【ネタバレあり】『呪術廻戦』真人（まひと）の情報を一挙にご紹介！【最終話までのネタバレあり】

『呪術廻戦』の真人は人から生まれた特級呪霊です。触れた者を魂ごと変形させ改造人間の実験に励んでおり、性格は軽薄で無邪気な悪意。

本記事ではそんな真人の情報をご紹介します。術式や活躍シーン、ネタバレ情報などをまとめました。

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目次

• 真人の基本情報
• 無為転変（むいてんぺん）の術式解説
• アニメ活躍シーン
• アニメで演じているのは島﨑信長さん
• 真人と渋谷事変（コミックス10〜15巻）※重大なネタバレ情報
• これまでの物語を振り返るには？？

真人の基本情報

等級：特級呪霊
発生源：人
嗜好・趣味：嫌がらせ、人間
嫌いな物：人間

無為転変（むいてんぺん）の術式解説

掌で触れた者の魂を弄り形状を変えることができる術式です。魂を呪力で守ることに慣れていない並の呪術師では対応できません。またアイテムである改造人間は戦闘時、呪術師の隙を作るためストックされています。

　
無為転変：魂を弄り肉体も変形させる技です。形状と質量は自由自在に操れますが、加減が難しく改良中です。

多重魂 （たじゅうこん）：2つ以上の魂を融合させる技です。

撥体 （ばったい）：多重魂によって拒絶反応を利用し魂の質量を爆発的に高め、相手に向け放つ技です。

幾魂異性体 （きこんいせいたい）：拒絶反応が微弱な魂を合体させた改造人間で、一瞬だけ爆発的な攻撃力が現れます。

遍殺即霊体（へんせつそくれいたい）：真人は黒閃を経て掴んだ魂の本質。以前の真人とは別次元の存在なほど強い呪力を持っています。

領域展開・自閉円頓裹 （じへいえんどんか）

変死体事件を七海が追っている際に真人が発動した領域展開です。人の手が複数重なり合って領域が作られます。無為転変が必中で発動され、領域対策が無い者は確実に死んでしまうのです。

アニメ活躍シーン

真人編（アニメ9話〜13話）

真人は吉野順平の訪れている映画館にて3人の変死体を作りあげます。その3名は順平を学校で虐めていた学生でした。順平はたまたま真人の存在に気がつき、映画館から追いかけ話をしたことが真人と順平の出会いです。2人は哲学的に人の心を考える会話をしており、今後の物語に重要なことを言っているのでご注目ください。

また真人は変死体が発見された事件を巡り、七海と虎杖と戦います。薄暗く狭い地下水で行なわれた七海との一騎打ちで、真人は楽しみながら七海と対戦。嘲笑いながら軽薄な態度で興味本心で真人は人を改造していきます。そんな改造人間を戦闘時に使用、虎杖を苦しませ七海を窮地に追いやる特級の強さをお見逃しなく！

アニメで演じているのは島﨑信長さん

声優の島﨑信長（しまざきのぶなが）さんは1988年12月6日生まれ、宮城県出身。

『呪術廻戦』の真人役ほか、『Free!』の七瀬遙役、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のユージオ役、『ブラッククローバー』のユノ役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。

真人と渋谷事変（コミックス10〜15巻）※重大なネタバレ情報

2018年10月31日に渋谷にて帳が降ろされ呪霊が放たれ街は大混乱へと陥ります。班を組み帳に潜入することになった呪術師と高専生。五条悟は渋谷ヒカリエ　ShinQsからスタンバイし夏油の元へと向かいます。

真人は東京メトロ明治神宮前駅B5階の副都心線ホームから渋谷駅へと電車を使って移動します。その際ホームにいた人を改造し電車に詰め込み……電車が渋谷駅へ到着すると渋谷駅の人々を改造人間が襲うようにされていました。

領域展開で一般人を守りながら改造人間を鏖殺した五条。しかし五条は夏油へ違和感を感じ、その隙に獄門彊（ごくもんきょう）へ封印されてしまいます。五条が封印されたと言うことは呪術界のパワーバランスが崩れ、五条が融通を利かせていた呪術師は困り、呪詛師や呪霊が一斉に登場してしまう世界の危機！

そんな状況で真人は虎杖を殺すゲームを呪霊の漏瑚と脹相に提案します。五条が封印されたので宿儺がいなくとも呪術師たちに勝てると真人は意気込みよーいドンでゲームスタート。

虎杖は脹相と戦った末、気を失っていたところ美々子と菜々子によって宿儺の指を食べさせられ、次に漏瑚によって10本の宿儺の指を食べさせられ、虎杖の主導権は宿儺へと交代されました。宿儺と漏瑚は一対一で力比べをし、宿儺が勝利。たくさん人を殺し街を破壊した記憶を残したまま、宿儺は消え虎杖を戻します。虎杖は絶望感を味わいながらただの人殺しにならぬよう今戦わなくてはならないと思い渋谷駅へと向かいます。そして重傷を負った七海と真人に出会います。

真人は七海を殺し、渋谷駅道玄坂改札にて再び虎杖と対戦。と、同じ時間に道玄坂小路にて真人は釘崎とも戦っていました。実は真人は2手に分裂しており、釘崎の死体を晒し虎杖の魂を折るという計画です。釘崎の共鳴りで2人の真人はダメージを与えられるも、真人は釘崎に無為転変し、虎杖の目の前で釘崎は重傷を負います。

心が折れてしまい戦闘意欲を失った虎杖に真人は追い討ちをかけますが……そこに東堂が現れ「俺達が生きている限り　死んでいった仲間達が真に敗北することはない‼︎」と激励し再び虎杖は立ち上がります。そして真人は東堂と虎杖と対戦の後、魂の本質・遍殺即霊体を完成させ激戦。しかし真人は虎杖の黒閃によって元の姿へと退化、改造人間のストックが底つき、敗北します。最後は夏油が登場し、呪霊操術で取り込まれてしまいました。

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死後、宿儺と出会う

決戦後、魂の通り道で宿儺と出会う真人。真人に生まれ変わったら違う生き方もあるかもしれないと語る宿儺。激しい戦いを経て、"丸くなった"宿儺に憤りを感じているようです。

彼もまた、宿儺のように変わることができるのでしょうか。

これまでの物語を振り返るには？？

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