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『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』最終回直前⼀挙上映会 公式レポ

『BLEACH 千年⾎戦篇-禍進譚-』最終回直前⼀挙上映イベントの公式レポートが到着! 森⽥成⼀さん、杉⼭紀彰さん、久保帯⼈先生、村⽥光監督、富永禎彦氏が登壇

『週刊少年ジャンプ』で連載され、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る剣戟バトルアクションコミック『BLEACH』。2004年よりTVアニメの放送がスタートし、最終章となる『千年血戦篇』が2022年10月より放送開始。2024年10月には第3クール「相剋譚」が放送され、2026年7月より最終クール「禍進譚」の放送が始まりました。

そして、ついに最終回となる第50話が10月26日(⽉)24:00よりテレ東系列ほかにて放送され、22年間にわたるアニメシリーズが完結を迎えます。

このたび、10⽉25⽇(⽇)にTVアニメ『BLEACH 千年⾎戦篇-禍進譚-』最終回直前⼀挙上映イベントが開催!

本イベントでは最終クール「禍進譚」第41話~第49話の⼀挙上映が行われたほか、黒崎一護役・森⽥成⼀さん、石田雨竜役・杉⼭紀彰さん、原作・総監修の久保帯⼈先生、村⽥光監督、富永禎彦アニメーションプロデューサーが登壇し、制作秘話などが明かされました。

本稿では、本イベントの模様をオフィシャルレポートにてお届けします。

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<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

TVアニメ『BLEACH 千年⾎戦篇-禍進譚-』最終回直前⼀挙上映イベントオフィシャルレポート

いよいよ明⽇、約22年の時を経てついに完結を迎えるTVアニメ『BLEACH』。最終話の放送を前に、本⽇10⽉25⽇(⽇)ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、TVアニメ『BLEACH 千年⾎戦篇-禍進譚-』最終回直前⼀挙上映イベントを開催した。

第41話から第49話までの⼀挙上映を⾒届けたファンの熱気に包まれる中、森⽥成⼀(黒崎⼀護役)、杉⼭紀彰(⽯⽥⾬⻯役)、久保帯⼈(原作・総監修)、村⽥光(監督)、富永禎彦(アニメーションプロデューサー)と、これまでTVアニメ『BLEACH 千年⾎戦篇』を⽀えてきた豪華⾯々が集結。会場は⼤きな拍⼿と歓声に包まれた。

森⽥と杉⼭の進⾏でイベントがスタート。毎話世界中で凄まじい熱狂を巻き起こしている映像、その制作についての話題に。“原作を再現する”という⼤テーマをもって制作していたという千年⾎戦篇」だが、最終クールとなる「禍進譚」の“コンセプトは決めていたのか”という質問に、富永は「⽴ち上げ当初から変更なく、“久保先⽣が描く『BLEACH』、ファンのみなさんが思い描いている『BLEACH』をそのまま形にする”という軸は、変わらず徹底して⽬指しています。今回は最終クールなのでグレードアップをするぞと、これまでのシリーズの中で⼀番すごいなと思っていただけるものを作れればなと思っていました」と制作時の裏話を披露。

村⽥も「画⾯の密度やクオリティに関しては、最終クールにふさわしい⼗分に⾒応えのある、ボリュームのあるものを作っていきたいなというのはありました。CG⾃体は第3クールでも割と使っていたんですが、最終クールからは、キャラクターから出る⼀部のエフェクトなどでCGを活⽤してみたりしています。そうすることで、少しでも他のエフェクトや必要な部分にリソースを割けたらなと。そういった試みは、最終クールから少しやってみたりしました」とコメントし、制作の裏側を語った。

完成した映像を観た際の感想を、久保は「第41話冒頭の、戦場をカメラが駆け抜けるシーンはすごく良かったですね。アトラクションっぽいというか、視聴者を楽しませようという気持ちがダイレクトに伝わってきて」と語った。

制作陣による貴重なトークが続く中、話題は、全編がアニメオリジナルシーンで制作され、⼤きな反響を呼んだ第45話「DEFEND YOU」へ。

この話数でこだわったところについて尋ねられた富永は「リップシンクもそうですし、映画みたいに滑らかに動かすような表現を、⽥⼝さんが『やっぱり⼭場の話数なんでやりたい』とおっしゃっていて。あとは総監督の⽥⼝さんがシナリオ、絵コンテ、演出をすべて担当される回が、「禍進譚」の中では第45話が初になります。とにかく気合を⼊れてやろうというお気持ちになっていらっしゃったので、私はもう『とにかく全⼒で、好きにやってください』『遠慮しないでください』とお伝えして、⽥⼝さんに⼒を出し切ってもらうことだけを常に頭に⼊れていました」と制作秘話を告⽩。

森⽥も「皆さんも多分驚かれたと思いますけど、僕も驚きました。僕たちも実際にアフレコしているときは、あそこまで映像が完成していない状態でやっていますので、実際の完成映像がテレビで流れてきたときは『え!?なにこれ!?』となりました」と第45話を初めて観たときの驚きを振り返り、杉⼭も「僕らが声を録っているときよりも、⾳楽が⼊って、⾊もエフェクトも全部⼊った状態で観ると、そのインパクトたるや。すさまじかったです」とコメント。

そして井上織姫の衝撃の展開を含むアニメオリジナルシーンについて、久保は「とてもよかったです。実はアニメオリジナルシーンって、制作側から『こうやりたいです』『これどうですか?』『やっていいですか?』っていう確認が来るんです。そのとき『いいかどうか』の判断基準にしているのが、“原作で⼀回でも僕がルートに組み込もうとしたかどうか”。それをすごいクオリティに仕上げてもらえたのはアニメスタッフの皆さんの頑張りなんですけど、織姫が死ぬルートっていうのも原作執筆時にあって。その構想に沿って、もともと設定としてあった技を『この技を使ってください』と指定したりしました」と明かした。

さらに話題は、⾬⻯VSハッシュヴァルトの激闘が印象的だった第46話へ。

原作のストーリーに沿った展開となった同話の演出について、村⽥は「これは第3クールからある程度、⽥⼝総監督とも話していたことなんですけれども。やっぱりオリジナル展開が続いてはいるんですが、最初に富永プロデューサーがおっしゃったように、『基本は原作に沿って作っていこう』という⽅針がありまして。第46話で⼀旦原作の展開、ルートに戻しましょう、というのはシナリオの段階から決まっていました。あとは単純に、最後の⾬⻯とハッシュヴァルトのあの去り際のシーンなどは、原作が素晴らしいと思っていたので、そのまま描いたという感じです」と語り、杉⼭も「原作をアフレコの前にもう⼀回読み返したりするんですが、オリジナルのシーンは、『どのくらい感情を出していいものなのか』『抑えるほうがいいのか』ということを考えながらやらせていただきました。でも、やっぱり原作にあるシーンへと繋がっていくので、『どこまで出し切っていいのかな』なんてことも考えながら演じさせていただいて。あとは梅原裕⼀郎さんとの掛け合いの温度感で作っていったところもあります。テストでやってみて『もうちょっとこういう⾵に』という指⽰をいただきながら、その流れの中で掴んでいった感じです」とアフレコを振り返った。

また、第49話「THE BLADE」で三界(現世、⼫魂界、虚圏)に出現したユーハバッハとそれぞれの地で繰り広げられる怒涛のバトルラッシュについて、久保は「第49話は、アニメ側の『視聴者を楽しませたい』『⾃分たちの⼒を出し切りたい』っていう気持ちと熱量がすごく出ていて、いいなと思って監修していました。⼀番最後に、ユーハバッハに⼀護が斬⽉を振るシーンで、三界それぞれで同時に⼑を振るうっていう描写を最初にチェックしたときは、当たる順番が⾏⽊ ⻯ノ介の⼑が⼀番最初だったんですが、『最初は⼀護の⼑であるべきだ』っていう話をして⼊れ替えてもらいました」と明かす。

村⽥は「ユーハバッハって基本、真っ黒なんですよね。三界それぞれ同時に存在しているけれど全⾝が真っ⿊なので、『じゃあどこで差を出すか』という話になって。『BLEACH』は結構ハイライトに⾊が⼊ることがあるので、『ハイライトの⾊で区別ができるのではないか』と。現世、⼫魂界、虚圏で微妙にハイライトの⾊が変わっているはずです。『カメラを振ってもどこにいるかわからないんじゃないか』というところもあったので、それぞれの場所で⾊を変えて、視覚的になるべくどこのユーハバッハなのかがわかりやすくなるように、というやり取りは結構していました」と制作当時を振り返った。

最終話を前に様々な制作秘話が⾶び交い、ファンの期待が⾼まる中、霊王護神⼤戦と呼ばれる戦いから⼗年後を描いた第50話「DEATH & STRAWBERRY」の⾒どころについて、久保は「原作通りしっかりやっていただいているんですけど、本当に細かいところに描き⾜したものがあって。最終話にしか出ない、ちょっとしたキャラとかをデザインしたりしています」と衝撃の告⽩。⼀同が驚く中、最終回放送に向けてさらに期待を⾼めるコメントを寄せた。

最後は、登壇者からファンへ向けて⼀⾔ずつ挨拶が贈られた。

富永:「こういう⼤きな作品に携わらせていただくのが初めてで。始めた時はすごく⼤きなプレッシャーがあって、明⽇でそのプレッシーから解放されるという安⼼感と……でもやっぱり5年、6年やらせていただいたので、すごく寂しい思いもあって。複雑な気持ちで放送を⾒るんだろうなという⾵に思ってます。絶対にお客さんの期待を裏切るような内容にはなっていないですし、必ず期待以上のものをお届けできると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。」

村⽥:「富永プロデューサーもおっしゃった通り、これまでの第1クールから最終クールまでやってきて、その最終話というところで、気合いを⼊れて作りましたので、そのあたりもぜひ⾒ていただければなと思います。」

久保:「⼀視聴者として楽しみにしています。さっき⾔った新キャラ、実はおじさんの新キャラを2⼈描いてるので、1⼈使われるか2⼈使われるかわかりませんが、楽しみにしていてください。まだ最終話を⾒ていないので、皆さんと⼀緒に⾒ます。」

杉⼭:「出演者⼀同、本当に精⼀杯演じさせていただきました。第49話までの完成映像を観たときも、⾃分の芝居以上に作品⾃体のクオリティの凄さに圧倒されるほどでした。第50話の収録もずいぶん前になりますが全⼒で演じていますので、僕⾃⾝も⼀視聴者として⽬⼀杯楽しみたいと思います。ぜひ最後まで⾒届けてください。そして、これからも『BLEACH』の応援をよろしくお願いします!」

森⽥は来場者と配信の視聴者へ感謝を述べると、「明⽇26⽇⽉曜24時より、テレ東系列にていよいよ最終回です。ぜひ観てくれよな!」と⼀護の声で呼びかけた。

締めくくりには「僕が⼈⽣で⼀番⼝にしている⾔葉」として、森⽥の⾳頭で「卍解!」のコール&レスポンスを実施。会場と配信が⼀体となった⼤歓声の中、最終回直前⼀挙上映イベントは⼤盛況のうちに幕を閉じた。

いよいよ明⽇、約22年の歴史に幕を下ろすTVアニメ『BLEACH』。

⻑きにわたり描かれてきた⼀護たちの戦いが、どのような結末を迎えるのか――ついに完結となるTVアニメ『BLEACH 千年⾎戦篇』にご期待ください!

 

イベント概要

■⽇時:10⽉25⽇(⽇)13:35〜14:15
■場所:ユナイテッド・シネマ アクアシティ お台場
■登壇者(敬称略・予定):森田成一、杉山紀彰、久保帯⼈(原作・総監修)、村⽥光(監督)、富永禎彦(アニメーションプロデューサー)

『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』作品情報

BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-

あらすじ

最後の聖戦、迫る――。

『週刊少年ジャンプ』で連載され、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る『BLEACH』。

2004年10月より放送を開始したTVアニメは、これまでに360話以上が制作され、長編劇場アニメも4作を数える。

そしてついに、シリーズの最終章 “千年血戦篇”のアニメプロジェクトの幕が上がる

監督とシリーズ構成は、数々の作品で卓越したビジュアルセンスを発揮してきた田口智久。

キャラクターデザインの工藤昌史、音楽の鷺巣詩郎は、最初期からアニメ『BLEACH』を支え続けるオリジナルメンバー。

アニメーション制作もこれまでのシリーズ同様、ぴえろ(スタジオぴえろ)が担当し、第3クールからは、田口智久を総監督とし、第2クールまでチーフ演出を務めていた村田光を新たに監督に迎え、ハイクオリティのアニメーション制作を目指すぴえろ(スタジオぴえろ)の新ブランド「PIERROT FILMS」が制作を担当する。

まさしく「最終決戦」にふさわしい実力派スタッフ陣で挑む、ファイナル・シリーズ。

はたして、黒崎一護がたどり着くのは――。

キャスト

黒崎一護:森田成一
石田雨竜:杉山紀彰
井上織姫:松岡由貴
茶渡泰虎:安元洋貴
志波岩鷲:高木渉
朽木ルキア:折笠富美子
阿散井恋次:伊藤健太郎
浦原喜助:三木眞一郎
四楓院夜一:ゆきのさつき
京楽春水:大塚明夫
砕蜂:桑島法子
鳳橋楼十郎:樫井笙人
平子真子:小野坂昌也
朽木白哉:置鮎龍太郎
六車拳西:杉田智和
日番谷冬獅郎:朴璐美 梶裕貴
更木剣八:立木文彦
浮竹十四郎:石川英郎
藍染惣右介:速水奨
猿柿ひよ里:高木礼子
有昭田鉢玄:長嶝高士
矢胴丸リサ:石塚さより
愛川羅武:稲田徹
グリムジョー・ジャガージャック:諏訪部順一
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク:清都ありさ
毒ヶ峰リルカ:豊口めぐみ
雪緒・ハンス・フォラルルベルナ:市来光弘
ユーハバッハ:菅生隆之
ユーグラム・ハッシュヴァルト:梅原裕一郎
アスキン・ナックルヴァール:武内駿輔
ジェラルド・ヴァルキリー:小山剛志

(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
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