胡蝶しのぶの情報をご紹介します。呼吸や功績、活躍シーン、人間関係などをまとめました。
目次
胡蝶しのぶの基本情報
誕生日:2月24日
年齢:18歳
身長:151cm
体重:37kg
出身:東京府北豊島郡滝野川村(北区滝野川)
趣味:怪談話
好物:生姜の佃煮
蟲(むし)の呼吸解説
胡蝶の日輪刀は鬼を切る役目はありません。刀自体がすごく細く先だけ少し尖っています。その尖っている部分に鞘の中にある鬼を殺すことができる毒をつけて戦います。刀を鞘に収める際に毒の調合を変えられます。
蝶ノ舞・戯れ(たわむれ):蝶が花にちょんっと着くように軽やかに舞ながら、目で追えない高速技で毒の刃で複数回突き刺します。
蜻蛉(せいれい)ノ舞・複眼六角(ふくがんろっかく):大量の毒をくらわせる6連撃します。毒針を素早く相手に打ち込みます。
蜂牙(ほうが)ノ舞 ・真靡き(まなびき):まるでフェンシングのように不意打ちする一突きする技です。突きの速さは上弦の鬼でも避けられません。
蜈蚣(ごこう)ノ舞・ 百足蛇腹(ひゃくそくじゃばら):地面を抉る強い力で四方八方にうねり鬼を撹乱させる技です。これで鬼の隙を作り刃を刺します。
胡蝶しのぶの功績
鬼を殺すために特別な刀(日輪刀)で首を切るのが主流でした。しかし彼女は華奢な身体で首を切り落とすほどの筋力はありません。劣等感を抱きつつも、薬学の知識を使い藤の花から毒を抽出した鬼を殺す毒を開発します。その今までにない毒の効果もあり彼女は柱へと昇進します。
他にも胡蝶の私邸である蝶屋敷で医学の知識も使い、負傷した鬼殺隊員を治療しています。そこではリハビリも行っており、より強くなることができる治療所です。鬼を殺すだけでなく隊員を救っている素敵な柱です。
アニメ活躍シーン
那田蜘蛛山(19〜21話)
蜘蛛になりかけていた善逸を解毒剤を打ち治療してあげていました。優しい声で語りかけてくれる姿はまさに女神!
その後炭治郎と禰󠄀豆子の元に到着します。妹が鬼であると知った後も「では苦しまないよう優しい毒で殺してあげましょうね」といい、禰󠄀豆子を追います。しかし富岡義勇に捕まり動けぬまま鬼殺隊の規律についての会話をします。
蝶屋敷(24話)
病室で少し会話するシーンがあります。普段は患者となった鬼殺隊員の回復の様子を見つつ、いつ訓練に戻すのかなど指示をしている様子がわかります。
胡蝶しのぶの人間関係
甘露寺蜜璃:柱の中では1番仲良しです。ハイカラな料理のレシピを教えてもらったりしています。
胡蝶カナエ:最愛の姉は鬼に殺されてしまいました。大好きな姉が好きだと言ってくれたのはしのぶ笑顔。なので彼女はいつも笑顔でいます。
栗花落カナヲ:孤児で身売りされかけていたところをカナエと共に保護しました。
胡蝶しのぶの昔
今は常に微笑んでいますが、姉のカナエが生きていた頃は少々短期で勝気だった様子です。栗花落を身売り屋から保護する際にお金を要求されますが…
「これで足ります?」と言い、彼女は怒り任せにお金を投げつけます。橋の上での出来事なので風に吹かれてお金は舞ってしまいますが、そんなことはお構いなしに胡蝶姉妹は栗花落の手をひき去っていきます。
優しい姉の面影と「人も鬼も仲良くすればいいのに」という姉の言葉から今の笑顔絶えないしのぶは成り立っています。しかし姉を無くした時からの鬼が憎くて仕方がないという本心は昔のままなのかもしれませんね。
アニメで演じているのは早見沙織さん
声優の早見沙織(はやみ さおり)さんは1991年5月29日生まれ、東京都出身。
『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役ほか、出演代表作は『魔法科高校の劣等生』の司波深雪役、『賭ケグルイ』の蛇喰夢子役、『覆面系ノイズ』有栖川仁乃役など人気作品のキャラクターを多く演じています。
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聡明で美しい胡蝶しのぶの今後の活躍に期待!
胡蝶しのぶの様々な情報をご紹介しました。彼女は姉カナエの面影を次いで鬼と戦っています。美しく舞い、綺麗な戦闘シーンが見どころですね。そんな胡蝶しのぶのアニメでの活躍がいつ出てくるのか、お楽しみに!
[文/杉村美奈]