
『薬屋のひとりごと』ABEMA特番「宮中居残り男子会SP」配信! 大塚剛央さん・小西克幸さん・橘龍丸さん・豊永利行さんが第2期を振り返りながらアニメの魅力を語る
後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、シリーズ累計4000万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。2025年1月からはTVアニメ第2期がスタート、4月からは第2クールが放送・配信中です。
5月16日(金)に『薬屋のひとりごと』初の男子会となるABEMA特番「宮中居残り男子会SP」が配信! 壬氏役の大塚剛央さん、高順役の小西克幸さん、馬閃役の橘龍丸さん、羅半役の豊永利行さんが第2期を振り返りながらアニメの魅力をたっぷりと語りました。
『薬屋のひとりごと ABEMA特番 宮中居残り男子会SP』公式レポート!
『宮中居残り男子会SP』と題したABEMA特番に壬氏役の大塚剛央、高順役の小西克幸、馬閃役の橘龍丸、羅半役の豊永利行が出演。
収録前に「男子校のノリでいきましょう」という会話もあったようで、開幕から超ハイテンションで『薬屋のひとりごと』初の男子会がスタートしました。
放送されたばかりの第42話から登場した羅半を演じる豊永は「(アニメ本編の)オンエア的にはまだ1話しか出ていないですが、オープニング映像にもちょこっと出ていて、視聴者の皆さんからリアクションをいただいていたみたいで。」と嬉しそうに話しました。
はじめに番組はこれまでの『薬屋のひとりごと』を振り返るコーナーへ。画面に映し出された相関図を見た小西は「増えたなー!(1期の時は)もうちょっとシンプルだったよね」と、物語の序盤から参加しているからこその視点で感慨深げな様子。
大塚は「今までは謎の宦官だったのが、ようやく『皇弟・華瑞月』という言葉が出てきた」と、明らかになった壬氏の立場について言及。また「羅漢と羅半が養父・養子ということは(羅半は)猫猫とも身内ってことになるんですよね」と、猫猫と羅半の今後の関わりが気になるコメントも飛び出しました。
特番に初参加となる橘と豊永はそれぞれ演じるキャラクターについて、橘は「馬閃は愚直で融通が利かないけど、根はすごく良いやつ」「高順パパからゲンコツを食らったり、親子らしい部分も見せられて楽しい」と愛情たっぷりに話します。すると、高順役の小西から「不器用な子なんで」「一生懸命頑張る子なんでよろしくお願いします」と優しく声がけされ、親子を演じる2人ならではの微笑ましい会話も。
羅半について豊永は「数字に強い、変態です」と衝撃的な説明を受けたことを明かします。また「羅漢を演じる桐本さんのアプローチも現場で見ながら、それっぽさも継承できたらなと思いながら演じました」と養父・羅漢を演じる桐本拓哉から影響を受けたことも話しました。
続いて番組は「ABEMAコメントランキング」のコーナーへ。
現在ABEMAアニメチャンネル公式Xでは、各エピソードのコメント最多シーンTOP3を公開中ということで、今回は各エピソードで1位となったシーンをランキング形式で順に振り返ります。
4人は「コメントのセンスがいい」「みんな気になるところは一緒だってことですよ」と、視聴者から寄せられたコメントに同意する一方で、意外な展開にも反応。40話の「蘇った翠苓が猫猫と再会する」衝撃シーンよりも、39話の「猫猫が完成したアイスを宦官に食べさせる」ほっこりシーンが上回ったことに驚きの声が上がりました。
「(シリアスなシーンは)じっと見入ってコメントできなかったのかもしれないですね」と橘が分析し、一同納得の様子。
1位と2位を飾った猫猫と壬氏の洞窟でのシーンには「近い!!」「はぁ~~~~!ギュってした!」と、男子校さながら大盛り上がりでコーナーを締めました。
最後のコーナーは「猫猫じゃなくても分かるぞ!宮中居残り組格付け対決!」。毒見役の猫猫がいなくても味の区別をつけることができるはずということで、様々なお題に対して普通のものと高級なものを見分けるゲームが行われました。猫猫と壬氏になれるアイマスクを着用した4人が並ぶというシュールな光景の中、テイスティングがスタート。
1問目の「キノコ」では、大塚・豊永がB、小西・橘がAを選び回答が真っ二つに。橘は「あまり食べたことがないような味だった。食べたことがないなら高級なのでは?」という逆読みで見事正解。
2問目の「はちみつ」では、これはわかりやすいという声が上がり、全員がAを選択し正解となりました。
ラストの「水」では、大塚1人がBを選び「あんまり飲んだことがないから高いんじゃないか」と予想。対してAを選んだ3人からは「飲みやすかった」「味を感じる」などの意見が出ましたが、正解はまさかのBで大塚の1人勝ちという結果に。
最終的には、大塚・小西・橘が2ポイント獲得で、豊永以外の3人が優勝となりました。
番組の最後にはキャストそれぞれから視聴者へのコメントが送られ、豊永は「ここから後半にかけて深い展開になっていきますので、羅半くんがどう立ち回っていくのか、そういうところも楽しみにお待ちいただければ」、
橘は「後半にかけてシリアスな物語になっていきます。今まで見られなかったキャラクターの一面も見えてきますし、まだ出てきていないキャラクターもいますので、楽しみにしていてください」と本編の展開に期待を持たせました。
小西は「みなさんもぜひコメントを書いてみてください!話が進んだらまたこういう企画をやって、みなさんのコメントを見てみたいなと思います」、
大塚は「第2期の2クール目も折り返しということで、ここから先の展開も気になってると思います。ぜひABEMAでたくさんコメントしてください。そしたらまたコメントランキングができるかもしれません」と特番を振り返り、『薬屋のひとりごと』初の男子会は幕を閉じました。
特番映像はABEMAアニメLIVEチャンネルで1年間アーカイブ配信してますので、見逃してしまった人もぜひお楽しみください!
番組情報
薬屋のひとりごと ABEMA特番 宮中居残り男子会SP
放送日時:2025年5月16日(金)夜23時〜夜24時
番組URL:https://abema.tv/channels/anime-live/slots/9rEvRMURi38YUo
放送チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者(敬称略):大塚剛央(壬氏役)、小西克幸(高順役)、橘 龍丸(馬閃役)、豊永利行(羅半役)/MC:奥浜レイラ
『薬屋のひとりごと 第2期』各話場面カット
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第25話(第2期 第1話)「猫猫と毛毛」・『薬屋のひとりごと 第2期』 第26話(第2期 第2話)「隊商」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第27話(第2期 第3話)「冬人夏草」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第28話(第2期 第4話)「鏡」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第29話(第2期 第5話)「月精」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第30話(第2期 第6話)「みたび、水晶宮」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第31話(第2期 第7話)「選択の廟」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第32話(第2期 第8話)「皇太后」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第33話(第2期 第9話)「先帝」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第34話(第2期 第10話)「怪談」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第36話(第2期 1クール目最終話)「華瑞月」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第37話(第2期 第13話)「湯殿」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第38話(第2期 第13話)「踊る幽霊」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第39話(第2期 第14話)「氷菓」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第40話(第2期 第15話)「巣食う悪意」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第41話(第2期 第16話)「狐の里」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第42話(第2期 第17話)「鬼灯」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第43話(第2期 第18話)「祭り」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第44話(第2期 第19話)「砦」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第45話(第2期 第20話)「蟇盆」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第46話(第2期 第22話)「禁軍」
・『薬屋のひとりごと 第2期』 第47話(第2期 第23話)「子の一族」
『薬屋のひとりごと 第2期』作品情報
あらすじ
妃、そして帝の御子を狙った事件が再び起きないよう警戒をしながら、日々を送っていた。
先帝時代からの重臣を父にもつ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏の命が狙われた、前代未聞の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓。
不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。宮中にはさらなる暗雲が立ち込め始めていた。
猫猫と壬氏を待ち受ける新たな難事件。それらは、やがて国をも巻き込む一大事件へと発展していくー
キャスト
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会











































