
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』エンディングテーマがアイナ・ジ・エンドさんの『渇望』に決定、アニメMVが公開!
2006年にオムニバス『化猫』、2007年にTVアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けている『モノノ怪』が、三章構成となる『劇場版モノノ怪』シリーズとして展開中。2025年3月14日(月)には『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』が公開となります。
この度、本作のエンディングテーマが、主題歌も担当するアイナ・ジ・エンドさんの『渇望』に決定。あわせてアニメMVが解禁されました。
また、3月7日(月)より全国の劇場で第一章『劇場版モノノ怪 唐傘』が特別上映され、来場者特典でプロジェクトビジュアル特製ポストカードが配布されることが決定しました。
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』アイナ・ジ・エンド 主題歌に続き、エンディングテーマ「渇望」も担当!
2006年に放送された『怪~ayakashi~』の一編「化猫」から派生し、翌年にテレビアニメシリーズとして放送されて以降、根強く愛され続けている『モノノ怪』。謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語だ。2024年7月には映画『劇場版モノノ怪 唐傘』が公開した。
この度、シリーズ三部作の第二章『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』(3月14日公開)のエンディングテーマが、主題歌も担当するアイナ・ジ・エンドの「渇望」に決定!あわせてアニメMVが解禁された。
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』は、『モノノ怪』の真骨頂である和紙テクスチャを活用した絵巻物のように絢爛豪華な世界観、主人公・薬売りのミステリアスな魅力など、独創的かつ密度の濃い映像美はそのままに、物語がさらなる発展と深化を遂げる。
舞台は第一章に続き大奥。世を統べる天子のお世継ぎを巡る家柄同士の謀略と衝突に焦点を当て、翻弄される女たちの心に渦巻く葛藤や苦悩を一歩踏み込んで描写。業火のごとく燃え上がる情念はやがて異形の存在・モノノ怪を産み落とし……。大奥が再び危機に見舞われるなか、薬売りとモノノ怪の新たな闘いが始まる。
エンディングテーマ アイナ・ジ・エンド「渇望」アニメMV解禁!
主題歌では、作品を取り巻く目まぐるしい情念や豊かな色彩感覚にインスピレーションを受け、映画の世界観をより引き立てる壮大なバラード曲「花無双」を自ら書きおろしたアイナ・ジ・エンド。エンディングテーマ「渇望」は「花無双」とは打って変わり、和テイストの鋭く毒々しいサウンドの中に、彼女の独特な表現力が映えるキラーチューンだ。
解禁したアニメMVは、アップテンポな曲調に合わせて映画の本編がリズミカルに編集され、『モノノ怪』シリーズの魅力が「花無双」とは違う角度から切り取られた、疾走感あふれたものになっている。随所に散りばめられたキャラクターたちの意味深な表情からは、大奥内で錯綜するそれぞれの思惑がうかがえる。サビではモノノ怪「火鼠」との戦闘シーンも挿入されており、海外でも高く評価されている本作の華麗かつ迫力満点のアクションにも期待が高まる内容だ。
「エンディングテーマはアップテンポで、「花無双」と対比となるようなものを目指した」というアイナ・ジ・エンド。感情的になり、大事な言葉を早口で話してしまうような、伝えることよりも感情が先走る瞬間のマインドを思い出しながら歌ったそうで、「リズム感があり、とても速いが、言葉にならない感情がしっかりのった曲。面白い曲になったと思う」とコメントを寄せた。
そして実際に本編を鑑賞し、「エンディングテーマの流れるタイミングがカッコよかった!」というアイナ・ジ・エンドは、作品を心待ちにしている人々へ、「映画館は音響環境も整っているので、楽曲たちもきらめいてくれるし羽ばたいてくれる。そして『モノノ怪』の色彩感覚は唯一無二なので、『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』はぜひ映画館で、自分の黒い目でキャッチしてほしい」とメッセージを送った。
アイナ・ジ・エンド「渇望」アニメMV
第一章『劇場版モノノ怪 唐傘』全国特別上映 来場者特典配布決定!!
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』の公開を記念し3/7(金)より全国の劇場で実施する第一章『劇場版モノノ怪 唐傘』の特別上映で、来場者特典を配布することも決定した。
配布するのは幅235mm・高さ100mmの「プロジェクトビジュアル特製ポストカード」。ビジュアルは大奥の大広間で女中たちに囲まれた薬売りが凛と剣を構える姿を描いたもので、2023年に作品公式Xにて公開され大きな話題を呼んでいた。
『劇場版モノノ怪 唐傘』の特別上映実施劇場は、3月上旬に作品公式サイトにて発表する予定だ。
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』作品情報
あらすじ
錯綜する思惑、やがて暴走する“火消し”の策略……。時を同じくして、突如として人が燃え上がり、消し炭と化す人体発火事件が連続して発生。モノノ怪の仕業とにらんだ薬売りは事態を収めようとするが、群れで行動し、神出鬼没の怪異に手を焼く。この怪異の正体は「火鼠」の子供たちで、彼らはただ人を襲うだけではなく同時に母を探しているようだが、本体である火鼠の母親はなかなか姿を見せない。火鼠は何故、赤子を狙うものたちを襲うのか。自らを燃してもなお止まらぬ火鼠の情念がもたらす悲劇とは。
薬売りはその謎を解き、モノノ怪を斬るための三様【形・真・理】を突き止めるべく大奥に巣食う闇へと足を踏み入れていく。
キャスト
(C)ツインエンジン












































