
『怪獣8号』日比野カフカ/怪獣8号日米キャストの福西勝也さん、Nazeeh Tarshaさん、英語吹替版監督・Shawn Gannさん登壇「Anime Expo 2025」イベントオフィシャルレポートが到着!
アニメ第2期の放送を目前に控える『怪獣8号』より、日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也さん、英語吹替版 日比野カフカ/怪獣8号役 Nazeeh Tarshaさん、英語吹替監督 Shawn Gannさんが、北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo 2025」に登壇!
このたび、『怪獣8号』、北米のファンへ感謝の想いを日英キャストそれぞれが語った本イベントのオフィシャルレポートが到着しました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
イベント概要
日時:2025年7月6日(日)12:00 PM~12:50 PM(LA現地時間)
会場:Peacock Theater
登壇者:
福西勝也(日比野カフカ/怪獣8号役)
Nazeeh Tarsha(英語吹替版 日比野カフカ/怪獣8号役)
Shawn Gann(英語吹替監督)
イベントレポート
7月3日~6日、アメリカのロサンゼルスにて開催された北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo 2025」。【怪獣8号 パネル Powered by Crunchyroll】に、福西勝也、Nazeeh Tarsha、Shawn Gannが登壇しました。昨年に引き続き、2度目のAXパネルとなりました。
会場の規模は昨年よりさらにパワーアップ!約7000人を収容できる大会場にたくさんの北米ファンが集結しました。防衛隊スーツのコスプレに身を包んだ人たちの姿も見られ、開始前から「KAIJU」「KAIJU」のコールが会場に響き渡りました。スクリーンに『怪獣8号』第2期メインPV【新たな脅威】篇が投影されると、場内は大きな拍手と歓声に包まれました。
PV上映が終わると、MCに呼び込まれ8号の稲妻を表現したメイクで、福西勝也が登場。Nazeehは怪獣8号のお面を片手に登場。お揃いの衣装スタイルで、福西は怪獣8号のマスコットを手に、Nazeehはカフカのマスコットを手に笑顔を見せ、会場を湧かせました。福西は「Do you love KAIJU No.8?」と観客を盛り上げ、「YES!」と答えるファンたちに、「Me too. I love KAIJU No.8!I love everyone!」と愛を伝え、イベントがスタートしました。
イベントはQ&Aのコーナーに。カフカ役を演じることになった経緯を聞かれた福西は、「マンガを第1話から読んでいてずっとカフカを演じたかったんです。事務所の社長に「カフカのオーディションを受けさせてください!」と土下座しました。」と当時の様子を再現しながら語りました。
一番印象的な思い出を聞かれた福西は、昨年のAXと回答。「最初の海外の仕事で最高だった。」と福西。会場には2年連続で来てくれているファンも多く参加しており、「こんなに多くの人が今年も見に来てくれると思わなかったからうれしい」と喜びの表情を見せました。
「もし『怪獣8号』の世界が現実だったら、防衛隊員になりたいか、モンスタースイーパーになりたいか」という問いに対して、福西は「防衛隊員」と回答。防衛隊員になったら槍を使いたいという福西は、司会のTimを怪獣役に見立て、槍を使った怪獣討伐を実演しました。一方でNazeehとShawnはモンスタースイーパーと回答。「体力的に防衛隊員は難しい」と答え、会場は笑いに包まれました。
ステージ共演前からSNSで繋がっていたという話題で盛り上がる福西とNazeeh。そんな中、日本からお土産を持ってきたと言う福西の呼びかけと共に、スクリーンに映し出されたのは、怪獣デザイン・前田真宏氏による【ゴジラ対怪獣8号】のコラボイラスト!北米でも絶大な人気を誇る二大怪獣の夢の共演、迫力のあるイラストに、会場のファンは大興奮となりました。
続いて第10話の生アフレコのコーナーに。立川基地を襲う余獣爆弾に怪獣8号が立ち向かうシーンをNazeeh、福西が披露し、会場のボルテージは最高潮に達しました。最後の挨拶で福西は、「NazeehとShawnの熱意ある言葉を聞いて泣きそうになりました。こんなにあったかい舞台に立てて私は幸せです。」と、目に涙を浮かべながら語りました。
「第2期も始まります。私もみんなも精一杯声を吹き込んでいます。そしてアニメーションや音楽を作ってくれるみんながいます。あなたの、みんなの、かけがえのない作品になるよう、祈っています。」と締めくくると、会場は拍手と感動に溢れました。
最後に、「かいじゅうはち~?」「ごう~!」のコール&レスポンスとともに会場に集まったファンと集合写真を撮り、大盛況の中イベントは終了しました!
作品情報
あらすじ
異動命令が下った第3部隊の新人たちがそれぞれの任務先に向かうなか、彼の前に現れたのは、第1部隊を率いる防衛隊最強の男・鳴海弦だった。
隊員としてのカフカを必要としない鳴海に対し、自信の力を認めさせるため「怪獣8号」の強大すぎる力と向き合うことになるカフカ。
しかしその陰では、「怪獣9号」の脅威が迫っていた…。
継承される意志と力、新たな識別怪獣兵器(ナンバーズ)適合者の誕生、そして防衛隊を襲う史上最大の危機が訪れる――。
キャスト
(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社








































