
『怪獣8号』「AnimagiC 2025」公式レポートが到着! 福西勝也さん、瀬戸麻沙美さんがヨーロッパのファンと交流
2025年8月2日(土)、3日(日)にドイツ・マンハイムにて行われたヨーロッパ最大規模のアニメコンベンション「AnimagiC 2025」。本イベントにて開催された『怪獣8号』パネルの公式レポートが到着!
日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也さん、亜白ミナ役の瀬戸麻沙美さんが登壇し、現地のファンと交流を深めました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『怪獣8号』「AnimagiC 2025」公式レポート
パネル1日目(8月2日開催)
ドイツ・マンハイムの Rosengarten Mannheim で行われた「AnimagiC 2025」。Crunchyroll Cinema(約 500 人収容)で開催された『怪獣8号』パネルには、日比野カフカ/怪獣8号役の福西勝也と亜白ミナ役の瀬戸麻沙美が登壇し、MC は Sebastian Horn が務めました。メイン PV 上映で会場が拍手と歓声に包まれると、福西と瀬戸が「グーテンターク!」と挨拶し、温かい雰囲気の中でパネルがスタートしました。
ドイツの印象を問われた福西は、観光で20個以上のアクセサリーを購入したことを明かし「最高の街です!」と満面の笑み。瀬戸は「この会場の皆さんの雰囲気がすごく好きだなと思いました」と話し、会場は拍手に包まれました。
それぞれ役を演じることになった経緯について、福西は「原作の大ファンで、事務所に土下座してオーディションをお願いした」と情熱を語り、会場から大きな拍手が沸き起こります。瀬戸は「マンガの1ページ目から世界観に引き込まれ、どうしてもこの作品に参加したいと思った」と語り、お互いの怪獣8号愛に共感。二人がハイタッチを交わすと会場は一層盛り上がりました。
カフカと怪獣8号の二面性の演じ分けについて問われた福西は、観客を舞台に呼び出して背比べをしながら「体格差を意識して声を出している」と実演し、観客を楽しませます。瀬戸は「ミナはクールですが、怪獣によってつらい思いをしているからこそ、熱い思いを忘れないように演じています」と真摯に答えました。二人の関係性について語る場面では、共通の趣味がアイドルの推し活であることを明かし「最近は一緒にコンサートを見に行った」と話すと、会場から大きな歓声が上がりました。
「もし怪獣8号の世界に入るなら」という質問には、福西が「絶対防衛隊員になりたい!」と観客を“怪獣役”に見立てて槍で討伐を実演し、瀬戸は「私はモンスタースイーパーで街を綺麗にします」と答え、ユーモアあふれるやり取りに会場が大きく沸きました。続く生アフレコでは、福西が第3話のカフカのシーンを、瀬戸が第10話のミナのセリフを熱演。立ち上がって感情を込める二人の芝居に、観客から盛大な拍手が送られました。
最後の挨拶で福西は「みなさん怪獣8号は好きですか?これからも盛り上げていけるよう頑張ります」と呼びかけ、瀬戸も「こうしてファンの皆さんと会えて本当に嬉しいです」と感謝を述べました。最後に「KAIJU HACHI GO!」のコール&レスポンスと記念撮影で締めくくられ、初日は大盛況のうちに終了しました。
パネル2日目(8月3日開催)
翌日のパネルでも会場は多くのファンで埋め尽くされました。福西は会場内を走り回り、観客一人ひとりに手を振りながら「グーテンターク!」と元気に登場。瀬戸も「グーテンターク」と笑顔で応え、観客の熱気に包まれる中で2日目が幕を開けました。客席には怪獣8号のコスプレ姿も見られ、会場の一体感は高まります。
ドイツに来た感想を求められた福西は「肉肉肉!肉が美味しかった!」と語り、会場は笑いに包まれました。瀬戸は「ビールが大きくて、しかも料理に合う」と語り、さらに「今日か明日はバタープレッツェルを食べるのが目標です」と話して観客を和ませました。役を得た経緯について福西は「一番大好きなマンガで一番大好きな主人公を演じられる。今後の人生ウィニングラン状態です。例えるならマリオのスター状態です!」と表現し、瀬戸も「オーディションでミナに出会って、合格をもらえたときは本当に嬉しかった」と振り返りました。
カフカと8号の演じ分けについて、福西は「8号は体が大きいから、口も大きいんです」と言いながら、大きく口を開けて「解体するぜ!」のセリフを実演。MCや観客と一緒にコールを行うと会場は爆笑に包まれました。瀬戸は「ミナは冷静ですがネコ科の動物が好き。スルメも好きという可愛らしい面もあるので、ギャップも意識して演じました」と明かし、役作りの工夫を語りました。アフレコ現場の雰囲気について福西は「休憩中は差し入れのパンやおにぎりを食べてピクニックのよう」と話し、瀬戸も「ファイちゃんが大量に買ったグミを配ってくれて…私は2袋もらいました」と楽しげに語り、会場を笑わせました。
「もし怪獣8号の世界に入るなら」という問いには、前日はモンスタースイーパーを選んだ瀬戸がこの日は「防衛隊員になります!」と心変わり。福西を“怪獣役”にして「ファイアー!」と撃ち抜くと会場は大歓声に包まれ、福西も「みんなすごいファイアーだったね」と観客と笑い合いました。生アフレコでは福西が歩き回りながら熱演し、この日一番の歓声が上がりました。
最後に福西が「DO YOU LOVE 怪獣8号?」と観客に呼びかけると、会場から大きな「YES!」の声が響き渡り、「愛してる!」と観客へ感謝を伝えました。瀬戸も「ここが初めてのファイアーでした。皆さんにとっても良い思い出になれば嬉しいです」と締めくくり、温かい拍手と笑顔に包まれて2日間にわたるパネルは幕を閉じました。
開催概要
イベント名:AnimagiC 2025
会場:Rosengarten Mannheim(ドイツ・マンハイム)
開催日程:2025年8月1日(金)~8月3日(日)
公式HP
『怪獣8号』第2期 作品情報
あらすじ
異動命令が下った第3部隊の新人たちがそれぞれの任務先に向かうなか、彼の前に現れたのは、第1部隊を率いる防衛隊最強の男・鳴海弦だった。
隊員としてのカフカを必要としない鳴海に対し、自信の力を認めさせるため「怪獣8号」の強大すぎる力と向き合うことになるカフカ。
しかしその陰では、「怪獣9号」の脅威が迫っていた…。
継承される意志と力、新たな識別怪獣兵器(ナンバーズ)適合者の誕生、そして防衛隊を襲う史上最大の危機が訪れる――。
キャスト
(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社
















































