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『ゾンビランドサガ』宮野真守×本渡 楓がいろいろ衝撃の第1話を語る【連載】

【連載】TVアニメ『ゾンビランドサガ』宮野真守×本渡 楓、いろいろ衝撃の第1話を語る【SAGA:01】

ベールに包まれていた注目のオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』が10月4日より放送が始まりました。「ゾンビ」×「アイドル」×「佐賀」という前代未聞のコラボレーションに驚いた方も多いのでは?

アニメイトタイムズでは前回より連載企画「ゾンビランドサガ広報誌」をお送りしていますが、引き続き巽 幸太郎役・宮野真守さんと源 さくら役・本渡 楓さんにご登場いただきました。1話放送後、驚きや様々な反響が続々と寄せられている状況中、しゃべれない苦悩から開放されたお2人にたっぷりお話ししていただきました。


※※※第1話のネタバレを含んでいます。本編視聴後にご覧いただくことをお勧めします※※※

<連載バックナンバー>
【SAGA:00】宮野真守×本渡 楓
【SAGA:01】宮野真守×本渡 楓
【SAGA:02】境 宗久×深川可純×大塚 学×竹中信広
【SAGA:03】境 宗久×三石琴乃×高戸靖広
【SAGA:04】本渡 楓×田野アサミ×種田梨沙×河瀬茉希×衣川里佳×田中美海
【SAGA:05】有浦定幸×近野顕次×田中美海×竹中信広
【SAGA:06】本渡楓×河瀬茉希×田中美海
【SAGA:07】田野アサミ×種田梨沙×衣川里佳
【SAGA:08】本渡楓×河瀬茉希×田中美海
【SAGA:09】田野アサミ×種田梨沙×衣川里佳

 

1話放送でお2人の素直なコメントもやっと解禁!?

――先日、1話が放送されましたね。反響も大きかったようで。

源 さくら役・本渡 楓さん(以下、本渡):かなり衝撃を受けたでしょうね。

巽 幸太郎役・宮野真守さん(以下、宮野):でもこれでやっとしゃべれるね。これまで取材を受けてもウソをついているみたいでつらかったよね(笑)。

本渡:ウソはついてないけどふんわりしたコメントで(笑)。なかなか内容について話せなかったのは大変でした。

宮野:前回のインタビューは僕らにとっては大変酷な状況であったことを皆さんにはお伝えしたいです。第1弾のPVを見た時の感想だって本当は「ウソつき!」って思ってました(笑)。

本渡:私も(笑)。

宮野:本PVでもうバレバレじゃんって。

スタッフ:できるだけ隠そうとするとPVを作るのにも使えるところがなくて。

本渡:勘がいい方なら気付いたでしょうね。幸太郎さんも「ミュージック、カモォォォォンッ!」って叫んじゃってるし。

宮野:「ぶっ殺すぞ」と言っているけど、意味が違うし。

 

さくらの衝撃的シーンから斬新な演出が印象的だった1話

――では1話を振り返ってみての感想や印象的なシーンを教えてください。

宮野:ゾンビものではあるのですが、ふんだんにコミカルなシーンが織り込まれたアイドル育成アニメであったというネタばらしでした(笑)。大人達が真剣におもしろいものを作ろうという本気が盛り込まれた作品だなと思いました。

演出が細かくて、僕らもポップなアニメだとわかっていても毎週新鮮な感覚で衝撃を味わっているので、「こういう切り口で描いていくんだ」と。この1話も衝撃的なさくらのシーンから始まって、Aパートではまだまだミスリードして。こういう演出は斬新だなと思ったし、印象に残りますよね。純粋におもしろいなと思いました。



 

さくらがライブハウスで吹っ切れたシーンに尊敬ポイントが!?

――PVで幸太郎はやたらテンションが高かったけど、ずっとそのままなんだと。

宮野:そうですね。

本渡:特別なシーンというわけでなく、常に(笑)。あと、まさか自分が演じさせていただく子が開始数分で死ぬとは思わなくて(笑)。自分のキャラが死んでいくさまをこんなにじっくり見ることなんて、なかなかないので斬新でした。

宮野:ドキドキするよね。

本渡:はい。宮野さんがおっしゃっていたAパートは本当に怖くて、洋館で目を覚ましたさくらにたえちゃんが襲ってきたりして。怖くておびえたり、追いかけられたり、警官に撃たれたりとただただ不憫で。ずっと不憫な子ではあるんですけど(笑)。

個人的にはBパートの、ライブハウスでデスメタルファンのおじさん達を前にライブしたシーンが印象的です。あそこでさくらちゃんが戸惑いながらも吹っ切れて、お客さんの前でデスボイスを発したり。この子は乗り越えられる子なんだなと尊敬できるところを見つけられました。

サキちゃんが拡声器を持って叫んでいたシーンも凝っていて、田野アサミさんは実際に拡声器を手にしてマイク前で叫んで収録されていて。私もさくらちゃんと同じようにハンドマイクに変えていただいて叫んだり。アフレコ現場以外の場所での収録事項も結構凝っていて、忠実に作っていただいているので、良い意味で大人達が本気で悪ふざけしている作品だなというのが1話で伝わったかなって思います。



 

まさかの「SAGA」=「佐賀」。2人の佐賀県のイメージとは?

――あとタイトルの「SAGA」は「佐賀県」のことだったのかと。

宮野:僕も最初はSAGAは物語のサーガのことだと思ってました。意味を知った時は幸太郎のように「佐賀か~い!」って突っ込みました(笑)。

――ちなみに佐賀県に行ったことはありますか?

宮野:ないです。

本渡:私も。

宮野:これから行けると思うよ。

本渡:実は既に3人くらい行ってたり…(笑)


――では佐賀県と聞いて連想する人やモノは?

宮野:松雪泰子さん。はなわさんが「佐賀県」で歌っていたから(笑)。この曲知ってる?

本渡:私、わからないです。

宮野:僕だって聴いたのはかなり昔だもん。

本渡:アイドルさん?

宮野:芸人さんだよ。ベースを弾きながら「S・A・G・A 佐賀」と歌って一世を風靡したんだよ。確か佐賀県出身じゃなくて(生まれは埼玉県)、引っ越して住んだのが佐賀県らしいよ。

――あと江頭2:50さんも佐賀県出身です。

宮野:そうなんですか? おもしろい。

本渡:ギャグに強い県なんですね。私は何も浮かばなくて。だから私にとって佐賀県のイメージは『ゾンビランドサガ』なんです(笑)。 

 

幸太郎はすべてお任せで。言い回しでプラスして個性を増幅

――収録前にプロデューサーや監督から説明やひと言はありましたか?

本渡:この企画を4年温めてきましたとおっしゃっていました。

宮野:そうそう! そんなにも時間をかけて大切に作ってきたんだと気持ちが伝わりました。「ついにここまでこれた」感が。

本渡:皆さんの仲の良さと想いの熱さもお話しされていた記憶があります。

――ご自身が演じるキャラの印象と演じる時に心がけていることは?

宮野:ディレクションは「宮野さんにすべてお任せします」と言われました(笑)。

本渡:初っ端から言われてましたね。

スタッフ:おもしろ過ぎて、みんな笑ってましたよ。

宮野:あと「4年間、これを待ってたんです」って(笑)。テンションが高い男なので、僕なりに膨らませて演じたわけですが、うれしかったし、より自分のパフォーマンスを向上させていこう、スタッフや視聴者の皆さんに喜んでもらえるようにしようと思いました。


本渡:確かに話数を追うごとに突き抜けた感が。台本上、何もないはずなのに何か言ってる!? というところが結構あっておもしろいです(笑)。

宮野:本渡さんには迷惑をおかけして。でも勘がいい子なので、僕がこぼしてくるなと思ったら「宮野さん、どうぞ尺を使ってください」という感じで。さすがです。

 

さくらを演じる時は他のキャラに引きずられないように。宮野さんいわく「ブラックさくらもかわいい」

――幸太郎はアドリブが多いんですね。

宮野:アドリブがめちゃめちゃ多いわけじゃなく、言い回しで尺を存分に使ってます。

本渡:さくらの場合、幸太郎さんだけでなく、周りのキャラの個性が強すぎるので、掛け合いをしているとつられてしまうというか、私も強くいきたい、言い返したいと思うことがあるけど、「さくらはもうちょっと落ち着いて」とか「そんなに食ってかからず、引き目で」と言われることが多くて、そこは気を付けようと。皆さんのセリフを聞きつつも、のまれないようにしなきゃと。

宮野:それも最初のほうだけだよね。関係性ができるまで。でもさくらの空気感がとてもいいんですよ。すごく健気で一生懸命で、自分の夢に対しても真っすぐだから、見ている視聴者の方もさくらのピュアなところに好感を持てると思う。だけど時々、ブラックさくらが出るところもかわいいんです。「はあ?」とか普通に言っちゃうんです。


本渡:ちょっと疲れた時とか、たまにどうしても出ちゃうところがあって。

宮野:その素直さがまた良くて。飾らないというか。

本渡:普段はみんなについていこうと精一杯頑張っているけど、周りがゾンビなので(笑)。

宮野:ゾンビばかりだからうまくいかないことも多いよね。だから疲れちゃうのもしょうがないよね。

本渡:話が進むたびに多くなりますね(笑)。

――作中で唯一のツッコミ役でもあるし。

本渡:そうですね。たえちゃんのお世話もあるし。さくらちゃんは誰に対してもちゃんと正面から向き合って話を聞いてくれるので。さくらちゃんがいて良かったと思ってもらえたらいいなって思います。

 

一番多い幸太郎とさくらの掛け合いは「ゼロ距離」の感覚!?

――2人の掛け合いが多いですよね。特に1話はほとんど2人の会話でしたね。

宮野:たぶん一番多いと思います。

本渡:ひたすら目の前からツバがかかるくらいの勢いで。

宮野:常にゼロ距離でね。でもさくらだけは、幸太郎をちゃんとプロデューサーとして見てくれているので、言われたことに対しても反論しないよね。困るってはいるけど。

本渡:そうですね。受け止めたうえで、頑張るんですよね。そこもあきらめない。困っちゃいますけど(笑)。

宮野:1話以降では目覚めた他のメンバーに食ってかかられることも多いしね。

本渡:ぶつかることも多いですね。

 

高クォリティのままギャグシーンを突き進むすごさ。絵に負けられないとメラメラ

――ちなみに収録時には絵があったんですか?

宮野:フルカラーで見られたので、感覚がつかみやすかったですね。

本渡:ありがたかったです。

――では映像をご覧になった感想は?

宮野:このクォリティでギャグをずっとやっていくのは大変だろうなと。みんな、すごく動くから。

本渡:普通じゃない動きも多いし。ゾンビだし、たえちゃんやロメロちゃんという存在がいるので独特な動きを描くことになって、相当な労力なんだろうなと。でも凄まじくきれいに、よく動く、さすがMAPPAさんだなと思います。

宮野:僕はハイテンションな役なので、絵がこれだけ動いてくれるんだったら、僕もそれを表現しなきゃと思ってやった結果、こぼれちゃうんですけど(笑)。こっちもメラっと燃えちゃうというか、やってやるぞと思うので。その想いの相乗効果が作品に出ているんじゃないかなと。みんなが全力で向かっていくエネルギー感が。



 

現場でのテストは大爆笑。台本を開けて幸太郎のセリフを見るたび、「マジか……」

――収録現場の雰囲気はいかがですか?

本渡:テストの時はみんな大爆笑して。本番は笑いをこらえるので精一杯です。あとキャスト間でのたえちゃん人気がすごいですね。

宮野:たえちゃんのシーンも秀逸で。しかもあの方が演じているなんて。クレジット上ではまだ「?」になっているけど。見てて感動しますよ。素晴らしいなって。特に1人だけ覚醒しないままのゾンビなので。

本渡:しゃべらないですからね。でも言いたいことがわかるし、意志も伝わってきて。本当にかわいい。

――皆さん、毎回やり切っているので、終わった後はヘトヘトでは?

本渡:それを見越してか、お菓子がいつも多くて。糖分補給を。

宮野:たくさんいただいて。台本をいただくたびに「マジか……」と思うんですけど。全部のセリフに「!」か「ぁ」とか「ぅ」とか、「どんだけのばすんじゃい!」というくらいの(笑)。

 

2話は覚醒したメンバー達と歌う曲やパフォーマンスに注目!

――2話の見どころを教えてください。

宮野:たえ以外のメンバーが覚醒して、それぞれの個性で話し始めます。全然違う子達ばかりなので……。

本渡:1話で目覚めて、2話で自分達の状況を把握して戸惑いながらどう受け入れていくのか見てほしいです。あと先日、発表された木村昴さんが演じるラッパーさんがどう絡んでくるのか。

宮野:サキの存在も大きくなって。さくらとの絡みも注目してほしいよね。ちゃんと自分のことを言う2人だから。

――あと1話ではデス娘としてパフォーマンスしましたが、2話でもライブシーンが。

本渡:ありますね。曲も変わるし、他にも変化が……。

宮野:音楽や歌もいいんですよね。1話はデスメタルで、2話では〇〇〇(2話を見てのお楽しみ)で、ちゃんとアイドルソングもあるし。OP曲とED曲もグループで歌っているんだよね?


本渡:はい! 

宮野:アイドルを目指す音楽ものという背景もありますが、斬新な曲ばかりでおもしろいと思います。

 

「絶叫」に偽りなし! 画面上での細かいこだわりに注目しながら今後の展開を見守ってください

――皆さんへメッセージをお願いします。

宮野:1話が解禁になったことで、僕らも今後いろいろなことを語れてホッとしてます(笑)。これでどんな作品なのか、わかっていただけたと思うので、僕らと一緒に笑って楽しんでいただけたらいいなと思います。現場も笑いが絶えないし、空気感もチームワークもよく、作品に取り組めています。今後の展開を僕らと追いかけてください。


本渡:皆さんが1話を見てくれたと信じてお話ししますが(笑)、すごく肩の荷が下りたというか。今までは内容を伏せた形で、よく言われていた「絶叫」というワードはそのままで、絶叫シーンもたくさん出てきます。

またしゃべっていないところでも画面上でおもしろい動きをしているキャラもいたりするので、細かく見ていただけたらと思います。ゾンビものではありますが、アイドルものとしてもOP曲やED曲だけでなく、いろいろな曲を作中で歌っているし、各キャラの成長過程を見守ってください。2話以降もよろしくお願いします。

(C)「ゾンビランドサガ製作委員会
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