
「文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬達ノ宴 其ノ四」【昼の部】レポート|シリーズ10年の歩みを上村祐翔さん、宮野真守さんら声優陣の朗読劇&トーク、GRANRODEOをはじめとする豪華アーティスト陣の楽曲たちで改めて振り返る
「名前を呼ぶよ」をはじめ数々のエンディング楽曲を披露したラックライフ
トークパートではこれまでのシリーズ作品を振り返りつつ、キャラクターたちの関係性の移り変わりにフォーカスしていきました。まずは中島敦と泉鏡花のふたり。
ここでは第8話、第10話、第20話、第24話、映画『DEAD APPLE』、第45話からいくつかシーンがピックアップされており、中島敦と泉鏡花の互いのキャラクターにとって、相手の存在がどのように影響を与えたのか上村さんと諸星さんが語ってくれました。
続いて太宰治と中原中也。このふたりは互いに因縁があり嫌いあっているといった印象だそうですが、宮野さんと谷山さんがまるで漫才かのようなトークを展開すると会場から笑いが漏れ聞こえる場面も。
最後は太宰治と芥川龍之介について宮野さんと小野さんが、互いのキャラクターの出会いや関係性の変化など歴史を振り返りました。太宰治と芥川龍之介に関しては第10話、第14話、第24話、第53話から名場面が挙げられていました。
再びのライブパートへ。今度はラックライフのメンバーがステージに上がると、1曲目は第1シーズンエンディングの「名前を呼ぶよ」を披露。
続けて2曲目である第3シーズンエンディング「Lily」、舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」から「声」、第4シーズンエンディング「しるし」、第5シーズンエンディング「軌跡」と次々とシリーズを彩った名曲たちで会場を湧かせていくラックライフ。
特に3曲目「声」終盤におけるLOVE大石さん(※ドラムス)の華麗なスティックさばきは圧巻で、思わず目を奪われた方も多かったことでしょう。5曲目の「軌跡」については、これまでの色々な出会い……そして『文スト』と共に歩んだ10年もの歳月を感じさせる歌声を会場に響かせてくれました。
最後は登壇者&会場で「ストレイドッグスに乾杯」
ライブパートの後に、このイベントに幾人かのキャスト陣からのコメントが公開。トップバッターとなったのは江戸川乱歩役の神谷浩史さんで、最初は他のキャラクターのオーディションを受けていたところから江戸川乱歩役に決まったことなど、当時の収録やオーディション時のエピソードを明かしました。
その後は、織田作之助役の諏訪部順一さん、蘭堂役の内田夕夜さん、シグマ役の千葉翔也さん、福地桜痴役の大塚明夫さんといった豪華声優陣からのボイスコメントが届けられました。作品への思い入れやキャラクターについて語る方が多かったので、会場に集まったファンも次々とコメントが流されていく間も大いに心を温かくしていたことでしょう。
ラストのライブパートは、いよいよGRANRODEOの出番となりました。まずは第5シーズンオープニング「鉄の檻」、映画『DEAD APPLE』オープニング「Deadly Drive」で会場のテンションを最高潮へと導きMCに。
20年活動を続けたキャリアのうち、その半分の10年は『文スト』の楽曲たちを制作してきたそうですが、おふたりによるとこの作品のおかげでGRANRODEOのカッコいい楽曲がさらに増えたのだとか。
続いて映画『文豪ストレイドッグス BEAST』から「時計回りのトルク」、第1シーズンオープニング「TRASH CANDY」を会場のパシフィコ横浜どころか、その外まで熱量を届けるかのような歌声で響かせるとそろそろエンディングの時間。
制作スタジオ・ボンズで長らく作品に関わる描き手による20点の連作版権の公開や、漫画・春河35先生による十周年記念イラスト〜横浜篇〜の公開など、ファンにはたまらない情報を告知していった後に、最後にこの日の登壇者たちからメッセージがありました。
その中では、上村さんの提案でエアグラスとはなりましたが、会場のみなさんと「ストレイドッグスに乾杯」を行う場面などがあり、本イベントは幕を閉じました。
終演後には中島敦、太宰治、泉鏡花、中原中也、芥川龍之介らから集まったファンへの感謝を語るカゲナレや、立原道造&エリス&森鴎外の掛け合いによる場内アナウンスもあり、最後の最後までファンを楽しませていました。
以上、「文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬達ノ宴 其ノ四」【昼の部】の模様をお届けしました。10周年を経てなおまだまだ展開が続いている本作。これまで追いかけ続けてきたみなさんはもちろんですが、これから触れてみたいと考えているみなさんも各種配信サイトなどでチェックしてみてはいかがでしょうか?
各種情報
文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬達ノ宴 其ノ四
【開催日】
2026年4月26日(日)
<昼の部> 開場 13:00- 開演14:00-
<夜の部> 開場 17:00- 開演18:00-
【会場】
神奈川・パシフィコ横浜国立大ホール
【登壇者】
キャスト:上村祐翔、宮野真守、小野賢章、谷山紀章、諸星すみれ
アーティスト:GRANRODEO、ラックライフ、SCREEN mode
公式サイト
「文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬達ノ宴 其ノ四」公式ページ
「文豪ストレイドッグス -迷ヰ犬達ノ音奏-」チケット一般販売中!
【東京公演】
開催日時:2026年5月23日(土)
・2nd STAGE
開場13:00/開演14:00 (終演予定16:00)
・3rd STAGE
開場17:00/開演18:00 (終演予定20:00)
会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN(〒190-0014 東京都立川市緑町3-3 N1)
グッズ情報
■「文豪ストレイドッグス 複製原画 10th anniversary ver. 」予約受付中

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g302604000930/
■「文豪ストレイドッグス 複製朗読台本&アクリルパネルセット 10th anniversary ver.」予約受付中


https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g302604000929/
■「文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬達ノ宴 其ノ四」グッズ予約受付開始

https://store.kadokawa.co.jp/shop/e/eanmg202/
作品情報
あらすじ
その1枚が街で爆発し、混乱の中で終末が幕を開けた。
卑劣なる賊の名は——《武装探偵社》。
《天人五衰》の張り巡らせた醜悪な罠に掛かった中島敦たちは、
現実を改変する「頁」の力によって、
世界中から誹りを受けるテロリスト集団へと顛落していた。
軍警最強の特殊部隊《猟犬》は、
その身を社会へと捧げた信念と代償のもとに獲物を追い、
千々に喰いちぎる。
そして、彼らが隊長・福地桜痴は、新時代のテロに対抗すべく
超国家的武装警備部隊「人類軍」の蜂起を促すのだった。
敦は、仲間と共にない心細さにかられながらも直走る。
倒けつ転びつ、哀れなる迷い犬の走る路に希望の種は撒かれていた。
探偵社の礎そのものたる福沢諭吉と江戸川乱歩、
〝魔人〟フョードルの策謀を見極めるべく
自ら監獄に収監された太宰治も、反撃の機会を伺う。
《天人五衰》の目論む国家消滅まで、残された時間は6日。
それまでに、彼らの手にある「頁」を奪い、
まだ見ぬ首領・神威を倒すことができるのだろうか?
「これが、あなたの生きる路か......」
ついに明らかになる、黒幕の正体。
交わる友と友、過去と現在。すべては、未来のために——。
キャスト
(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会









































