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春アニメ『本好きの下剋上 領主の養女』第6話「フェシュピールコンサート」振り返り|フェルディナンドの美声響く演奏会!終盤には驚きの共演も!

2026年春アニメ『本好きの下剋上 領主の養女』第六章(第6話)「フェシュピールコンサート」振り返り|フェルディナンドの美声響く演奏会!終盤には驚きの共演も!

2026年4月より連続2クールでの放送を開始したTVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』。

本作は、原作・香月美夜先生、イラスト・椎名優先生による、シリーズ累計1300万部を突破(2026年2月5日時点)した人気ライトノベル『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』(TOブックス)のアニメ化作品です。

TVアニメは2019年10月〜12月放送の第1期を皮切りに、第3期まで制作。第4期にあたる今作は、原作ライトノベルの第三部「領主の養女」をもとにしています。

物語の舞台は、魔力を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が敷かれた異世界。本が貴重でほとんど手に入らないこの世界で、本好きの少女マインの本作りに励む姿が描かれてきました。

第4期では、強大な魔力を持つ彼女が領主の養女・ローゼマインとして、貴族社会に身を置きながら奮闘していくことになります。

本稿では、5月16日に放送された第六章(第6話)「フェシュピールコンサート」の内容を振り返っていきます。

前回は、演奏会準備を進める一方で、実の姉・トゥーリとの再会が多くの視聴者の涙を誘いました。

今回の第六章(第6話)では、寄付金集めのための演奏会準備が佳境に入り、いよいよフェルディナンドが出演する本番が幕を開けます。物語終盤には意外な人物も登場し、原作ファンはもちろん声優ファンにとっても見逃せない展開が描かれました。

※以下、第六章(第6話)のネタバレを含みます。

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「本がなければ作ればいい!」ひとりの少女の情熱が世界を動かす――魔力を持つ貴族が支配する<エーレンフェスト>書物なき世界で本作りに奮闘するマインだったが、その身に秘めた強大な魔力が陰謀を招く。下町の家族や仲間を守るため、彼女は領主の養女・ローゼマインとして生きる道を選ぶ。大切な家族と別れ、自分の名前さえ捨てて――常識の通じない貴族社会で、本への情熱と家族への想いを胸に、ローゼマインの闘いが始まる!作品名本好きの下剋上 領主の養女放送形態TVアニメシリーズ本好きの下剋上司書になるためには手段を選んでいられませんスケジュール2026年4月4日(土)~読売テレビ・日本テレビ系全国ネットほかキャストローゼマイン:井口裕香フェルディナンド:速水奨ジルヴェスター:井上和彦フロレンツィア:高山みなみヴィルフリート:寺崎裕香カルステッド:森川智之エルヴィーラ:井上喜久子ダームエル:梅原裕一郎ブリギッテ:瀬戸麻沙美アンゲリカ:東山奈央ベンノ:子安武人マルク:前野智昭ルッツ:田村睦心フラン:狩野翔ギル:三瓶由布子ヴィルマ:安野希世乃トゥーリ:中島愛ギュンター:小山剛志エーファ:折笠富美子スタッフ原作:香月美夜『本好きの下剋上~司書になる...
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レッサーくんの登場

フェルディナンドからプログラムの印刷許可を得たローゼマインは、騎獣を作る訓練を再開します。魔石の大きさや形を変える工程を順調にこなし、訓練は早くも最終段階へ。

自分が乗れそうな動物を想像するローゼマインですが、その独創的な発想はフェルディナンドいわく「非常識」で、渋い反応をされてしまいます。彼女が作り出したのは、遊園地にあるようなパンダの乗り物や、かわいいライオンの顔がついたバスなど個性的なものばかり。フェルディナンドからは何度もダメ出しを食らい、中々良い反応をもらえません。

そんなフェルディナンドへの反発から、レッサーパンダを思わせる乗り込み型の騎獣「レッサーくん」が誕生します。

モフモフでかわいさを追求した渾身の騎獣でしたが、フェルディナンドからは「これは魔獣か?」とまで言われ、さらには尻尾を短くするよう命じられる始末。ローゼマインは猛抗議するも、泣く泣く受け入れることになります。

その後、レッサーくんに乗って空から神殿に戻ろうとするも、操縦に失敗するローゼマイン。落ち込む彼女に対して、フェルディナンドは優しさを垣間見せ、騎獣習得が予想以上に早く済んだので数日は読書の時間がとれると告げます。一気に元気を取り戻したローゼマインは、演奏会の準備にますます意欲を見せるのでした。

ガリ版印刷の実現と迫る演奏会

ザックの作る蝋引き機械が完成し、ロウ原紙作りも成功。ローゼマインはザックを「グーテンベルク」と認めることに。念願の称号を得て喜ぶザックでしたが、それが一番優秀な者だけに与えられるものではなく、本作りに関わる仲間全員に贈られる称号だと知って落ち込む一幕もありました。

こうして、ヴィルマの描いたフェルディナンドの繊細な姿絵も再現できるようになり、ついにガリ版印刷が実現。楽譜や図面など、作れるものの幅が大きく広がり、本作りは新たな段階へ進みます。寄付金集めはもちろん、フェルディナンドへの仕返しもできると、ローゼマインは不敵な笑みを浮かべるのでした。

その後、エルヴィーラとフロレンツィアも、印刷された姿絵の出来栄えを絶賛します。プログラムは演奏前に販売し、許可を得ていない姿絵はフェルディナンドによる没収を避けるため、演奏後に販売する計画を立てるローゼマイン。そんな娘の意図を即座に理解するエルヴィーラの姿には、思わず吹き出してしまう面白さがあります。

演奏会の準備が進む一方、ローゼマインには大きな不安がありました。それは養父のジルヴェスターに知られ、演奏会が予定通りに進まなくなることでした。しかし、養母のフロレンツィアが「お茶会」とだけ伝えていたことで、ひとまず危機は回避されます。

貴族女性を卒倒させるフェルディナンドの美声

演奏会当日を迎え、続々と貴族女性たちが集まる会場。進行役を務めるローゼマインは、チケット売り上げの使い道や印刷業について説明しながら、プログラムの宣伝を行います。

同じ絵が印刷されたプログラムを目の当たりにした貴族女性たちは、印刷技術とフェルディナンドの絵に興味を示します。プログラムが次々と売れる様子を見て、ローゼマインは印刷が受け入れてもらえたことに、ひとまず安堵。

そんな中、客の多さに苦言を呈するフェルディナンドでしたが、ローゼマインは母たちが準備してくれたことを盾に、動じる様子はありません。

そして、演奏会本番。フェルディナンドは普段見せることのない貴重な笑顔を浮かべ、フェシュピールを奏でながら歌い始めます。披露されたのは、命の神エーヴィリーベが土の女神ゲドゥルリーヒに捧げる愛の歌。その美声を前に、観客たちがうっとりした表情を浮かべる光景は、さながらアイドルのコンサート会場のようです。

一見落ち着いた雰囲気の演奏会でしたが、フェルディナンドの弾き語りによる愛の歌の破壊力に耐え切れず、ついには意識を失って倒れてしまう女性が続出。結果的に、警備費を削らなくてよかったとローゼマインは胸をなでおろすことになります。

演奏会に現れた乱入者と意外な展開

演奏会が進んでいく中、ローゼマインの恐れていた事態が起こります。呼び出されて移動すると、そこには養父のジルヴェスターの姿がありました。

ローゼマインは、ジルヴェスターに演奏会の進行を乱されたくない一心で、必死に考えをめぐらせます。そうして思いついたのが、ジルヴェスターを演奏会に出演させるという案でした。ローゼマインの「真の主役とは遅れてやってくるものです!」という言葉が決め手となり、ジルヴェスターは乗り気になります。

突如登場したジルヴェスターの姿に、微妙な反応を示すフェルディナンドでしたが、二人の思いがけないコラボレーションで演奏会の盛り上がりは最高潮に。

演奏会後は、フェルディナンドの姿絵の販売が始まります。複数の種類を各100部ずつ用意した万全の体制にもかかわらず、それでも足りないほど凄まじい勢いで売れる姿絵。寄付金集めの成功を喜ぶローゼマインは、さらなる儲けが期待できる第二回の開催も視野に入れ、笑いが止まりません。

しかし、そんなローゼマインの野望は一瞬にして打ち砕かれてしまいます。フェルディナンドに姿絵の販売がばれ、彼女は説教をされることに。ぞっとするような笑顔のフェルディナンドから「二度目はない」と釘を刺され、悲鳴をあげるローゼマインの姿で物語は幕を閉じるのでした。

視聴者やスタッフ、キャストの反応

第六章(第6話)の放送後、Xには多くの感想が寄せられ、今回も大きな盛り上がりを見せました。

今回最初に注目を集めたのは、ローゼマインの騎獣「レッサーくん」の登場でしょう。その登場を待ち望んでいたファンからは「動くレッサーくんが見れて嬉しい!」「かわいすぎる!」など絶賛の声が集まります。

そして、失神者続出の演奏会本番は、大きな見どころ。フェルディナンドの美しく伸びやかな魅惑の低音ボイスが披露され、貴族女性のみならず「イケボすぎる!」「危うく失神するところだった!」など多くの視聴者が心を奪われることに。

その後に実現した、フェルディナンドとジルヴェスターの二人による弾き語りも見逃せません。

フェルディナンド役の速水奨さんと、ジルヴェスター役の井上和彦さんの見事なハーモニーには、「耳が幸せ!」「令和に速水奨さんと井上和彦さんのデュエットが聴けるなんて最高!」といった声が寄せられ、声優ファン大歓喜の瞬間が訪れました。

その後、姿絵を無断販売したローゼマインに、フェルディナンドが怒りをあらわにするオチも話題に。Xでは「フェルディナンド様の顔がめっちゃ怖い!」「怖すぎて笑った!」などの反応が相次ぎました。

ここからは、第六章(第6話)の放送にあわせて、スタッフやキャストがXに投稿したポストの一部をご紹介します。

最後に

第六章(第6話)では、フェルディナンドが主役のフェシュピール演奏会がついに本番を迎え、その美声は観客のみならず視聴者の心もわしづかみに。全体的にコミカルな描写が楽しく、にぎやかな回となりました。

物語終盤には、フェルディナンドとジルヴェスターのデュエットが披露され、胸を熱くした方も多かったことでしょう。また演奏会以外にも、原作ファンから人気のレッサーくんの登場や、ロウ原紙の完成とガリ版印刷の実現など、印象的な場面が数多く描かれました。

第七章(第7話)「ハッセの小神殿 」では、ローゼマインが小神殿の視察を行うべく、ハッセの町を訪れることになります。はたしてどんな展開が待ち受けているのでしょうか。次回のローゼマインの活躍にも期待しましょう。

この記事をかいた人

シモヤマヨウ
関西出身のライター。アニメやゲーム、漫画、小説、映画、ドラマ、音楽、VTuber(ホロライブ)などが好き。

作品情報

本好きの下剋上 領主の養女

あらすじ

「本がなければ作ればいい!」
ひとりの少女の情熱が世界を動かす――

魔力を持つ貴族が支配する<エーレンフェスト>
書物なき世界で本作りに奮闘するマインだったが、
その身に秘めた強大な魔力が陰謀を招く。

下町の家族や仲間を守るため、彼女は領主の養女・ローゼマインとして生きる道を選ぶ。
大切な家族と別れ、自分の名前さえ捨てて――

常識の通じない貴族社会で、本への情熱と家族への想いを胸に、
ローゼマインの闘いが始まる!

キャスト

ローゼマイン:井口裕香
フェルディナンド:速水奨
ジルヴェスター:井上和彦
フロレンツィア:高山みなみ
ヴィルフリート:寺崎裕香
カルステッド:森川智之
エルヴィーラ:井上喜久子
ダームエル:梅原裕一郎
ブリギッテ:瀬戸麻沙美
アンゲリカ:東山奈央
ベンノ:子安武人
マルク:前野智昭
ルッツ:田村睦心
フラン:狩野翔
ギル:三瓶由布子
ヴィルマ:安野希世乃
トゥーリ:中島愛
ギュンター:小山剛志
エーファ:折笠富美子

(C) 香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会2026
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