『夜桜さんちの大作戦』ジャパンプレミア記念イベントの公式レポートが到着｜川島零士さん、本渡楓さんら夜桜一家キャストが“サクラカーペット”を練り歩く！

2024年4月7日（日）より放送開始となるTVアニメ『夜桜さんちの大作戦』。

このたび、3月30日（土）に開催された、ジャパンプレミア記念「サクラカーペット」イベントの公式レポートが到着しました！

本イベントには、川島零士さん、本渡楓さん、⼩⻄克幸さん、⻤頭明⾥さん、興津和幸さん、悠木碧さん、松岡禎丞さん、内山夕実さんが出演。約36メートルにおよぶ桜色のレッドカーペット（サクラカーペット）を練り歩き、ファンとの交流を楽しみました。

この家族、普通じゃない!?家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただ一人だった。けれど六美にはあるヒミツが!?彼女の正体は代々続くスパイ一家当主で、様々な敵から命を狙われていたのだ！しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛していた。太陽は、そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…！六美と自分の命を守るため、太陽のとった手段とは…六美と結婚して夜桜家に婿入りすること!?太陽、六美、そして夜桜さんちの家族を巡る前代未聞の「大作戦」から目が離せない!!作品名夜桜さんちの大作戦放送形態TVアニメスケジュール2024年4月7日（日）〜MBS・TBS系列にてキャスト朝野太陽：川島零士夜桜六美：本渡楓夜桜凶一郎：小西克幸夜桜二刃：鬼頭明里夜桜辛三：興津和幸夜桜四怨：悠木碧夜桜嫌五：松岡禎丞夜桜七悪：内山夕実ゴリアテ：松岡禎丞切崎殺香：伊瀬茉莉也不動りん：朴璐美蒼翠：内山昂輝犬神王牙：濱野大輝スタッフ原作：権平ひつじ『夜桜さんちの大作戦』（集英社「週刊少年ジャンプ」連載）監督・シリーズ構成：湊未來キャラクタ...

『夜桜さんちの大作戦』「サクラカーペット」公式レポート

東京の桜開花宣言が発表された翌日の3月30日。豊島区立中池袋公園で咲き誇るオオシマザクラの花吹雪の下に、TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』の夜桜一家キャストが勢ぞろい！ジャパンプレミア上映をお祝いするために、ビッグなイベントが開催されました。

その日、ジャパンプレミアの会場となるTOHOシネマズ近辺は『夜桜さんちの大作戦』一色で染め上げられました！最寄りのアニメグッズショップ・アニメイトでは『夜桜さんちの大作戦』の装飾で飾られ、「夜桜さんちの桜餅」や「ゴリアテ印の夜桜クッキー」などのオリジナルメニューが販売されるキッチンカーを設置。東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）のハレスタLEDビジョンでは『夜桜さんちの大作戦』PVを上映、TOHOシネマズ池袋のメインエントランスの階段にも『夜桜さんちの大作戦』キービジュアルがプリントされるなど、中池袋を夜桜さんち大作戦が埋め尽くしていました。

さらに、TOHOシネマズ池袋の手前にある中池袋公園には、なんと桜色のレッドカーペット……ならぬサクラカーペットが敷かれました。そして、約36メートルのサクラカーペットの向こうにはキャラクターの特大タペストリーが飾られたサクラ色のステージを設置。その周囲には、大勢の『夜桜さんちの大作戦』ファンが大集合。ファンの盛り上がりが最高潮に達したとき、白いリムジンに乗って、夜桜一家キャストがやってきました。

リムジンから夜桜一家キャストが降りてくると、サクラカーペットの周囲にいたファンは大歓声。その声に応えるように、朝野太陽役の川島零士さんと夜桜六美役の本渡楓さんを先頭に、夜桜凶一郎役の⼩⻄克幸さん、夜桜二刃役の⻤頭明里さん、夜桜辛三役の興津和幸さんがご挨拶。続いて夜桜四怨役の悠木碧さん、夜桜嫌五・ゴリアテ役の松岡禎丞さん、夜桜七悪役の内山夕実さんが手を振りながらサクラカーペットを練り歩きます。

川島さんはワインレッドのシャツに⿊いスーツ、本渡さんはブルーのワンピースのドレス、⼩⻄さんはブラックシャツにブラックスーツ、⻤頭さんは真っ白のワンピースドレスと、それぞれのキャラクターのテーマカラーに合わせたファッショナブルなスーツ＆ドレスを着用。興津さんはダークグリーンのスーツ、悠木さんは紫のワンピース、松岡さんはイエローのシャツ、内山さんはブルーグレイのワンピースとみなさんシックなお召し物でキメています。ウォーク中に川島さんは手にカメラを持ち、自撮りを連発。キャスト一同がポーズを決め、楽しそうに自撮りします。ファンのみなさんも超至近距離から手を振り、声をかけ、キャストとファンが一体になってサクラカーペットのドレスウォークを楽しみました。

やがて夜桜一家キャストがステージに上がると、フォトセッションを開始。自分が演じるキャラクターの名前にある数字をアピールしながら思いおもいのポーズで楽しそうな撮影が行われます。夜桜一家のキャストのみなさんが来場しているファンのみなさんにご挨拶。なんでも夜桜一家のキャストが全員集合したのは初めてとのことで……。「実はアフレコでも夜桜一家のキャストが全員揃ったことがなかったんです。だからテンションが上がってます！」と川島さんも興奮気味。

川島さんはサクラカーペットを歩いた感想を語ってくれました。「歩いている最中は何をしていいのかわかりませんでした！気持ちい……いや最高です！みなさんに手を振ったら、みなさんが返してくれるし。近い距離で、みなさんの顔を見ることができて嬉しいなと思いました」（川島）

続いてみなさんが語ってくれたのは、『夜桜さんちの大作戦』という作品の印象。「スパイという、ともすると激しくなりそうな題材でありながら、家族を描いていて。とてもあったかい作品だなと思いました」と本渡さん。

⻤頭さんは「コミカルですごく楽しくて、読みやすい作品だなって思いました」と感想をお話してくれました。

「スパイの道具も毎回、新しいものが登場して。次は何が出てくるのかめちゃくちゃ楽しみになりますよね」と川島さん。

「家族のメンバーも魅力的なんですけど、次々と出てくるキャラクターが良いんですよね。私は七悪推しですけど！」と悠木さん。悠木さんが「七悪推し」をあまりに強く熱く語るため、内山さんも「ありがとうございます！！！」と照れまくっていました。

現在、アフレコも順調に進行中。本渡さんからアフレコの様子が語られました。「私はれいじる……あ、私は川島さんのことをれいじるって呼んでいるんですけど、私はれいじるといっしょに収録をさせてもらうことが多いんです。私たちふたりが、収録でごいっしょした先輩方に取材するときもあるんです」と本渡さん。

川島さんは「どうやったら声の圧を出せるんですか？って⼩⻄さんに聞きました」と聞いたのだとか。だけど、⼩⻄さんは「全然覚えてない」と回答。「どこから聞いたのかわからないけど、⼩⻄さんってNintendo Switchをいっぱい持ってるんですよね？って聞かれました」と川島さんの不思議な質問を明かしてくれました。

また、川島さんは、この夜桜一家キャスト全員で食事会を開催することを企画しているのだとか。まずはキャスト陣でグループLINEをつくったそうですが、なかなか反応がないようで……。「今回みんなが初めてそろったので、ここから連絡を取り合いましょう！」と⻤頭さんがみんなに声をかけていました。

アフレコで一番苦労をしているのが夜桜嫌五役とゴリアテ役の二役を兼ねている松岡さん。セリフ量は同じくらいあるそうで……「ゴリアテのセリフは唸り声にもかならず『ゴ』を付けないといけないんです。これがなかなか大変で。ゴルルルルと唸るのが難しいんですよね」と毎回のアフレコの難しさを明かしてくれました。

ひとしきりトークが盛り上がると、夜桜一家キャスト陣は降壇して、再びサクラカーペットへ。ファンの大きな拍手に推されながら、サクラカーペットを練り歩きます。そして、乗り込んだリムジンが向かう先は、TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』の第1話〜第3話の先行上映が行われるジャパンプレミア会場へ。いよいよTVアニメのオンエアまでのあと一週間。花見日和の中、サクラカーペットイベントは大盛り上がりで終わりを迎えました。