動画配信サービス「U-NEXT」が平成を語るうえではずせないアニメ30作品を発表!『新世紀エヴァンゲリオン』や『涼ハルヒの憂鬱』など
動画配信サービス「U-NEXT」は、2019年4月12日(金)12時より、「プレイバック平成 ~平成の名作をとこん楽しもう! 」と題して平成を語るうえではずせないアニメ30作品を発表!
「平成」といえば、みなさんはどんなアニメを思い浮かべるでしょうか? 日本のアニメ界を牽引し、つくり手にも視聴者にも刺激を与えてくれた作品は、どれも秀逸なものばかり。
それぞれ見どころや時代背景なども紹介されているので、平成の時代を振り返りつつ、見逃していたヒット作や、もう一度観たい秀作を「U-NEXT」でお楽しみください!
“大人アニメ”が誕生し、日本アニメは世界のスタンダードに
『ふしぎの海のナディア』平成2年 (1990)
若き日の庵野監督が描いた、平成初期の名作アニメ
のちに『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛ける庵野秀明と貞本義行が組み、NHKにて放送された海洋冒険SFアドベンチャー。迫力満点の作画と壮大なストーリーが話題となり幅広い年齢層に支持され、記憶に残るアニメとして今なお語り継がれている。放送時に湾岸戦争が起き、その影響で何度か放送休止となったことも。
『幽☆遊☆白書』平成4年 (1992)
男女ともに魅了した90年代を代表する大ヒット作
1992年にアニメ放送が開始され、週刊少年ジャンプの黄金期を支えた1作。死から甦った少年・浦飯幽助が霊能力に目覚め、妖怪と戦う男子向けのバトルものだったが、飛影・蔵馬といったキャラ人気にも火が付き、熱狂的女性ファンを獲得。当時の「不良ブーム」も手伝い、アニメ沼にどっぷり浸かるマニアを数多く輩出した。
『魔法騎士レイアース』平成6年 (1994)
少女たちの憧れを生み続けるCLAMPの代表作
女性を中心に今なお絶大な影響力を誇る女性漫画家集団「CLAMP」の代表作の1つ。異世界に召喚された少女たちが剣や魔法で戦う王道ファンタジーは、女性だけでなく男性にも人気を博した。OP曲「ゆずれない願い」はミリオンヒットを記録し、田村直美は1995年の紅白にも出場。今なお語り継がれる名曲となった。
『新世紀エヴァンゲリオン』平成7年 (1995)
空前の社会現象となったSFアニメの金字塔!
まだジャパニーズアニメーションが世の中に浸透する前の1995年。この年の10月より放送となった本作は放送開始からじわじわ火がつき、平成が終わる現在に至るまでいまだ話題の尽きない一大作品となった。難解な物語、魅力的なキャラクター、独創的なメカニックなど全てにおいて評価される日本を代表するアニメの1つ。
『名探偵コナン 【第1シーズン】』平成8年 (1996)
大人も子供もハマる平成生まれのミステリーアニメ
言わずと知れた名作「名探偵コナン」シリーズ。アニメは1996年から20年以上放送され続けており、コナンとともに育ったという「長寿アニメならでは」な思い出を持つ人も多いはず。2018年の劇場版第22弾『名探偵コナン ゼロの執行人』では国内興行収入90億円超えという大ヒットを見せたことも記憶に新しい。
『ワンピース イーストブルー編』平成11年 (1999)
日本一売れている平成を代表する冒険ファンタジー
1997年に週刊少年ジャンプで連載が始まるや否や瞬く間に話題となり、1999年よりアニメ版がスタート。大海賊が残した財宝「ワンピース」を求め、大航海時代が開幕。バトルあり、笑いあり、感動ありの海洋冒険ファンタジーは、原作・アニメ・映画など全てが空前のヒット。いまだ衰えることを知らない国民的アニメだ。
『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』平成14年 (2002)
「平成のファーストガンダム」といえばこの作品!
多くの作品が作られてきた「ガンダム」シリーズ。中でも平成を代表するガンダムといえば本作。良く言えば変化球、言いかえれば変わり種、なガンダム作品が続いた中で生まれた「正統派」。親友との避けられない戦い、革新的なキャラクターデザイン、そしてイケボ声優の起用により女性ファンを急増させた1作でもある。
『NARUTO‐ナルト‐』平成14年 (2002)
世界中のNINJAファンを熱狂させた傑作アニメ
「忍者」を題材に、落ちこぼれだった主人公・ナルトが仲間や良き師との出会いにより成長し、里長にまで昇り詰めていく冒険活劇。日本だけでなく国外でも大きな評価を得ており、海外での人気は同じジャンプ作品『ONE PIECE』よりも上。世界に広がったコスプレ文化でも“ジャパニーズNINJA”の衣装は大人気だ。
『メジャー 第1シリーズ』平成16年 (2004)
メジャーを先取りした平成を代表する野球アニメ
原作は1994年から2010年まで連載された人気漫画で、アニメ版も第6シリーズまで放送されたヒット作。小学生編から始まり、野茂やイチローが海を渡るまで広くは知られていなかったメジャーリーグまでを舞台にするなど大きな話題となった。現在は主人公・茂野吾郎の息子・大吾を新主人公とした続編が連載中。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』平成18年 (2006)
平成アニメ史上に残る、伝説的ダークヒーロー
数多の傑作アニメが生まれた2000年代において、一大ブームを巻き起こしたSFロボットアニメといえば本作。策謀、謀略、革命…といったテーマを内包したピカレスクロマンで、物語は主人公が繰り出す戦略と奇策によって時代が動いていく。平和な日本にはない激動のドラマが、まさに革命的な興奮を呼び起こした。
『ひぐらしのなく頃に』平成18年 (2006)
ネットを中心に人気を拡大したホラーミステリー
原作は同人ゲームで、広く普及するのは難しいと思われたが一転、爆発的ヒットとなった。作品としての面白さはもちろんあるが、理由はそれだけではない。2006年末に動画配信サイト「ニコニコ動画」の運営が始まり、さまざまな投稿者が本作を用いた動画を投稿したのも一因だ。平成らしいヒットの理由といえる。
『DEATH NOTE -デスノート-』平成18年 (2006)
天才たちの頭脳戦に息を飲む傑作ダークサスペンス
名前を書き込んだ人間に死をもたらすノートを手に入れた主人公がその力を使い世界の変革を目指す、ジャンプ発のダークサスペンス。単純な設定ながら、死神の登場や作り込まれた心理戦に日本中が熱狂。夜神月とLはカリスマ的人気を誇り、原作・アニメ・実写映画など全てが大ヒットを記録。社会的なブームを巻き起こした。
『涼宮ハルヒの憂鬱』平成18年 (2006)
深夜アニメの躍進はこのアニメを置いて語れない!
平成における深夜アニメブームを牽引した伝説作の1つと言われている本作。普通の人間に興味がない天真爛漫なヒロイン・涼宮ハルヒを中心に、彼女の周りで起きる非日常的な現象を仲間たちとともに解決していくセカイ系アニメ。「聖地巡礼」「踊ってみた」「バンド演奏」など、現在のアニメ文化のさまざまな基盤を作った。
『夏目友人帳』平成20年 (2008)
平成の間にシリーズ6期、70話以上を放送した傑作
2008年から2017年にかけて、約9年間でシリーズ6作品に加えOVAや劇場版が作られている、まさに平成の長寿アニメ。主人公・夏目貴志が妖怪たちと「友人帳」をめぐってさまざまなドラマを繰り広げる。心温まる物語が多く、いつ観てもその面白さは色あせない。新元号「令和」でもどんどんシリーズを重ねることに期待!
『化物語』平成21年 (2009)
文字を押し出した新たな映像表現が大きな話題に
人気作家・西尾維新のヒット作〈物語〉シリーズが、制作会社シャフト×新房昭之監督の手によってアニメ化。これまでメディアミックスは不可能だと言われていたが、文字で画面を構成する今までにない斬新な表現方法と、渡辺明夫のキャラクターデザインが見事にハマり、長期コンテンツとなる大ヒットシリーズとなった。
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』平成21年 (2009)
「ハガレン」の愛称で親しまれる不朽の名作
アニメ人気が高まり続け、『けいおん!』『涼宮ハルヒの憂鬱』『化物語』などの名作が生まれた2009年、大ヒットマンガを原作に再アニメ化されたのが本作。原作は01年から連載され、その完結に合わせて制作された。人気絶頂の最中に最高の形でエンディングを迎えた、メディアミックスの「あるべき姿」を体現した作品。
『ヘタリア Axis Powers』平成21年 (2009)
擬人化&世界史・地理ブームをもたらした!?
世界各国を擬人化し、国の特色や世界史に基づいたストーリー(というか日常)が展開されることで話題を呼び、特に女性の間で人気を集めた本作。ストーリーの面白さはもちろんだが、世界史に基づいた展開やキャラ性を楽しく覚えられるおかげで、世界史や地理のテストで高得点をたたき出した学生が多かったのもまた事実。
『魔法少女まどか☆マギカ』平成23年 (2011)
衝撃展開のオンパレード!魔法少女アニメの新機軸
これまでの「魔法少女アニメ」の概念を覆す怒涛のトラウマ展開に日本中が息をのんだ、シャフト×新房昭之監督が贈る傑作ダークファンタジー。放送が東日本大震災の時期と被り、最終回が1カ月遅れたことにより仕事を休んでリアルタイム視聴するファンも現れるほどの社会現象を巻き起こした。かわいい作画と侮るなかれ!
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』平成23年 (2011)
日本中が涙した「泣きアニメ」といえばこれ!
女子サッカー・ドイツW杯で初優勝を果たし、日本中が感動の渦に沸いた2011年最大の泣きアニメ。長井監督×岡田脚本×田中作画という黄金トリオの代表作。突然主人公の前に現れた死んだはずの幼なじみ。彼女の願いを叶えるために、散り散りになった友人たちが再び協力する姿にアニメの枠を超えた感動が生まれた。
『TIGER & BUNNY』平成23年 (2011)
ヒーローものながら女性から圧倒的支持を獲得!
2011年に放送されたヒーローアニメ。主人公の鏑木・T・虎徹と相棒のバーナビー・ブルックスJr.の2人が人気のポイント。衝突を繰り返しながらもさまざまな事件を解決する中で絆を育んでいく様子に、心打たれた女性が非常に多かった。ヒーローモノが男性だけのものではない、と考えを改めさせられる1作となった。
『アイカツ!』平成24年 (2012)
アニメとカードゲームの連動に女子たちが夢中に!
アイドル活動をメインに、歌やファッションに注目が集まった『アイカツ!』シリーズの原点。アーケードゲームもほぼ同時期に展開し、「アイカツ!カード」を集めるため女子がゲームセンターに群がる現象が発生。その人気は少女たちの間だけには収まらず、大人の男性にも飛び火し「アイカツおじさん」という言葉も生まれた。
『弱虫ペダル』平成25年 (2013)
女性を中心としたロードバイクブームの火つけ役
高校生たちが自転車競技に熱中する姿を描いた大ヒットシリーズであり、特に女性にロードバイクの存在を広く知らしめた本作。男子高校生たちが自転車競技を通じて友情を深め、ライバルとしてはやさを競い合う姿に、男女を問わず魅了された。自転車で風を切って走る爽快感、その楽しさを教えてくれた影響は非常に大きい。
『進撃の巨人』平成25年 (2013)
世界に誇る平成最高峰のダークファンタジー
2013年に登場し、今なおファンを熱狂させ続けている傑作ダークファンタジー。巨人によって人類が存亡の危機に瀕した世界を舞台に、絶望的な世界観が生む濃密なドラマと、巨人に立ち向かう主人公たちの疾走感あふれるアクションが展開する。物語の行方から目が離せない、平成の代表するにふさわしい1作。
『ラブライブ!』平成25年 (2013)
アイドルアニメブームの火付け役となった超人気作
廃校寸前の学校を盛り上げるためスクールアイドルを始める「μ’s」の姿に、男性だけでなく多くの女性も共感したアイドルアニメ。AKB48を筆頭としたアイドルブームに相まって作品は大ヒットを記録し、「ラブライバー」という言葉も誕生。声優ユニットは紅白出場やドーム公演を果たすなどまさに国民的作品となった。
『妖怪ウォッチ』平成26年 (2014)
平成後半生まれの子供なら一度はハマった人気作!
子供なら怖がりそうな「妖怪」をデフォルメし、ギャグ満載のストーリーで日本中の子供たちをトリコにした人気シリーズ。2014年に生まれながら、『アンパンマン』や『ポケモン』などに比肩するほど絶大な人気を誇るキッズアニメとなった。ブラックユーモアあふれるコメディで大人も一緒に楽しめるのがいい。
『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』平成27年 (2015)
スマホゲームの普及とともにシリーズファンが激増
『月姫』や『空の境界』で知られるTYPE-MOONが送る伝奇ファンタジー。2004年に原作が発売されて以来、人気を集め続けていた本作だが、スマホ向けゲーム「Fate/Grand Order」が2015年夏にリリースされてからはさらに幅広いファン層を獲得。爆発的なヒットとなり、世界中で支持を集めている。
『けものフレンズ』平成29年 (2017)
SNS上で感動と盛り上がりを共有した秀作
独特な味のある3DCGモデル、日常のほのぼのと隠れたスリルの同居、回を重ねるごとに魅力が増す物語。2017年に最も盛り上がったのは間違いなく本作だろう。その理由の一端がTwitterをはじめとするSNS。張り巡らされた伏線を考察したり、感想を言い合ったり、リアルな想いを共有することで膨んでいった最たる例だ。
『ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編』平成29年 (2017)
アニメ聖地巡礼を活性化させた「ガルパン」
女子高校生と戦車。異色の組み合わせだが、白熱の戦車戦、そこに生まれるライバルたちとのドラマに引き込まれる人が続出。設定で誰も死なないと分かっているからこそ安心して楽しめる、というのも大事な要素。作品の舞台が茨城県大洗市とされており、ファンがモデルとなったスポットを巡る聖地巡礼が盛んなことも話題に。
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』平成29年 (2017)
全世界で人気爆発、近未来が待ち遠しくなる必見作
ゲームの中での死=現実での死…そんな臨場感あふれるデスゲームを舞台とし、一躍話題となった「ソードアート・オンライン」シリーズ。フルダイブ型のVRMMORPG、劇場版ではARといった、近未来のゲームをテーマにした本作。時代とともに技術も進歩していくゲーム業界が、いつか本作に追いつく日をファンは待ち望んでいる。
『ポプテピピック』平成30年 (2018)
平成最強のクソアニメ?いや、神アニメ!
「声優ガチャ」「声優の無駄遣い」と言われる、毎話ABパートで異なる豪華声優の出演。怒られそうで怒られない(?)パロネタの嵐。人類には早すぎるギャグなどなど、話題性の塊でしかない本作は、アニメ界の異端児にしてSNS時代の申し子。2018年4月の放送時、全ての話題を持ち逃げした、まさに平成の覇権アニメだ。
「プレイバック平成 ~平成の名作をとこん楽しもう! 」アニメ特集
(C)NHK・NEP 原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 (C)ぴえろ/集英社 (C)CLAMP/講談社・TMS (C)カラー/Project Eva. (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)創通・サンライズ 【提供:バンダイチャンネル】 (C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro 【提供:バンダイチャンネル】 (C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST 【提供:バンダイチャンネル】 (C)2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通 (C)2006R07/H-P/ST (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ (C)2006 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団 (C)2007, 2008, 2009 谷川 流・いとうのいぢ/SOS団 (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会 (C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト (C)荒川弘/鋼の錬金術師製作委員会 (C)2008 日丸屋秀和・幻冬舎コミックス/ヘタリア製作委員会 (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS (C)ANOHANA PROJECT (C)BNP/T&B PARTNERS 【提供:バンダイチャンネル】 (C)BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO 【提供:バンダイチャンネル】 (C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会 (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (C)2013 プロジェクトラブライブ! 【提供:バンダイチャンネル】 (C)L5/YWP・TX (C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC (C)けものフレンズプロジェクトA (C)GIRLS und PANZER Projekt (C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project (C)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
(C)2018 U-NEXT Co., Ltd. All Rights Reserved.
- ふしぎの海のナディア
- 幽☆遊☆白書
- 魔法騎士レイアース(1994年版)
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 名探偵コナン
- ONE PIECE
- 機動戦士ガンダムSEED
- NARUTO -ナルト-
- コードギアス
- ひぐらしのなく頃に 卒
- DEATH NOTE
- 涼宮ハルヒシリーズ
- 夏目友人帳
- 〈物語〉シリーズ
- 鋼の錬金術師
- ヘタリア
- 魔法少女まどか☆マギカ
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
- TIGER & BUNNY
- アイカツ!
- 進撃の巨人
- ラブライブ! School idol project
- 妖怪ウォッチ
- Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
- けものフレンズ
- ガールズ&パンツァー
- ソードアート・オンライン
- ポプテピピック
- アニメ