音楽
『東京カラソニ』千葉翔也&上村祐翔インタビュー

音楽に対して真っ直ぐな二人の“青春ぽさ”——「東京カラーソニック!! Begin on -SESSION3-」小宮山嵐役・千葉翔也さん&霧島 宙役・上村祐翔さんインタビュー

 二人らしさを感じた、何とも言えない空気感

——改めて、ご自身が演じるキャラクターにどんな魅力を感じますか?

千葉:今回は嵐の「ピュアさ」が本当によく出たなと思っています。これまでは服一枚着ている状態までは脱げていたけれど、今回ボロボロになりました。その時、海吏へ「お前は何のために歌ってるんだ」と問うシーンがあったのですが、あそこが嵐として本当にゼロになった瞬間でした。

これまでだったら「本当の嵐ってどっちだ」と一つを選びたくなっていたと思うのですが、今回は服を着た嵐も裸の嵐も、全部含めてこれまで生きてきた時間が全部「嵐」なんだと思えた気がして。

説明できなくなることで、やっと嵐が分かってきたというか。強がる部分も、素直になれない部分も、どんどん会話が上手くなっていく嵐ですが、今この瞬間を切り取れていることのありがたみを感じましたね。

上村:今回の宙は、新たな一面が見えすぎるくらい見えました。これまでの宙が嘘だったかといえばそうではなくて。積み上げてきたものは確実に宙なんですが、一個埋まっていない空虚な部分がずっとありました。今回はそれが埋まる物語だったと思います。

宙はこれまで、自分の行動が周りにどう影響するかをいつも考えている人で、曲を作るにしても受け取る嵐のために書いているような人でした。でも今回すみれさんと出会って叫んだあの場面は、完全な「本能」だったと思っていて。そこで初めて、人に見せるためではなく、宙として自分の言葉をどう発するかを考えられた気がしました。

以降のシーンは、あまり作らず、マイクの前で自分が宙だと思って嵐と喋れていた感覚があります。このファイナルで、宙のいろんなピースがやっと噛み合ったのかなと思います。

–—嵐と宙のバディらしさを一番感じた場面はどこですか?

千葉:「一番ダセえキングだな」と言った時に、宙が笑ってくれるシーンですね。あそこで笑ってくれる宙と5年間バディをやってきたんだなと思って。真剣に向き合った末に出てくる言葉が「キング」で、そこで笑ってくれるのが宙、という組み合わせが最高でした。

上村:「個で立て」と言われた直後のシーンです。寮で、宙が嵐に「今日すごくいいことがあったんです」と話しかけた時に、嵐が少し突き放すんです。すると宙がすぐに空気を察して「あ、すみません」と引く。あの何とも言えない空気感がこの二人らしいなと思いました(笑)。

あとは、嵐がうまくいっていない傍らで、宙は外に新しい存在を見つけている。それを楽しそうに話してくる。嵐としては「俺じゃ満足いかないのか」とちょっと不機嫌になって、宙はそれを察して気を遣う。

その冗談が通じないせめぎ合いみたいな部分も、傍から見ると可愛らしくて、この二人の少年ぽさが出ていましたね。5年やってきたからこその空気感だと思います。

——「SPHERE RISE」を応援してくださっているファンの方々へ、メッセージをお願いします。

千葉:SPHERE RISEを応援してくれている皆さんが、どういう気持ちでついてきてくれているのか、一人一人に聞いて回りたいぐらいです。

この二人は本当に人間臭いので、応援や憧れだけでは少し足りないくらい、泥臭い部分もある二人だと思うのですが、それでも深く好きでいてくれていることがめちゃくちゃ伝わってきます。

多分、勝ち負けじゃないところで応援してくれているのかなと想像しています。嵐と宙はキングになることに真っ直ぐ貪欲ですが、結果よりも、その二人が頑張っていることからエネルギーを得てくれているのかなと。だからこそ、最後まで本当に自由に、真剣にやれました。応援ありがとうございました。

来年のイベントではドラマの完結をリアルタイムで見届けてもらいます。実はなかなかない機会だと思います。演じてきた自分たちにとっても、見てくださった皆さんにとっても、最大のご褒美になるように努力します。

5年後、10年後、20年後に「カラソニのあのイベントは凄かった」と思ってもらえる予感が今からしているので、歴史的瞬間を見に来てください。

上村:この二人は音楽に対して真っ直ぐだからこその「青春ぽさ」がありますよね。音楽を通して思いをぶつけ合うことを、恥ずかしがらずに裸のままぶつかり合ってきた。

そのSPHERE RISEとしての軸のブレなさが、ファイナルまで続けてこられた理由だと思います。そういうところを「この二人素敵だな」と思って応援してくださっているのかなと。

どの楽曲も本当に素敵だと思いますし、この二人が作り上げた曲なんだと腑に落ちる疾走感と重みがあります。皆さんの応援があってここまでこられた、皆さんと一緒に作り上げたSPHERE RISEだと思っています。本当にありがとうございました。

来年のイベントは最終話が描かれるということで、最高の演出ですよね。キャスト・スタッフ・お客様全員が同じ場所で最終話を体験するというのは、本当に特別なことだと思います。僕自身も、カラソニの最後がどういった形で描かれるのか、とても楽しみにしています。

「東京カラーソニック!! Begin on」

「東京カラーソニック!! Begin on -SESSION3-」

 
発売日:2026年9月25日(金)
価格:4.400円(税込)

◆セット内容
<ダウンロードシリアルコード(楽曲・本編ドラマ・特典ドラマ)>
楽曲歌唱:小宮山嵐(CV:千葉翔也)
※ドラマと楽曲のダウンロード・再生にはクラブアニメイトの会員登録・ポケットドラマCDアプリのインストールが必要です。(ともに無料)
※シリアルコード入力期限:2032年12月31日(金)23:59まで

<歌詞カード 1部>
素材:紙

<缶バッジ2種+ミニフォト2種セット(SPHERE RISE)>
サイズ:缶バッジ/直径約5.6cm ミニフォト/約5.4×8.6cm
素材:缶バッジ/ブリキ、紙、PET ミニフォト/紙

【アニメイト特典】
2027年1月24日開催イベントチケット優先抽選申し込みシリアルコード

イベントスペシャルページはこちら

作品概要

東京カラーソニック!!

あらすじ

「歌×音(クリエイション)」+「青春ドラマ」 音楽学校を舞台に、学生たちが楽曲を共作するオンリーワンの青春エンターテインメント! 彼らは、音楽をきっかけに青春を駆け抜けていく――!

キャスト

小宮山嵐:千葉翔也
霧島 宙:上村祐翔
宝田伊織:斉藤壮馬
加地春飛:中島ヨシキ
瀬文永久:梶原岳人
財前未來:木村良平
倉橋海吏:武内駿輔
高槻神楽:江口拓也
宮苑巴:広瀬裕也
榊旺士朗:梅原裕一郎

(C)COLORATION
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