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『忍たま乱太郎』土井半助(土井先生)のプロフィールや能力、過去など解説&情報まとめ

忍術学園一年は組の教科担当教師──『忍たま乱太郎』土井半助の情報まとめ|土井先生のプロフィールや過去、実力派の忍者としても知られるその能力についても解説

土井先生が登場するTVアニメおすすめ回

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(2024年)では土井先生に焦点が当てられており、彼と深く関わってきた人たちとの絆も描かれています。土井先生が好きな方や『忍たま』にハマったという方には、劇場版アニメの他2作品、『映画 忍たま乱太郎』(1996年)と『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』(2011年)もおすすめ。

また、TVアニメ『忍たま乱太郎』でも土井先生に関するエピソードはたくさんありますので、現在配信されているシリーズから、土井先生をめぐるおすすめエピソードを少しご紹介します。

 

第17シリーズ第65話「土井先生の誕生日の段」

 

土井先生の誕生日が明日だと偶然知った伊助は乱太郎たちのもとへ向かい、早速みんなでお祝いの相談を始めます。気になって仕方がない土井先生は、こっそりその様子を見ていました。乱太郎たちが誕生日をどうするか話し合っているシーンや、それを見て嬉しそうにしている土井先生の様子も見どころ。土井先生が普段、自分のことをあまり話さないというのも印象的です。

 

第21シリーズ第4話「笑ってお別れの段」

 

忍術学園が休みに入り、きり丸は土井先生の家へと一緒に帰ります。帰宅中に土井先生ときり丸は隣のおばちゃんにお土産を買って帰る約束をしたことを思い出し、きり丸はお金のかからないものを提案するのですが、土井先生は「人生はドケチだけじゃ生きていけない」ときり丸に言い放ちます。一緒に暮らす土井先生ときり丸ならではの、ほっこり仲良しエピソードをお見逃しなく。

 

第30シリーズ第35話「思い出した手当ての段」

 

原作者の尼子先生がプロット(原案)を制作したエピソード。土井先生は利吉や山田先生と出会った時のことを思い出し、利吉の回想形式で彼らの出会いや共に過ごした日々が明かされます。

土井先生はかつて所属している忍者隊を抜けようとして追われていたところを山田先生一家に救われ、しばらくのあいだ山田家に居候していました。利吉が土井先生に心を開いていき、兄のように慕うようになった過程も描かれています。

 

第30シリーズ第66話「利吉の教材攻撃の段」

 

忍術学園にやって来た利吉は、五年生の久々知兵助がタソガレドキ忍者の諸泉尊奈門に豆腐の作り方を教えているのを目撃。利吉は尊奈門が土井先生のことを狙っているのではないかと考えます。そんななか土井先生の教材攻撃に興味を示す利吉は、その技を見せてほしいとお願いし、土井先生は了承して披露することに。とっても楽しそうな二人のやりとりも必見です。

こちらのお話は、「忍たま30ベストコンビ投票」の結果をもとに制作された5つのお話のうちのひとつ。土井先生とそれぞれ繋がりを持つ三人が一堂に会する貴重な回となっています。

 

第32シリーズ第59話「一緒に帰るの段」

 

尼子先生のプロット回。二年生の羽丹羽石人は、乱太郎としんべヱがきり丸の家に泊まりに行くという話を聞きます。休みの日は土井先生の家でお世話になっていると話すきり丸。ふと、初めて土井先生と一緒に家に帰ったときのことを思い出していました。土井先生との生活の始まり、そして乱太郎としんべヱとの友情にも心温まるエピソードです。

 

第32シリーズ第61話「イライラするの段」

 

尼子先生のプロット回。いつも失敗ばかりのヘッポコ事務員の小松田は、今日も利吉をイライラさせてしまいます。それでも利吉のようなプロ忍者になりたいと、利吉にどこで忍術を習ったのか聞きたがっており、乱太郎、きり丸、しんべヱもまた同じく興味を持っていました。一時期、土井先生にも教えを受けたという利吉の回想シーンも見どころです。

 

第32シリーズ第63話「若い人の段」

 

尼子先生のプロット回。一年は組の授業中、また胃が痛くなってしまった土井先生が忍術学園で教師になった頃のことを思い出すお話です。

5年前に初めて一年生担当の教師となった土井先生は、当時ある事情から自分の名前を名乗れず「若い人」と呼ばれていました。本エピソードでは、まだ教師としては不慣れだった土井先生と一年生の頃の現六年生の出会いシーンも。さらに「半助」と名付けられた経緯なども描かれています。

 

土井半助の声優は関 俊彦さん

TVアニメ『忍たま乱太郎』や劇場版アニメで土井先生〈土井半助〉を演じているのは声優の関 俊彦(せき としひこ)さん。6月11日生まれ、栃木県出身。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鬼太郎の父役、『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。

 

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原作漫画『落第忍者乱太郎』

著者:尼子騒兵衛
出版社:朝日新聞出版
レーベル:あさひコミックス
巻数:全65巻

『忍たま乱太郎』作品情報

忍たま乱太郎

あらすじ

ときは戦国時代。
先祖だいだい、ヒラ忍者の家に生まれた乱太郎は、一流の忍者になってほしいという両親のきたいをむねに、忍術学園に入学。
そこには堺の豪商のむすこ・しんべヱや、いくさで親をなくしながらもたくましく生きるきり丸がいた。
忍術学園のせいとは忍者のたまご、「忍たま」とよばれる。
忍術学園には、ナゾの天才忍者だった学園長をはじめ、ユニークな先生や上級生、ちょっと手ごわい「くの一教室」の女の子たちや忍犬ヘムヘムなどがいて、とってもにぎやか!
乱太郎たち三人組は、授業も試験も失敗ばかり、いつもなぜかロクでもないことになってしまう。
りっぱな忍者になるには、まだまだとおいみちのりだけど、忍たまの毎日は、あかるく・たのしく・ゆかい、なのだ!

キャスト

乱太郎:高山みなみ
きり丸:田中真弓
しんべヱ:一龍斎貞友
大川平次渦正:浦山迅
山田伝蔵:大塚明夫
土井半助:関俊彦
食堂のおばちゃん:巴菁子
ヘムヘム:島田敏
ユキ:國府田マリ子
トモミ:江森浩子
シゲ:むたあきこ
稗田八方斎:飯塚昭三

(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP

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数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。BLとブロマンスを愛し、大好きな作品はたくさんありますが『チェリまほ』が心のよりどころです。そして『魔道祖師』をはじめ中華BLの沼へ。趣味は国内外のBL漫画や小説を読むこと&ドラマ観賞で、これまでに執筆した記事は『チェリまほ』『美しい彼』『魔道祖師』『陳情令』『ENNEAD』など。

この記事をかいた人

藤崎萌恵
数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。BLとブロマンスが癒し。主な記事は『チェリまほ』『陳情令』等。

担当記事

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