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『黄泉のツガイ』メロすぎる左さんの魅力とは?

『黄泉のツガイ』左さんがメロすぎる……! 冷静なのに誰よりも好戦的!? ファン人気が高い理由とは?

4月から放送がスタートしたテレビアニメ『黄泉のツガイ』。原作は『鋼の錬金術師』や『銀の匙』などで知られる荒川弘先生による同名の漫画で、『月刊少年ガンガン』で連載中の注目作品です。

物語の舞台は日本。“夜と昼を別つ双子”の兄・ユルと妹・アサを中心に、妖怪のような、幽霊のような、“ツガイ”と呼ばれる「ふたつでひとつの対なる存在」を使役するツガイ使いたちの戦いが描かれています。

本作の大きな魅力のひとつであるツガイ。作中には様々な姿かたち、性格、能力のツガイ達が登場するのですが、その中でも高いファン人気を誇るのが、ユルのツガイである左右様の片割れ、左さん(CV.本田貴子)。

多くの読者・視聴者が彼女の魅力に惹かれており、筆者もそんなファンのひとり。そこで本稿では、「ここがいい!」という彼女の魅力を全力でお届けしていきます!

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左さんってどんなキャラクター?

ユルが生まれた村・東村の入口に立つ銅像・左右様が顕現したツガイ。右さん(CV.小山力也)が男性、左さんが女性の姿をしています。

2人とも筋骨隆々で逞しく、常に悠然と構えている点は共通していますが、豪快で表情豊かな右さんに対して、左さんはほとんど顔色が変わらず非常に冷静な人物です。

左さんのここがいい!①:冷静なのに誰よりも好戦的

常に冷静で表情もほとんど変わらない左さん。豪快に笑い、コロコロと表情が変わる右さんの隣に並んでいることもあって、一見するととてもクールな人物に見えます。

しかし、その内面は右さんよりも遥かに好戦的です。初登場時に「好きにしていい」という主・ユルの命令を受けて真っ先に戦いはじめていましたし、戦える状況になった時にはポーカーフェイスであっても心躍っている様子がうかがえます。

私が特に好きなのは、原作第4話(アニメ第3話)でユルにアサの捜索を頼まれたシーンです。

「面白い!楽しもう!」と目に見えてウキウキしている右さんを「主が必死なのに楽しもうとか言うものじゃないよ」と諫めつつも、「そういうおぬしはどうなんだ」と問われると「追われるより追う方が性に合っている」と、実は右さんよりも意欲的にさえ感じられる返答をしていました。

好戦的なところは、狩人の精神を持つユルとも気が合う部分ではあるのですが、左さんは周囲の人たちから「野蛮」「蛮族」と評されるユルでさえも慄かせることがあるほど。もはや戦闘狂と言っても過言ではないかもしれません。

冷静な理性と獰猛な心の両方が垣間見える瞬間、彼女にグッと心を惹かれてしまいます。

左さんのここがいい!②:とにかく腕っぷしが強くて格好良い!

逞しい筋肉のついたその凛々しい姿でもファンからの人気を集めている左さん。その見た目に違わず彼女はとにかく強い! 強敵を難なく蹴散らし、伸してしまう左さんには男女問わずメロメロになってしまうこと間違いなしです。

戦い方が素手というのも格好良いポイントではないでしょうか。元が岩であり頑丈な彼女に武器は不要なのです。

殴る、蹴るという極めてシンプルな攻撃でも相当な威力があるようで、ガブちゃんのツガイ・ガブリエルはひと蹴りで吹き飛ばされていましたし、ジンのツガイ・愛ちゃんは硬そうな歯を踵落としで折られていました。

普通の刃物や銃の類も全く効き目がないほど頑丈なため、防御の必要がないというのも左さんの大きいアドバンテージのひとつです。敵からの攻撃だけでなく、瓦礫などが落ちてきても避けることなく当たりまくっており、それでもなお涼しい顔のままなのはクスッと笑えてしまいます。きっと衝撃はあるものの、痛みは全くないのでしょうね。

この原理でいうと、ツガイとして顕現していても質感は岩であるはず。そんな手足とあの筋力で殴打されれば並の人間は即死してしまいそうですし、ツガイであってもただでは済まないでしょう。

また、ストイックに強さを求めるのも彼女の格好良いところ。黒谷ハルオのツガイ・カメちゃんに伸し掛かられて動くことができなかった左さんはカメちゃんが重力操作の能力があると知ったうえで「わたしもまだまだ鍛え方が足りんな」と零していました。

相手が重すぎたのではなく自分が力不足だったと自省する彼女に、ハルオもキュンとしており、同じように感じた読者・視聴者もきっと多いことでしょう。

左さんのここがいい!③:実は好奇心旺盛

戦闘狂な内面を持ちながらも、基本的にはクールである左さんですが、時折見せる好奇心旺盛な一面がギャップ萌えポイントです。

400年ぶりに下界に降りた左右様。まるで変わっている世間のあれこれに左さんも興味津々で、初めて見る自動車のことは目を皿にして観察し、触りまくっていました。

それ以外にも初めてマンションの室内に入った際に浴槽に座ってみたり、スマートフォンのカメラに映りたがったりと積極的に新しい文明に触れ、すっかり様変わりした下界を楽しんでいます。

神様のような威厳と並外れた強さを持っているのに、全く格好つけようとせず、好奇心に素直に動くギャップがたまりません。

左さんのここがいい!④:意外と顔に出る!? ウキウキ顔がかわいい!

表情があまり変わらないことから左さんはクールな印象を与えがちですが、実は意外と感情が表に出るタイプなんですよね。特に感情がわかりやすいのは彼女が目といっしょに顔までも光らせたようなウキウキ顔。

そのウキウキ顔を見せるのは、決まって戦闘ができそうなとき。ユルが「俺の首を取りたい奴は取りに来い!」と啖呵を切った際には「降りかかる火の粉ならば仕方がない」と今後戦う機会が増えそうな予感にワクワク。

常に主導権を握りに行くユルが先制攻撃を仕掛けようとするときにもワクワク顔でそばに控えており、とにかく戦いたくて仕方がない気持ちがだだもれ。いざ戦いの場となると表情はさらに生き生きとし、事態が早く収束してしまうと残念がるようなときさえあります。

表情そのものは大きく変わっていないのに、心が沸き立っているのが伝わってくるのがなんとも不思議。これからも左さんのウキウキ顔が楽しみで仕方ありません。

左さんのここがいい!⑤:クールに見えて温かさがある

常に冷静で戦闘好きの彼女ですが、決して冷酷さや残酷さはなく、むしろその人柄には温かみがあります。そもそも人とは違う存在であるため、ツガイの中には人の物差しで測れないものや話の通じないツガイも珍しくありません。

そんな中、長い間東村の人々に大切にされてきたからか、左右様は人の心の機微を察することができるツガイであるように思えます。

例えば、ユルが東村から連れ出されたばかりの時。まだ気持ちの整理がつかないユルの様子を察して、左さんは「ユルはわたしたちが見ているから」とデラとハナに食事に行くよう促しました。

あのとき1人になれる時間を作ってもらったことでユルは少し気持ちを落ち着けることができたよう。あのシーンで私は左さんと右さんが人の気持ちに気づける優しいツガイなのだと感じました。

その後も、何かと精神的に追い詰められることの多いユルに対し、何か言葉をかけるわけではないものの、心中を察するような表情をしていたり、黙ってそばに寄り添ったりと、その言動からはユルへの気遣いがうかがえます。

圧倒的な力を持つツガイでありながら人間のような温かみが感じられるからこそ、ファンは左さんにグッとくるのでしょうね。

大きなギャップに誰もがメロメロ!

冷静なのに戦闘狂、クールに見えて好奇心旺盛、仏頂面のようで意外と顔に出るなど、ギャップたっぷりの左さん。強くて格好良い彼女の無邪気な姿や子供のようにわくわくした表情が垣間見えるたびに、視聴者は彼女に心を掴まれてしまいます。

男女問わずファンをメロつかせてしまう魔性の(?)ツガイ左さん! 原作でもアニメでも、引き続き彼女の活躍に注目していきましょう!

1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。

この記事をかいた人

わたなべみきこ
出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。

担当記事

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作品情報

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キャスト

ユル:小野賢章
アサ:宮本侑芽
デラ:中村悠一
ガブちゃん:久野美咲
右:小山力也
左:本田貴子
ハナ:島袋美由利
ジン:諏訪部順一
ガブリエル ほか:村瀬歩
ミネ:内田夕夜
ナギサ:大西沙織
ダンジ:逢坂良太
ヤマハ:有馬瑞香
オシラサマ:早見沙織
影森アスマ:石田彰
与謝野イワン:三木眞一郎

(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI (C) Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
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