映画『ハリー・ポッター』の世界を体験! 一歩踏み入れれば、そこは“魔法ワールド”。体験後は誰もがハリポタのファンになる! 6月16日OPEN「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」レポート
気分は映画俳優!? インタラクティブな体験が楽しめる
クィディッチ エクスペリエンス
クィディッチの試合シーンがどのように作られたかを、実際に体験しながら学ぶことができます。スタンドの席につきカメラに向かって5つの演技を撮影。すると、あのスリザリン対グリフィンドールの伝説の一戦の映像と合成され、自分が観客の一員として応援するクィディッチのシーンが完成!
日本語吹き替え版でハリー・ポッターの声を務めた小野賢章さんがガイドとして登場。「スタジオツアー東京」だけのアクティビティです。映像はダウンロードできるので、みんなに自慢しましょう。
▼各寮のクィディッチのユニフォームも展示されています。
ブルーム エクスペリエンス
ここでは実際の映画で使われたグリーンスクリーン技術を体験。箒に乗って飛び回る撮影をしたら、本物の映画の映像と合成。自分がハリー・ポッター役になりきりロンドンの街やホグワーツ城の周りを飛び回るシーンを、映像で見ることができます。映像はお土産に持ち帰ることも可能です。
セットを歩いたり触れたり、記念撮影も楽しめる
バックロット(屋外撮影用地)
映画シリーズのファンにはお馴染みの印象的な屋外セットがある「バックロット」。セットを歩き回りながら映画の制作の細部を観察できます。
「プリベット通り4番地のダーズリー家」。ハリーが暮らしていた階段下の物置や、リビングの暖炉から手紙が飛び出すシーンなどが見られます。
ロンの家の「空飛ぶ自動車」や、約7mの高さの「夜の騎士バス」、「魔法省の入り口」の電話ボックスなども。
実際に歩くことができる「ホグワーツ橋」と、『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場した「チェスの駒」。撮影に使用した駒は、遠隔操作が可能でラジコンを使って動かしていたそうです。
9と3/4番線ホグワーツ特急
ホグワーツ特急が停車する9と3/4番線のプラットフォーム。この列車は以前、実際に走っていたものを1年かけて船便で日本に運んだもの。実際に車内に入ることができ、客室ごとに映画のシーンが再現されています。なかにはハリーとロンが初めて出会い、車内販売のお菓子を大量に買い込んで食べているシーンも。ほかに手荷物カートの展示もあります。
そして9と3/4番線といえば、ハリーたちが壁の中を通り抜けていくシーン。実際に撮影で使われたロンドンのキングス・クロス駅にもある撮影スポットが、この「スタジオツアー東京」にもあります。手押しカートを壁に押し込むようなポーズで記念撮影を楽しみましょう。
魔法省
今回取材はできなかったのですが、「魔法省」の巨大なセットは「スタジオツアー東京」だけでしか見られないもの。巨大な暖炉では、魔法省の職員たちと同じようにフルーパウダー(煙突飛行粉)を体中に振りかける魔法のような体験の写真や動画の撮影も楽しむことできます。
‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.