『もののがたり』第二章 第22話「神楽(かぐら)」より、あらすじ・先行場面カットが公開! 追加声優に興津和幸さん、宮本侑芽さんが決定&コメント到着
7月3日(月)24時00分~より、TOKYO MX/BS11ほかにて放送中の『もののがたり』第二章。
このたび、第22話「神楽(かぐら)」のあらすじ・先行場面カットが公開されました。また、凩役に興津和幸さん、吹雪役に宮本侑芽さんが決定し、コメントが到着しています。
第22話「神楽(かぐら)」
あらすじ
『雅楽寮』と『藁座廻』が結託し兵馬・椿と対峙する。奴らの思惑は2人を供物としてぼたんを絶望させ現人神を顕現させることだった。思惑通り顕現させることに成功したが、想定以上のプレッシャーを放つ現人神に懼れを覚える『雅楽寮』。
『鼓』を「物」としていとも簡単に「廃棄」してしまうほどの圧倒的な支配力に身動きが取れない付喪神たち。兵馬は満身創痍になりながらも、ぼたんを現人神から取り戻すために語りかけ続ける。その想いは結界に閉じ込められている『婚礼調度』にも届き――。
「藁座廻」キャラクター&キャスト情報
第21話で正体を現にした付喪神集「藁座廻」。新たに名前を明かした唐傘の付喪神・時雨(しぐれ)、情報初公開となる凩(こがらし)役は興津和幸さん、吹雪(ふぶき)役を宮本侑芽さんが演じます。今回解禁となったふたりよりキャストコメントも到着しました。
時雨
唐傘の付喪神集団、藁座廻の一人。若い女性の姿をしている。「マレビト」を宿すぼたんを手に入れるため京都の街に姿を現した。ぼたんの中にいる「マレビト」に対し「主様」と呼びかける。
一度は雅楽寮により封印されたが、彼らとはグルであり解き放たれていた。
凩
唐傘の付喪神集団、藁座廻の一人。背の高い男性の姿をしており、独特な言葉遣いで話す。影に潜み影より出ずる「縮地術」を操る、常世寄りの付喪神。唐傘を地面に突き刺し、対象の足元から扇状の傘布を出現させて攻撃を仕掛ける。
●興津和幸さんのコメント
とても嬉しかったです☆
ん!?なぜこの役を私に!??と、思いつつも、
凩にはただならぬ魅力を感じました!!(笑)
吹雪
唐傘の付喪神集団、藁座廻の一人。荒い口調とギザギザとした歯が特徴的。若い女性の姿をしており、髪を頭の高い位置で二つ結びにしている。棘の出た扇状の傘布を螺旋状に渦巻かせ、槍形の武器にするなど唐傘を操り攻撃する。
●宮本侑芽さんのコメント
実は別役でオーディションを受けていて、携わりたい気持ちがとても強かったので決まったときはとても嬉しかったです!
『もののがたり』第二章作品情報
あらすじ
塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。
塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。
千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。
過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。
祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。
付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。
人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
キャスト
(C)オニグンソウ/集英社, もののがたり製作委員会