音楽
冬アニメ『Fate/strange Fake』澤野弘之メールインタビュー

『Fate/strange Fake』澤野弘之さんメールインタビュー|「作品の世界観と共に音楽を毎週楽しんでいただければ幸いです」

『バッカーノ!』や『デュラララ!!』を手がける作家・成田良悟さんによって、電撃文庫から刊行されているライトノベル『Fate/strange Fake』のTVアニメが、2026年1月3日(土)よりTOKYO MXほかで放送中!

アニメイトタイムズでは、その放送にあわせてオープニング主題歌「PROVANT」および、作中の劇伴を担当する作曲家・澤野弘之さんにメールインタビューを実施しました。

文中では、『Fate』シリーズの作品に楽曲を提供することが決まった時の心境や楽曲の表現の話題などを中心に回答をいただいたほか、一部劇伴について語ってくださったお話も必見です。ぜひ作品とあわせて楽しんでいただければ幸いです。

 

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Fate/strange Fake
『バッカーノ!』や『デュラララ!!』シリーズで知られる成田良悟が2015年から電撃文庫より刊行し、「聖杯」を巡る新たな戦いを描く『Fate/strangeFake』が、ついにTVアニメーション化。「聖杯戦争」の舞台として初となるアメリカ合衆国の地で、数多の魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が入り乱れ、繰り広げる死闘と狂騒の物語。制作は2017年に『Fate/Apocrypha』を手掛けたA-1Pictures。さらにアプリゲーム『Fate/GrandOrder』アニメーションCMや原作小説アニメーションCMなどで常に新しい映像表現を見せてきた新鋭の榎戸駿と坂詰嵩仁が監督を務め、躍動的かつ大胆にアニメーション化。“偽り”の聖杯戦争、その戦端が黎明を告げる。作品名Fate/strangeFake放送形態TVアニメシリーズFateシリーズスケジュール2026年1月3日(土)~TOKYOMXほかキャストアヤカ・サジョウ:花澤香菜セイバー:小野友樹ティーネ・チェルク:諸星すみれアーチャー:関智一ランサー:小林ゆう繰丘椿:古賀葵オーランド・リーヴ:羽多野渉キャスター:森久保祥太郎フラット・エスカルドス:松岡禎丞バーサーカー:堀内賢雄ジェスター・カルトゥーレ:橘龍丸アサシン:Lynnフランチェスカ・プレラーティ:内田真礼ファ...

 

「PROVANT」はハリウッド映画のエンディングや挿入歌で流れるようなアプローチで制作

──『Fate』はこれまで様々な作品が展開されてきた人気シリーズですが、今回楽曲を提供することが決まるまでの経緯や、決まった際の心境をお話しいただけますでしょうか。

澤野弘之さん(以下、澤野):3、4年前くらいから『Fate/strange Fake』のアニメの音楽担当の話は頂いていて、最初のとっかかりとして原作小説のCM用に楽曲制作しました。その後、「Whispers of Dawn」の劇伴制作と主題歌「FAKEit」を制作し、今回の『Fate/strange Fake』の音楽制作に至りました。お話を頂いた時は、作品の世界観やキャラクターなどを見てワクワクしました。

──オープニング楽曲「PROVANT」はふたりの男性ボーカルで表現されるダークな世界観ながらも、どこかふたりのボーカルの掛け合いのような形で終盤に向けて駆け上がっていく熱さが感じられました。この楽曲で『Fate/strange Fake』のどんな世界観を表現されたのでしょうか?

澤野:海外にも展開していく作品だとも聞いていたので、海外の方たちにも魅力的に感じてもらえるようなサウンドにしていきたいと思い制作しました。ハリウッド映画のエンディングや挿入歌で流れるような、エッジの聴いたエピックなサウンドでアプローチするのが、作品にもマッチするのではないかと考えました。

 



 

──また、先の質問に付随して「PROVANT」収録時のエピソードやその際に特にこだわっていた部分、オープニング主題歌としてほぼ毎回聴くことになる『Fate/strange Fake』の視聴者のみなさんに、ここだけは聴いてほしいというポイントもお教えください。

澤野:今回、ゲストボーカルにMAN WITH A MISSIONのJean-ken Johnnyさんと10-FEETのTAKUMAさんに参加していただけたことで、楽曲をよりエモーショナルかつグルーヴィーにしていただけたと感じています。お二人のボーカルアプローチにとても圧倒されましたし、そうしたお二人のパフォーマンスを楽しんでいただければと思います。

 

キャラクターに対して作った楽曲も……!?

──澤野さんは本編の劇伴も担当されていたかと思います。制作時に『Fate/strange Fake』の物語に惹かれた部分や気に入ったキャラクターはおられましたか? 加えて、そんな物語やキャラクターからアイディアを得て生まれた楽曲などもあるのでしょうか?

澤野:とにかくアニメの映像や質感がすごく魅力的に感じました。どのキャラクターも個性的ですし、群像的に物語が進んで繋がっていくのが面白いですよね。キャラクターだとハンザですかね。キャラクターに対して作った曲も色々あり、ハンザに関しては、スパニッシュと教会というキーワードをもとに自分なりにサウンドを構築していきました。

 

 

──最後に『Fate/strange Fake』の放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

澤野:僕自身、オープニング楽曲から劇中音楽まで、とにかくエネルギーを注ぎ込んで制作しましたので、一視聴者として放送を楽しみたいと思っています。ご覧になられる皆さんにも、作品の世界観と共に音楽を毎週楽しんでいただければ幸いです。

 

楽曲情報

PROVANT

 
【発売日】2026年2月18日
【価格】
期間生産限定盤:2,200円(税込)
通常盤:1,430円(税込)

≪収録内容≫
[CD] ※通常盤・期間生産限定盤共通
01.PROVANT by SawanoHiroyuki[nZk]:Jean-Ken Johnny & TAKUMA
02.FAKEit by SawanoHiroyuki[nZk]:Laco
03.BELONG by SawanoHiroyuki[nZk]:Benjamin & mpi
04.PROVANT (TV size)
05.PROVANT (instrumental)

[Blu-ray] ※期間生産限定盤
01.PROVANT Music Video
02.TVアニメ『Fate/strange Fake』ノンクレジットオープニングムービー

 

Original Soundtrack

 
【発売日】2026年4月1日
【価格】3,630円(税込)
【収録内容】澤野弘之による珠玉の劇伴22曲を収録。

 

作品情報

Fate/strange Fake

あらすじ

『バッカーノ!』や『デュラララ!!』シリーズで知られる成田良悟が2015年から電撃文庫より刊行し、「聖杯」を巡る新たな戦いを描く『Fate/strange Fake』が、ついにTVアニメーション化。

「聖杯戦争」の舞台として初となるアメリカ合衆国の地で、数多の魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が入り乱れ、繰り広げる死闘と狂騒の物語。

制作は2017年に『Fate/Apocrypha』を手掛けたA-1 Pictures
さらにアプリゲーム『Fate/Grand Order』アニメーションCMや原作小説アニメーションCMなどで常に新しい映像表現を見せてきた新鋭の榎戸 駿と坂詰嵩仁が監督を務め、躍動的かつ大胆にアニメーション化。

“偽り”の聖杯戦争、その戦端が黎明を告げる。

キャスト

アヤカ・サジョウ:花澤香菜
セイバー:小野友樹
ティーネ・チェルク:諸星すみれ
アーチャー:関智一
ランサー:小林ゆう
繰丘椿:古賀葵
オーランド・リーヴ:羽多野渉
キャスター:森久保祥太郎
フラット・エスカルドス:松岡禎丞
バーサーカー:堀内賢雄
ジェスター・カルトゥーレ:橘龍丸
アサシン:Lynn
フランチェスカ・プレラーティ:内田真礼
ファルデウス・ディオランド:榎木淳弥
ロード・エルメロイⅡ世:浪川大輔
ランガル:咲野俊介
ハンザ・セルバンテス:小西克幸
フラット・エスカルドス:松岡禎丞
バーサーカー:堀内賢雄
シグマ:梶原岳人
フランチェスカ・プレラーティ:内田真礼

(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

 

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