
『名探偵コナン』に登場する阿笠博士の発明品まとめ! 超便利アイテムから珍アイテムまで20個ご紹介
登場回数が少ないレアアイテム! 1回しか登場しない珍アイテムも!?
弁当型携帯FAX(第7巻9話 名探偵 蘭!?)
弁当箱に市販のFAXをつけただけの珍アイテム。ご飯の真ん中に埋め込まれている梅干しを押すと起動します。ちなみにおかずは本物! 作中には1度しか出てきません。
ボイスレコチェンジャー(第12巻1話 博士の宝箱)
声を録音し、それを他人の声に変換できるペン。博士の乗っているワーゲンが新車になっていることに気づいたコナンが阿笠博士に訪ねたところ、どこかの会社の特殊化学班との共同発明品「ボイスレコチェンジャー」の契約金がたんまり入ったとのこと。見た目はただのペンですが、その名の通りボイスチェンジャー。つまり「蝶ネクタイ型変声機」と機能は同じです。
こちらは実際に商品化され、発売されたことがあります。持っている方いらっしゃいますか?
イヤリング型携帯電話(第14巻9話 最後の客)
イヤリングに連絡機能が付いた発明品。コナンは「なんでイヤリングなんだ?」と形に対して疑問を持っていましたが、蘭が推理をする場面ではイヤリングとして耳につけて新一からの言葉を聞いていました。
なお、蝶ネクタイ型変声機と直通で会話できるという機能が備わっていますが、「スキーロッジ殺人事件」でしかこの機能は登場しません。
マスク型変声機(第26巻4話 命懸けの復活)
変声機は蝶ネクタイ型だけではありません。哀がコナンに変装した際に使用した「マスク型変声機」というものも博士は発明しています。マスクの裏にボイスチェンジャーが付いており、それを通して喋ることで相手の声を真似できるアイテム。その他にもチョーカー型変声機というものがあり、バリエーション豊かな発明をしています。
聞こエンジェル(98巻1話 時の流れを…)
天使の羽根のモチーフがついたワイヤレス補聴器。天使のように優しく相手の声や周囲の物音を聞きやすくする発明品。しかし不具合が多く、聞こえづらいこともしばしばあるようで哀からは「言いえて妙」なネーミングと揶揄されています。
リュックサック式パラグライダー(劇場版『名探偵コナン 銀翼の奇術師』)
劇場公開第8作目『名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)』に登場する発明品。一見普通のリュックサックに見えますが、空中から落ちたときにリュックの両手についた輪を同時に引っ張るとパラグライダーが展開し、空を飛ぶことができます。
汐留ビュータワーからハンググライダーを使い逃走する怪盗キッドを追跡するのに使用されました。
盗聴器付きカフスボタン型スピーカー(劇場版 『名探偵コナン 水平線上の陰謀』)
劇場公開第9作目『名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)』に登場した発明品。機能はボタン型スピーカーとほぼ同じですが、盗聴器と発信機が仕込まれているところが進化ポイント。犯人追跡メガネともリンクしています。
この時はカフスを小五郎に取り上げられてしまいましたが、それが後々捜査会議や後半の推理で役立ちました。
高性能スノーボード(劇場版『名探偵コナン 沈黙の15分』)
劇場公開第15作目『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』に登場する発明品で、雪道用に「ターボエンジン付きスケートボード」を改造したもの。アクセルを踏めば斜面でなくても自立走行が可能。犯人から逃げる際に使ったり、爆破されたダムから流れ出る洪水を止めるのに使用したりと大活躍しました。
スイカを仮面ヤイバーの形にカットする機械(劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』 )
劇場公開第19作目『名探偵コナン 業火の向日葵』に登場する発明品。正式名称は不明ですが、その名の通りスイカを仮面ヤイバーの形にカットするための機械です。コナンはこの発明品に呆れていましたが、哀は「なかなかの芸術作品よ」と珍しく褒めていました。
使ってみたい発明品がたくさん!
コナンの活躍にはやはり阿笠博士の発明品が欠かせないですよね。コナンを見る時は是非発明品にも注目して観てみてください。
そしてこれからのコナンにどんな発明品が登場するのか今後も楽しみです!
[文/五反田ちさと]
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(C) 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
































































