
『呪術廻戦』羂索(けんじゃく)の情報を一挙にご紹介!|「全ての不幸の元凶」と呼ばれる謎の人物とは?【最終話までのネタバレあり】
『呪術廻戦』の夏油傑の肉体を乗っ取っている、呪詛師の羂索(けんじゃく)。宿儺とも関わりがあり、肉体を転々としながら長きに渡って生きています。
2023年8月31日(木)より放送中の『呪術廻戦』第2期第33話「渋谷事変 開門」にて、ついに夏油の頭の中の脳みそが明らかに……!
本記事では、夏油の肉体に転じる羂索の情報をご紹介!。術式や先のストーリーのネタバレ解説いたします!
基本情報
誕生日:???
身長:???
肉体:夏油傑
現在は、ある目的のため、呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)の術式が必要で夏油の肉体を使用していますが、過去には史上最悪の呪術師と呼ばれている加茂憲倫の肉体にも転じていました。
年齢は公開されていませんが、宿儺とも関わりがあるので千年以上前から存在していると言われています。
術式ごと肉体を支配する(名称不明)の術式解説
他者の死体に羂索の脳を入れ替えることで、肉体を転じる術式。額の縫い目が脳を入れ替えた特徴です。いくつもの肉体を転々とすれば何千年も生き続けられます。
術師本来の生得術式に加え、肉体に刻まれた生得術式も使用可能となり、記憶も受け継がれます。過去、史上最悪の呪術師である加茂憲倫、虎杖悠仁の父の前妻・虎杖香織を経由し、現在は夏油傑の肉体に転じています。
領域展開 胎蔵遍野(たいぞうへんや)
無数の顔で構成された幹が特徴。詳細不明だが、簡易領域を数秒で剥がせるほどの高い精度がある。
羂索が起こした事件
渋谷事変
2018年10月31日、一般人のみが閉じ込められる帳が降ろされて「渋谷事変」が発生します。
夏油に扮した羂索は、五条を獄門疆に封印することを目的に、この事件を起こしました。
その後、呪術界のバランスが崩れ、呪術師たちは呪霊や呪詛師と戦うことになりました。
死滅回游
人類が進化するために呪力の“最適化”が必要だと考えている羂索は、殺し合いのゲーム「死滅回游」を開催します。
これは、青森・岩手・宮城(仙台)・東京(2会場)・愛知・京都・大阪・広島・鹿児島と日本の10カ所の会場に分かれ、呪力を使い殺し合ったポイントで勝ち残っていくゲームです。
スタート時点で8個のルールがありますが、ポイントを使えばルールを追加することも可能。
しかし、羂索には他国とのやり取りもあり、人類の進化だけではない狙いがあるようです。
アニメ活躍シーン
第2期「渋谷事変」偽物の夏油であることが判明!
第33話「渋谷事変 開門」で五条が獄門疆に封印される際に、夏油の肉体を使用している者が羂索だと発覚!
五条の六眼に映る情報は夏油傑と認識しますが、五条は親友だからこそ違和感を感じ、魂からの夏油であることを否定しました。
一体、羂索の目的とは?
未だ謎多き、羂索。渋谷事変で騒動を起こし、死滅回游で生存戦争を仕掛けました。果たして、羂索の真の狙いとは? アニメでは夏油の動きに、漫画では羂索の言動に注目しましょう。
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最悪の呪詛師であり、本作の黒幕。死体を乗っ取る術式により永い間活動してきました。
羂索の目的は、誰も見たことがない予測の付かない混沌を生み出すことで、「死滅回游」を使って天元と人類を同化させ、これまでとは違う人類の、世界の、呪の形を見ることでした。
過去には、加茂憲倫の体を乗っ取り様々な悪事を働き、現代では虎杖の母親を乗っ取って彼を出産、夏油の体を使って渋谷事変、死滅回游、宿儺の復活と術師たちを追い詰めています。
具体的な彼の計画のひとつは天元と星漿体との同化を阻止することだが、全て六眼を持つ強力な術師によって阻まれている(天元の同化、星漿体、六眼の持ち主の登場は、なんの因果か必ず同タイミングとなる)ため、渋谷事変にて現代の六眼・五条悟を封印し、死滅回游・新宿決戦にて未だ見たことのない混沌を生み出そうとしていた。しかし、五条の「強く聡い仲間を育てる」計画によってまた失敗しました。
羂索本人は、髙羽史彦という彼好みな異端児であり、全く予想もつかない能力を持つ術師によって倒されました。
これまでの物語を振り返るには??
アニメイトタイムズでは、『呪術廻戦』のストーリーを追うために、様々な記事を作成していますので合わせてお楽しみください。












































































