保志総一朗さんら声優陣が語る、それぞれにとっての『ガンダムSEED』シリーズ――『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』フィナーレ舞台挨拶レポート

声優陣にとっての『ガンダムSEED』シリーズとは!?

続いて、X（※旧Twitter）で展開された感想投稿キャンペーンに届いたファンからのメッセージを見ていきました。

ブラックナイトスコードの面々への愛が伺えるコメントや、子供の頃に出会って20年間待っていて良かったと語るコメントなど熱量が伝わる感想が数多くあり、声優陣だけでなく会場やライブビューイングで本イベントをご覧になった方も感慨深い気持ちになったのではないでしょうか？

『機動戦士ガンダム #SEEDFREEDOM』
劇場上映フィナーレ記念🎉

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メッセージハロ第𝟑弾公開🎊

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皆様からいただいたメッセージをハロに集めました✨
沢山の熱い想いなどありがとうございました🔥

いよいよ #SEEDFREEDOM_フィナーレ 🌟 pic.twitter.com/bStD2obYic
— 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ (@SEED_HDRP) May 18, 2024

『機動戦士ガンダム #SEEDFREEDOM』
劇場上映フィナーレ記念🎉

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メッセージハロ第𝟐弾公開🎊

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皆様からいただいたメッセージをハロに集めました✨
沢山のコメント本当にありがとうございました💖

いよいよ #SEEDFREEDOM_フィナーレ 🔥 pic.twitter.com/8MURZO6rha
— 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ (@SEED_HDRP) May 18, 2024

『機動戦士ガンダム #SEEDFREEDOM』
劇場上映フィナーレ記念🎉

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メッセージハロ第𝟏弾公開🎊

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皆様からいただいたメッセージをハロに集めました✨
暖かいご声援を誠にありがとうございました❣

いよいよ #SEEDFREEDOM_フィナーレ 🔥 pic.twitter.com/Tz5jYhDlMm
— 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ (@SEED_HDRP) May 18, 2024

そして、「声優陣にとっての『ガンダムSEED』シリーズとは？」という話題も。保志さんはここで、ガンダムシリーズのオーディションを受けられる時代に声優として活動ができてありがたいと自身のキャリアを振り返りました。

田中さんは本イベントの前日に本作を友人と鑑賞し、本作を100回もご覧になった方と出会ったことを話してくれました。福田監督も制作過程を除いて劇場で20回はご覧になっているとのことですが、ファンの方は大抵それ以上なので聴くのが怖いくらいの驚きがあるのだとか。

石田さんは『ガンダムSEED』シリーズを学ばせていただいた作品だと評しました。アスラン役として本作に関わったことで、反響の大きい作品に関わり大型のイベントなども経験できたことから、自身にとっての糧になった幸運な作品だと思えたようです。

下野さんと福山さんも、それぞれに『ガンダムSEED』シリーズへの思い入れを語ってくれました。下野さんは今回奇跡的に出演できて喜びがあったほか、20年来のファンの熱量が冷めることなく燃え上がっていることを舞台挨拶などで実感できたとのこと。

福山さんは小学生の頃に科学者になってガンダムを作るという夢を持っていたそうですが、本作でハインラインを演じたことで約40年後にその夢が叶ったと話していました。また、この話を聴いた福田監督が「ギ〇スを使われた気分」だと話すと笑いがおきる場面も。

ここでイベント終了の時間が近づき、声優陣から最後に一言ずつご挨拶がありました。

保志さんはTVシリーズ放送後からゲームなどでキラを演じる機会が度々あったことを話すと、それでも劇場版のことはずっと気になっていたと本作公開までの心境も吐露。いざ作品が公開されてみるとファンのみなさんが待っていてくれて、自分たちの想像以上の盛り上がりでこの4ヶ月があっと言う間に感じられたそうです。そして最後に「これからも盛り上がっていくぞ！」とファンのみなさんの前で決意を露わにしていました。

遂に全国規模での上映が終了となる本作。しかし、まだまだ関連商品の展開は続くはずです。劇場で見られなくなろうとも、これからも様々な形で本作ならびに『ガンダムSEED』シリーズを応援し続けましょう！

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』作品情報

あらすじ

C.E.75、戦いはまだ続いていた。
デュランダル議長の死により、デスティニープランは消滅したが、同時に大戦終結後の世界を安定させる指標は失われた。
各地で独立運動が起こり、ブルーコスモスによる侵攻はくり返され、人々はさらなる戦乱と不安の最中にあった。
事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として、各地の戦闘に介入する。
そんな折、ユーラシア連邦からの独立を果たした国・ファウンデーション王国から要請があった。ブルーコスモス本拠地へのコンパス出動を求めるものだ。
要請を受け、キラたちはラクスを伴い、ファウンデーション王国へ向かう。

キャスト

キラ・ヤマト：保志総一朗
ラクス・クライン：田中理恵
アスラン・ザラ：石田彰
カガリ・ユラ・アスハ：森なな子
シン・アスカ：鈴村健一
ルナマリア・ホーク：坂本真綾
メイリン・ホーク：折笠富美子
マリュー・ラミアス：三石琴乃
ムウ・ラ・フラガ：子安武人
イザーク・ジュール：関智一
ディアッカ・エルスマン：笹沼晃
アグネス・ギーベンラート：桑島法子
トーヤ・マシマ：佐倉綾音
アレクセイ・コノエ：大塚芳忠
アルバート・ハインライン：福山潤
ヒルダ・ハーケン：根谷美智子
ヘルベルト・フォン・ラインハルト：楠大典
マーズ・シメオン：諏訪部順一
アウラ・マハ・ハイバル：田村ゆかり
オルフェ・ラム・タオ：下野紘
シュラ・サーペンタイン：中村悠一
イングリット・トラドール：上坂すみれ
リデラード・トラドール：福圓美里
ダニエル・ハルパー：松岡禎丞
リュー・シェンチアン：利根健太朗
グリフィン・アルバレスト：森崎ウィン
ギルバート・デュランダル：池田秀一

(C)創通・サンライズ

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