【ネタバレあり】『呪術廻戦』京都校・禪院真依（ぜんいんまい）のキャラクター情報を一挙にご紹介！【連載最新話までのネタバレあり】

『呪術廻戦』の京都校2年生、禪院真依。怒りを煽る言葉使いをする禪院真希の双子の妹です。

本記事ではそんな禪院真依の情報をご紹介します。術式や過去、活躍シーンなどをまとめました。

禪院真依の基本情報

誕生日：1月20日
身長：170cmくらい
出身：京都
等級：3級
趣味：サボテン
好きな食べ物：ジャンクフード
嫌いな食べ物：精進料理
ストレス：東堂

構築術式の術式解説

術者の呪力を元に物質を0から構築することが出来ます。術式終了後も物質は消えることなく残ります。呪力の消費量が激しく体への負担が大きいため、真依は銃の弾丸を1日1発を作るのが限界です。

禪院真依の過去（アニメ第17話）

禪院真依は東京校の禪院真希の双子の妹です。真依は生まれつき呪いが見えますが怖がりの性格、真希は生まれつき呪いが見えなく怖いもの知らずな性格でした。

そのため幼少期、真依は呪いが見えてしまうと真希が手を引いてくれ、呪霊の前を通るなど守ってもらっていました。禪院家は呪術師の御三家で長い歴史と権力を持つ家柄のため、呪力のない真希と呪力が弱い真依は罵られながら雑用をこなす日々を送っていました。

成長すると真希は禪院家当主になると宣言し、家出をして東京校へ入校します。すると真依も競わされるように京都校へ入学させられ、呪術師にさせられました。怖い・痛いことが嫌いな真依は落ちぶれていると家で言われても良かったから真希と一緒に過ごしたかったのです。怖いもの知らずに突き進んでいける真希を認めながらも、真依は裏切られたという寂しい思いから嫌味を言うのでした。

アニメ活躍シーン

姉妹校交流会編（アニメ17話）

釘崎と西宮が戦い、西宮が負けかけたところを助けたのが真依です。釘崎のこめかみにゴム弾を当て、真依は西宮を助けます。その後すぐに真希が到着し、双子の一騎打ちが始まります。

呪具を使った近接派の真希と銃を使った遠方射撃の真依と戦い方の違いが見れるのが面白いです。真希の目線や弾丸に焦点を当てて動くなど、映像としても見応えあります。ただの呪力勝負ではなく精神性の話や過去なども知れるのがこのお話の最大の見どころです。

ちょっと先取り！コミックス活躍まとめ　※重大なネタバレあり

死滅回遊編（17巻143話〜）

渋谷事変が起きている中、禪院家では新たな内乱が起きていました。禪院直毘人が死亡し遺言が読み上げられます。すると次期当主は直哉に譲ると……しかし五条が意識能力を喪失した場合、伏黒恵を禪院家に迎え禪院家の当主として全財産を譲ると書かれていました。

渋谷事変にて五条が獄門疆に捉えられてしまっているため事実上、伏黒が禪院家を継ぐ条件に当てはまってしまいます。直哉は怒り、混乱に乗じて伏黒と虎杖を殺しに行くことにしました。しかし直哉は虎杖を追った先で脹相と対決し重傷を追います。

死滅回遊に参加するため真希と伏黒は禪院家の呪具を回収することにしました。伏黒が禪院家当主であることを利用し、真希は禪院家の呪具庫へ行きます。先に真依が実の父・扇と戦っていました。真希も参戦しますが、特別1級呪術師には敵わなず窮地へ追い込まれます。扇の狙いは「五条悟解放を企てた謀反者として伏黒恵　真希　真依を誅殺する」こと。

真希と真依は意識の中で術式の話をします。そして真依は真希が術式を持っていないと意味がない、刀を作ったら死ぬと話し、「全部壊して　全部だからね　お姉ちゃん」という言葉を残します。真希が目覚めると手には真依が作った刀を握っていました。

真希は真依の刀で禪院家を皆殺しし、真依との約束を果たすのでした。