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SAOアリシゼーション第11話 感想:松岡禎丞×島﨑信長 対談【連載】

【連載】『ソードアート・オンライン アリシゼーション』第11話 感想:松岡禎丞×島﨑信長 対談|アリスとの再会、そして《整合騎士》エルドリエと対峙して……

2018年10月より放送中のTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』(SAOアリシゼーション)。12月15日には、TOKYO MXほかにて第11話「セントラル・カセドラル」が放送となりました。

※※※第11話のネタバレが含まれています。本編視聴後にご覧いただくことをおすすめします※※※

禁忌を犯して大罪人となったキリトとユージオは、アリス・ツーベルクと再会するが、そこにいたのは以前の彼女ではなく、《整合騎士》アリス・シンセシス・サーティだった。

《セントラル・カセドラル》の地下牢に投獄されてしまった二人だったが、繋がれているお互いの鎖をクロスさせ、引っ張り合うことで鎖の《天命》を削っていき、それを引きちぎることに成功し脱獄をする。すっかり変わってしまったアリスの様子から、記録が操作されている可能性があると推理するキリトたち。そして脱走中に、アリスの命令によって待ち伏せていたエルドリエ・シンセシス・サーティワンと遭遇してしまう。

そんな第11話の感想を、松岡禎丞さん(キリト役)、島﨑信長さん(ユージオ役)の2人がラジオ番組「ソードアート・オンエアー アリシゼーション」で語っていたので、そちらでのトークをお伝えしていきます。

<連載バックナンバー>
【第1話】アンダーワールド
【第2話】悪魔の樹
【第3話】果ての山脈
【第4話】旅立ち
【第5話】オーシャン・タートル
【第6話】アリシゼーション計画
【第7話】剣の学び舎
【第8話】剣士の矜持
【第9話】貴族の責務
【第10話】禁忌目録
【第11話】セントラル・カセドラル
【第12話】図書室の賢者
【第13話】支配者と調停者
【第14話】紅蓮の騎士 【第15話】烈日の騎士
【第16話】金木犀の騎士 【第17話】休戦協定
【第18話】伝説の英雄 【第18.5話】リコレクション
【第19話】右目の封印 【第20話】シンセサイズ

《1E.M.O.N(イチエモン)》が今後、重要な存在に!?

島崎:第11話を振り返っていきましょう!

松岡:アリスとついに再会したんですよ。

島﨑:でも以前と全然違っているという。アリスに一体何が起きたのか、皆さん的にも今後のお楽しみかと思います。


松岡:《整合騎士》アリス・シンセシス・サーティになってしまったからね。

島﨑:シンセシスってなんや!というね。

松岡: (何かを思い出したように)そうだ!そうだ! 今のうちに話しておかないといけない重要なことがあるんです。現実世界の話のときに出てきた《1E.M.O.N(イチエモン)》。皆さんこれを脳裏に刻んでおいてください! のちのち何かあるかもしれないので。原作を知っている人はもちろんわかると思うけど、《1E.M.O.N(イチエモン)》が今後かなりのキーパーツになるので。


島﨑:あと、あれは面白かったよね。地下牢での鎖の砕き方。あそこはゲーム感があって面白かった。

松岡:2人の鎖を合わせて引っ張るやつね。

島﨑:柔軟な発想だよね。この鎖めっちゃ固いな!武器として使えるんじゃない?ということじゃない。(※二人のオブジェクトコントロール権限が40を超えていたため、クラス38の鎖を扱うことができ、それを利用して鎖の《天命》を削っていった)。それってゲームとかをやっていたら誰もが思いつくことだよね。落ちているこれを使ったほうが強くない?と思ったりするじゃん。それをやれるのは面白いよね。

松岡:ユージオの「もしかしてこれ、破壊する気?」というところからの、鎖クロスからの引っ張り合いっこ(笑)。

島﨑:あの発想は現実を知っている、システム的なことをいろいろ知っていてゲームもいろいろとプレイしてきたキリトだからこその発想ではあるよね。


松岡:だからキリトという存在が、この《アンダーワールド》にどれだけ影響を与えているのかがわかるよね。

島﨑:そうだね~。そしてエルドリエ・シンセシス・サーティワン。なんかアイスみたい名前だね(笑)。

松岡:俺も言おうと思ったけど……(笑)。

島﨑:〇〇〇〇サーティワンとかいう名前のアイスもあるから、こういう名前のアイスがあってもおかしくはないよね(笑)。

松岡:エルドリエとシンセシスが二段重ねのアイスみたいになってるんでしょ?


島﨑:そうそう。何とかホッピングシャワーみたいなものだよね。

松岡:これ、コラボとかしたいね(笑)!

島﨑:本編に戻ると、やっぱりこれが謎だよね。アリスの弟子とか、我が師と言ったり。どうやらエルドリエ・シンセシス・サーティワンとアリスは同じ状態ということなのかな?というところもあって。

松岡:次回がどうなるのかも見ていただけたらという感じですね。

[文/塚越淳一]

作品情報

【イントロダクション】
「ここは……どこだ……?」

気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。ログイン直前の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。

そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。

「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」

少年は、仮想世界の住人――《NPC》にもかかわらず、人間と同じ《感情の豊かさ》を持ち合わせていた。

ユージオと親交を深めながら、この世界からのログアウトを模索するキリト。そんな彼の脳裏に、ある記憶がよみがえる。それは、幼少期のキリトとユージオが野山を駆け回る想い出――本来、あるはずのない記憶。

更にその想い出には、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。名前は、アリス。絶対に忘れてはいけないはずの、大切な名前――。

【放送情報】
TOKYO MX:10月6日より 毎週土曜 24:00~
とちぎテレビ:10月6日より 毎週土曜 24:00~
群馬テレビ:10月6日より 毎週土曜 24:00~
BS11:10月6日より 毎週土曜 24:00~
MBS:10月6日より 毎週土曜 27:08~
テレビ愛知:10月8日より 毎週月曜 26:05~

[配信情報]
AbemaTV:10月6日より 毎週土曜 24:00~(地上波同時配信)
*放送開始日・放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【STAFF】
原作:川原礫(「電撃文庫」刊)
原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec
監督:小野学
キャラクターデザイン:足立慎吾 鈴木豪 西口智也
助監督:佐久間貴史
総作画監督:鈴木豪 西口智也
プロップデザイン:早川麻美 伊藤公規
モンスターデザイン:河野敏弥
アクション作画監督:菅野芳弘 竹内哲也
美術監督:小川友佳子 渡辺佳人
美術設定:森岡賢一 谷内優穂
色彩設計:中野尚美
撮影監督:脇顯太朗 林賢太
モーショングラフィックス:大城丈宗
CG監督:雲藤隆太
編集:近藤勇二
音響監督:岩浪美和
効果:小山恭正
音響制作:ソニルード
音楽:梶浦由記
プロデュース:EGG FIRM ストレートエッジ
制作:A-1 Pictures
製作:SAO-A Project

【CAST】
キリト(桐ヶ谷和人):松岡禎丞
アスナ(結城明日奈):戸松遥
アリス:茅野愛衣
ユージオ:島﨑信長

【主題歌】
オープニングテーマ:LiSA「ADAMAS」
エンディングテーマ:藍井エイル「アイリス」

公式HP
公式ツイッターアカウント(@sao_anime)

(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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