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『エヴァンゲリオン』完全新作シリーズ制作決定!ヨコオタロウ・スタッフ解説&現在わかっていること

『エヴァンゲリオン』完全新作シリーズ制作始動! シリーズ構成・脚本のヨコオタロウさんとは? スタッフ解説&現在わかっていることを総まとめ

『エヴァンゲリオン』シリーズ30周年を記念するフェス「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」の最終日である2月23日(月)Final Programにて、『エヴァンゲリオン』完全新作シリーズが制作されることが発表されました。

2021年に「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」というキャッチコピーで『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が終結してから5年の月日が立ち、まさかの完全新作の発表にファンも驚きを隠せない様子。

さらに驚くべきことは、同時に公開されたスタッフリスト。「シリーズ構成・脚本、ヨコオタロウ」。ゲームファンなら馴染み深いお名前に驚愕する方たちもしばしば……。

なぜヨコオタロウさんが話題になっているのか、鶴巻和哉監督や谷田部透湖監督や岡部啓一さんの経歴、CloverWorksがこれまで手掛けた作品など、現在わかっていることをまとめて解説していきます。

目次

『エヴァンゲリオン』完全新作シリーズ作品情報

シリーズ構成・脚本
ヨコオタロウ

監督
鶴巻和哉、谷田部透湖

音楽
岡部啓一

制作
スタジオカラー × CloverWorks

◆エヴァンゲリオン公式サイト

ヨコオタロウさんとは?

 
ヨコオタロウさんは日本を代表するゲームクリエイターです。ご自身がディレクターを担当した作品『NieR(ニーア)』シリーズの登場人物であるエミールの被り物を装着していつもメディアには登場します。

話し口調はとても穏やかなヨコオさんですが、ファンがざわついているのは彼の陰鬱な作品性にあります。

代表作である『ドラッグオンドラグーン』シリーズや『NieR』シリーズは、とくにその傾向が強い作品。プレイヤーを繰り返し絶望の淵に落とし込み、希望と言えるのか言えないのか不確かな行く末やその世界を左右する決断をプレイヤーに突きつけます。

そういった唯一無二な世界観で人気を博しているヨコオさんの作品群。彼の作品に触れるのは、もちろんゲーム作品を実際にプレイしてみるのがおすすめですが、特に人気の『NieR:Automata』は『NieR:Automata Ver1.1a』としてTVアニメも放送されたので、こちらからチェックするのもよいでしょう。

そして、彼の作品を見ればわかるはず。こんなえげつないシナリオを書く人が、『エヴァンゲリオン』を書いたらどうなってしまうんだ……と。

ちなみにヨコオさんは大の『ちいかわ』ファンです。

 

『NieR:Automata Ver1.1a』作品情報

NieR:Automata Ver1.1a

あらすじ

西暦5012年。
突如地球へと飛来してきた<エイリアン>と、彼らが生み出した<機械生命体>により、人類は絶滅の危機に陥った。
月へと逃げのびた僅かな人類は、地球奪還のため、<アンドロイド>の兵士を用いた反攻作戦を開始。
しかし無限に増殖し続ける<機械生命体>を前に、戦いは膠着状態に陥る。
人類は最終兵器として、新型のアンドロイド<ヨルハ>部隊を地球へ派遣。
新たに地球へと派遣された<2B>は先行調査員の<9S>と合流し、任務にあたるが、その最中で、数々の不可解な現象に遭遇し……。

これは人類のために戦い続ける、命なき<アンドロイド>の物語――。

キャスト

2B:石川由依
9S:花江夏樹
A2:諏訪彩花
ポッド042:安元洋貴
ポッド153:あきやまかおる
アダム:浪川大輔
イヴ:鈴木達央
パスカル:悠木碧
司令官:加納千秋
オペレーター6O:磯部恵子
オペレーター21O:初美メアリ
リリィ:種﨑敦美

(C)SQUARE ENIX/人類会議

鶴巻和哉監督が再び

 
株式会社カラーの取締役も務める鶴巻和哉監督。『新世紀エヴァンゲリオン』では副監督や絵コンテなども担当し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では監督も務めました。近年では『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の監督を務めたことでも話題に。

今回の『エヴァンゲリオン』シリーズ完全新作で、再び『エヴァンゲリオン』の世界に足を踏み入れます。

庵野秀明監督とは旧知の仲で、庵野監督の初監督作品『トップをねらえ!』の特典映像「新・トップをねらえ!科学講座」は鶴巻監督が初監督となっています。

スタッフの多くが変わっても、鶴巻監督がいれば『エヴァンゲリオン』の意思は受け継がれる、ということなのでしょう。

あの話題作にも参加!谷田部透湖監督

 
谷田部透湖監督も『エヴァンゲリオン』シリーズに欠かせない人物でしょう。谷田部監督は『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で副監督を担当し、『シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:3.0+1.11 THRICE UPON A TIME』の新作映像「EVANGELION:3.0(-46h)」では監督を務めています。

大ブームとなった『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』では、キャラクターデザイン・総作画監督なども担当。『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』では演出も担当されていたので、鶴巻監督とは名コンビと言えるかのかもしれません。

アニメ&ゲームソングには欠かせない岡部啓一さん

 
音楽制作クリエイター集団MONACAの代表を務める岡部啓一さん。岡部さんはこれまで様々な作品の楽曲制作を担当しており、みなさんも彼の楽曲を耳にした機会も多いことでしょう。『涼宮ハルヒの憂鬱』『STAR DRIVER 輝きのタクト』『結城友奈は勇者である』など、人気作がてんこ盛り。

ヨコオさんとのタッグは『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』『ドラッグオンドラグーン3』『ニーア オートマタ』などがあります。

岡部さんも参加となると、『エヴァンゲリオン』の完全新作は『NieR』シリーズのような雰囲気になるのでしょうか……。

 

説明不要、スタジオカラー

 
株式会社カラーは庵野秀明監督が設立したアニメーション制作会社。『エヴァンゲリオン』シリーズ、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』など自社制作アニメの制作だけでなく、他社制作のアニメーションの制作協力なども行っています。

現在は『宇宙戦艦ヤマト』の完全新作を制作中とのこと。なにかと話題に事欠かないスタジオです。

話題作が多い! CloverWorks

 
株式会社アニプレックスの完全子会社のアニメーション制作会社。これまで『青春ブタ野郎』シリーズ、『その着せ替え人形は恋をする』、『薫る花は凛と咲く』、『ぼっち・ざ・ろっく!』、『SPY×FAMILY』など近年のハイクオリティな話題作の数々を手掛けています。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』がカラーとサンライズの共同制作だったので、今回も似たような形での制作になると予想されます。

現在わかっていること

初報映像

エヴァフェス会場やTBS系列で放送中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版 TV版』内にて『エヴァンゲリオン』完全新作シリーズの制作に関する初報映像が解禁。こちらの映像はまだオンラインで配信はされていません。

映像では、オーケストラで使用される楽器たちが壊れた状態で廃墟に佇む姿が描かれていました。

また、冒頭に出てきたメッセージは以下の通り。

永遠の夏休み
ここは私たちの楽園
ここは私たちの墓場
聞こえるのは劫罪の歌

劫罪(ごうざい)というのはおそらく造語で、近しい言葉だと劫罰(ごうばつ、地獄のように果てしなく続く断罪)というものがあります。

そして映像の最後には、新たなエヴァンゲリオンのような姿が……。

今後の情報解禁に注目です。

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