
映画『スーパーマン』デジタル配信記念イベント オフィシャルレポート|シソンヌ 長谷川忍さん、武内駿輔さんが登壇
アメコミヒーローの原点であり世界中で愛され続けてきたヒーロー「スーパーマン」の完全新作となる映画『スーパーマン』。2025年11月4日(火)、同作のデジタル配信記念イベントが実施されました。
登壇者は、芸人・シソンヌ長谷川さん、スーパーマンの日本語吹替声優・武内駿輔さん。アメコミ好き2人のDC愛溢れるトークが展開されました。
本稿では、同イベントのオフィシャルレポートをお届けします。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
アメコミ大好き芸人 シソンヌ⻑⾕川さん、スーパーマンの日本語吹替声優 武内駿輔さんが登壇!! 11月4日は “いい推しの日”! アメコミ好き2人がスーパーマン愛爆発のトークを披露!! シソンヌ⻑⾕川は 〈スーパーマン度〉 をグラフで自己評価?!
本作は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ」シリーズのジェームズ・ガン監督が手掛けた、アメコミヒーローの原点として世界中で愛され続けてきた〈スーパーマン〉の完全新作。
DC ユニバースの新たな幕開けとなる作品として、日本での累計興行収入は10億円超え、全世界累計興行収入においても6億ドルを突破(※8/25(月)時点 Box Office Mojo調べ)の超〈スーパー〉大ヒットとなりました。
『スーパーマン』のデジタル販売中、デジタルレンタル配信開始を記念してPRイベントが開催され、アメコミ作品が大好きな長谷川忍と、本作でスーパーマンの日本語吹替声優を務めた武内駿輔が駆け付けた。
ふたりともスーパーマンのTシャツに身を包み、「シソンヌの長谷川です!今日は気持ちも身体もスーパーマンできました!」(長谷川)と早速ボケを交えながら挨拶。
駆け付けた報道陣から控えめな笑い声があがると「今の笑いはスーパーマン級ではなかったですね…」(長谷川)と少々緊張気味の様子。
続いて武内は「スーパーマンことクラーク・ケントの日本語吹替を務めました武内俊輔です!」(武内)と持ち前のバリトンボイスで挨拶。
実は今回が初共演という長谷川と武内だが、MCからお互いの印象を聞かれると
「やっぱり声が素敵で…キュンとしちゃいました。今日は僕も武内さんに合わせてゆっくり低音を聞かせていこうと思います!」と答える長谷川に対して
武内も「長谷川さんも思ったより大きくて!キュンとしちゃいました!」と互いの“キュンキュン”な第一印象を伝え合い、息ぴったりの様子を見せた。
長谷川は本イベントのゲストに選ばれた理由として、アメコミ大好き芸人ということはもちろん、メディアで2025年上半期のブレイク芸人第2位に選ばれ、<スーパー>活躍中だからとMCより伝えられると、
「こういうのって普通1位の人が出るんでしょうけど…」と笑いを誘いながらも「DC作品は大好きでフィギュアもスーパーマンも含め200~300個は持ってます。
奥さんには秘密ですけど倉庫を借りて隠してるぐらいで。…あ、今のは書かないでくださいね!」とDC愛をアピールするがあまり、うっかり秘密を暴露してしまうハプニングも。
続いて「やっぱりスーパーマンはヒーローのパイオニアですから。スーパーマンから入って、僕らの世代は一度漫画『Dr.スランプ』の「スッパマン」に行って、スーパーマンに戻ってきますから!」とまさかのスーパーマン愛遍歴を披露し会場の笑いを誘った。
とにかくアメコミ好きのふたりだが、実は武内が声優を目指すきっかけになったのがDC映画『ダークナイト』(2008)だったそう。
「ヒース・レジャー演じるジョーカーに憧れて演技をやろうと思ったんです。あとは小さい頃からDCコミックスも身近にあって支えられてきたので、今回スーパーマンの声優を務められて本当に嬉しかったです。ジェームズ・ガンがこの時代に『スーパーマン』を再解釈する作品ということもあって、ここから自分らしくスーパーマン像をアレンジできるという意味ではワクワクしました!」(武内)
と念願のスーパーマンの吹き替えに抜擢された当時を振り返った。
長谷川は改めて本作で印象に残ったシーンについて「いっぱいあるけど、まずは予告とかにも使われてる少女を助けるシーンですね。アクションがやっぱりカッコいい。
あとはスーパーマンと恋人のロイス・レインがインタビュー形式でやりとりするシーンですかね。あのやりとりはコントみたいで笑っちゃいますよ!」とキングオブコント覇者らしい視点で映画の魅力を熱く語ってくれた。
また武内もクライマックスでスーパーマンが宿敵レックス・ルーサーに語り掛けるシーンのアフレコについて触れ、
「実はあのシーンは何度も撮り直しをしたんです。出だしは声を荒げながらも人間の美しさを説くというテンションのバランスが難しくて。収録して数日置いてもう一回というのを繰り返しました。」と貴重な裏側を教えてくれた。
さらに本作で一躍注目を浴びたスーパードッグ”クリプト”。本編でもキュートな相棒として視聴者を魅了したが、実は武内にもキュートな相棒がいるということで、その愛犬を特別に披露!
「名前はドンちゃんという女の子です!態度がドンとしているので(笑)“スーパーご飯食べてないですよ”アピールが上手というスーパーな特技があるんですよ!こっちが思わず、あれ?ご飯あげてなかったっけ?と思ってしまうような絶妙なアピールをしてきます(笑)」(武内)
と”クリプト”にも見える愛らしい愛犬とのエピソードに会場もほっこり。
実は11月4日は”いい推しの日”に設定されているということで、愛犬エピソードに負けじと長谷川も
「(本作の)グリーンランタンが良かったなと。80年代っぽいダサい髪型だけど、最後はちゃんと決めてくる感じ!」と推しキャラエピソードでアピールし、武内も隣で大きく頷いていた。
ここで、スーパーマン大好きな長谷川に自分がどれくらい”スーパー”な一面を持っているのか、
スーパーマン度を自己評価してみる企画を開催!正義感・リーダーシップ・オタク気質・誠実さ・謙虚さという、スーパーマンに欠かせない5つの要素を五角形のグラフで表現してもらうことに。
長谷川がフリップに書き込み会場に見せながら「謙虚さはMAXの5で、他は全部1です。他の項目は全部1ですよ、という意味での謙虚さ5です。」と説明してみせると、
すかさず隣で聞いていた武内から「それって謙虚なんですかね…?」とツッコミが入り、「映画の内容と一緒ですね。正義なのか、悪なのか、それは表裏一体ってことですよ、みなさん!」とまさかの深すぎる回答で会場からは笑いが。
さらに長谷川といえば、芸能界でも屈指の”スーパー”な交友関係で知られているが、「やっぱスーパーマンといえばコロコロチキチキペッパーズのナダルですよ!出会ってからずっとあの感じで変わらない。前に営業に一緒にいった時に乗せてもらったドライバーさんが到着までの時間を教えてくれて、そしたらその時間をストップウォッチで計ってるんですよ!何かがあった時にディスカッションできるように!たぶんみんなを守るためなんですよ…!あいつは自分の正義がずっとブレないお笑い界のスーパーマンです!」
という正義とは何かちょっぴり考えさせられる身近なスーパーマンエピソードを披露し、駆けつけた報道陣からは悲鳴が上がっていた。
最後に改めて、「今の時代にもしスーパーマンがいたら、という内容になっているので、アクションがカッコいいのはもちろん、物語も考えさせられる映画です。観終わったらぜひナダルを思い出してください!」(長谷川)、
「誰にでもオススメできる内容になってると思います。何度か観ると段々ポップコーンムービーみたいに楽しめてきて中毒性がある映画なので、ぜひご自宅でも何度も観てほしいです!」(武内)
と作品をPRしイベントを締めくくった。映画『スーパーマン』はデジタル販売中、11月5日(水)よりデジタルレンタル開始!
『スーパーマン』デジタル販売中/11月5日(水)デジタルレンタル開始
発売・販売元︓ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
DC LOGO, SUPERMAN and all related characters and elements © & ™ DC. © 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. and Domain Pictures, LLC. All Rights Reserved
『スーパーマン』作品情報
あらすじ
子供も大人も、愛する地球で生きるすべての人々を守るため日々戦うスーパーマンは、誰からも愛される存在!
そんな中、彼を地球の脅威とみなし暗躍する、最強の宿敵=天才科学者にして、大富豪・レックス・ルーサーの世界を巻き込む綿密な計画が動き出す―
キャスト
ロイス・レイン:レイチェル・ブロズナハン(種﨑敦美)
レックス・ルーサー:ニコラス・ホルト(浅沼晋太郎)
マイケル・ホルト/ミスター・テリフィック:エディ・ガテギ(諏訪部順一)
ガイ・ガードナー/グリーン・ランタン:ネイサン・フィリオン(東地宏樹)
ホークガール:イザベラ・メルセド(松岡美里)
メタモルフォ:アンソニー・キャリガン(津田健次郎)
ジョナサン・ケント:クリストファー・リーヴ(ささきいさお)
マーサ・ケント:ネヴァ・ハウエル(宮沢きよこ)
ジミー・オルセン:スカイラー・ギソンド(下野紘)
バジル・グルコス:ズラッコ・ブリッチ(千葉繁)
アンジェラ・スピカ/エンジニア:マリア・ガブリエラ・デ・ファリア(行成とあ)
イブ・テシュマッカー:サラ・サンパイオ(ファイルーズあい)
ペリー・ホワイト:ウェンデル・ピアース(楠見尚己)
キャット・グラン: ミカエラ・フーヴァー(櫻庭有紗)
メトロポリス市民:長田庄平 松尾駿(チョコレートプラネット)
スーパーガール:ミリー・オールコック(永瀬アンナ)
ピースメイカー:ジョン・シナ(大塚明夫)
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