声優
大注目の若手声優・永瀬アンナについて語る|『あかね噺』『呪術』他

同じ女子高生でもキャラクターごとに雰囲気がまるで違う! 声優・永瀬アンナさんのお芝居がすごすぎるので紹介させてほしい|『あかね噺』『氷の城壁』『呪術廻戦』他

ジャンルを問わず日頃から様々なアニメを楽しんでいる筆者は、ここ数年で急にキャストクレジットでよくお見かけするようになったと感じる方がいます。永瀬アンナさんです。

最初の頃は主人公ではないものの、物語の重要人物的なポジションのキャラクターを演じられていましたが、徐々に主人公やヒロインといったよりメインとなる役どころを務められるようになってきました。

クレジットで名前を見かけるたびに、どんどん永瀬さんへの関心が高まる私。さらに出演作を調べて実際に見てみると彼女のお芝居のすごさに舌を巻くばかり。

そこで本稿では、永瀬アンナさんの出演作品を紹介しつつ、僭越ながら私が感じたお芝居のすごさを語らせていただきたいと思います!

永瀬アンナさんプロフィール

永瀬アンナさんは東京都出身の3月31日生まれ。2020年4月に声優事務所・81プロデュースに所属し、アニメ作品には翌年から出演されています。

2022年に『サマータイムレンダ』の小船潮役で初めてのヒロイン役を務め、その翌年には『呪術廻戦 懐玉・玉折』に作中の重要人物である天内理子役で出演。

さらに、2026年には『あかね噺』の桜咲朱音役、『氷の城壁』氷川小雪役と主役を務める作品が立て続けに放送されました。

今ご紹介した4人は全員が中高校生であるという共通点があるのですが、正直私は全部永瀬さんが演じられているとはわかりませんでした。頭ではわかっていても、同じ人の声に聞こえないのです。

よくよく聞いてみると、声質そのものは大きく違うわけではありません。ではなぜ同じ人の声に思えないのか考えてみたところ、声がまとう雰囲気がキャラクターごとに全然違っており、それによって同じ人の声だと認識するのが難しいのだという結論に至りました。

ここからは各作品ごとの注目ポイントやキャラクターの違いをご紹介していきます。

熱い思いで落語家を目指す女子高生・桜咲朱音|『あかね噺』

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あかね噺
その身一つで、芸を極めよ――幼い頃から噺家の父・阿良川志ん太(あらかわしんた)の背中を見てその魔法のような落語に魅せられていた桜咲朱音(おうさきあかね)は父が真打昇進をかけて挑んだ大一番の舞台で、衝撃的な事件を目撃する。6年後――そこには、落語界の最高位“真打”を目指して突き進む高校生になった朱音の姿があった。話芸の極致で噺家たちが鎬を削る、本格落語ものがたり――ここに開幕!!作品名あかね噺放送形態TVアニメスケジュール2026年4月4日(土)~2026年6月20日(土)テレビ朝日系全国24局ネット「IMAnimation」枠・BS朝日にて話数全12話キャスト桜咲朱音:永瀬アンナ練磨家からし:江口拓也高良木ひかる:高橋李依阿良川魁生:塩野瑛久阿良川志ん太(桜咲徹):福山潤阿良川まいける:島﨑信長阿良川こぐま:小林千晃阿良川享二:阿座上洋平阿良川ぐりこ:山下誠一郎阿良川志ぐま:てらそままさき阿良川一生:大塚明夫阿良川全生:立木文彦阿良川一剣:平田広明桜咲真幸:伊藤静吉乃紗季:小夏ゆみこ樫尾広久:岩崎諒太柏家三禄:大塚芳忠椿家正明:置鮎龍太郎三明亭円相:中博史蘭彩歌うらら:田村睦心喧風亭流雲:三木眞一郎今昔亭ちょう朝:関智一スタッフ原作:末永裕樹 馬上...

 
今年の春に放送された『あかね噺』。永瀬さん演じる桜咲朱音が落語家を目指す物語です。永瀬さんは朱音を演じるにあたり、およそ1年間に及ぶ落語の稽古をつけてもらっているのですが、稽古期間もさることながらその本気度が並大抵のものではありません。

稽古の様子がYouTubeで公開されているのですが、本当に1から落語を学んでいるのです。作中で登場する演目だけを練習するのではなく、最初は尺の短い「つる」という演目で落語の基礎を固め、そこから作中で登場する演目を習得していっています。

さらに、アニメ関係者数十人を相手に実際に高座も披露しており、その出来栄えはたった半年で身に着けたものだとは思えないほど。他の仕事もあるだろう永瀬さんが寸暇を惜しんで稽古に打ち込んだのだろうことがうかがえます。

しかも、永瀬さん本人がただ落語をやるだけではなく、桜咲朱音として落語をやらなければなりません。日常パートでのお芝居では明るく溌溂とした性格と落語への強い思いを持った朱音をしっかり演じられており、落語パートに入ってもその人柄がきちんとベースとして感じられます。

本作の中で朱音が落語を披露する場面は何度も出てくるのですが、中でもクライマックスで披露された「寿限無」が本当に圧巻でした。「寿限無」の肝となる長すぎる名前の言い立てが本当に見事で口の中どうなってるんだ……と困惑してしまいます。

さらに、会話劇である落語には老若男女の全く違うタイプの登場人物が複数出てきます。朱音を演じながら落語の中の登場人物も演じ分けられていることがはっきりわかり、“芸”とはこういうものなのだと心から思いました。

永瀬さんが積み上げた稽古の成果と声優としての高い技術がたっぷり味わえる『あかね噺』。YouTubeで公開されている「落語稽古篇」とともにぜひ見ていただきたい作品です!

繊細な心の女子高生・氷川小雪|『氷の城壁』

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氷の城壁
人と接するのが苦手で、他人との間に壁を作ってしまう高校生・氷川小雪。幼なじみの安曇美姫以外誰ともつるまず、静かに日々を過ごしていた彼女の前に、なぜかぐいぐい距離を詰めてくる男子・雨宮湊が現れて――?孤高の女子・小雪、学校のアイドル・美姫、距離ナシ男子・湊、優しく穏やかなバスケ部員・陽太。不器用で、じれったくて、それでも愛おしい。青春のすれ違いが織りなす群像劇が今、幕を開ける。作品名氷の城壁放送形態TVアニメスケジュール2026年4月2日(木)~2026年7月2日(木)TBS系・AT-Xにて話数全14話キャスト氷川小雪:永瀬アンナ安曇美姫:和泉風花雨宮湊:千葉翔也日野陽太:猪股慧士霜島月子:新福桜五十嵐翼:小林千晃栗木桃香:鬼頭明里安曇優希:波多野翔熱川秋音:川井田夏海スタッフ原作:阿賀沢紅茶(集英社ジャンプコミックス刊)監督:まんきゅう助監督:石井輝シリーズ構成:中西やすひろキャラクターデザイン:荻野美希サブキャラクターデザイン:伊藤依織子プロップデザイン:濵田悠示衣装デザイン:琴乃 笛木優奈美術監督・美術設定:前田慎色彩設定:のぼりはるこ3DCGディレクター:酒寄直哉撮影監督:渡辺実花編集:吉武将人劇伴:佐久間奏 田渕夏海劇伴制作:...

 
現在第2期が放送されている『氷の城壁』は、過去の経験から心を閉ざしている氷川小雪が少しずつ周囲の人と関わりながら変化・成長していく物語です。

小雪は先ほどの朱音とは全く違う人柄の女子高生。人と関わることが苦手で一見するとクールな印象ですが、実際は繊細な心の持ち主であり、周囲とのかかわりが増えていくにつれて表情も豊かになり本来の人柄が表れるようになります。

春に放送されていた第1期の序盤では、幼馴染の美姫以外とは打ち解けていなかったため、他者との会話はかなり冷淡な印象。ですが、美姫と話すときは声色が柔らかくまるで違う印象を受けます。

さらに、小雪はコミュニケーションが苦手なためオドオドすることも多いのですが、怖がったり困惑したりするお芝居も不自然さが一切ありません。現時点で永瀬さんがオドオドキャラを演じている作品はあまりないので、他キャラとは全く違ったお芝居を楽しめるのも『氷の城壁』のいいところですね。

そして第2期まで話が進むと、恋愛事情が複雑に絡み合って苦しい展開に。モノローグの多い小雪の心情をしっかり汲み取って表現されており、見ているこちらまでつらさが伝わり胸に迫る思いがします。

何か大きな出来事が起こるわけではなく、高校生たちの関わり合いで生じる小さな感情の変化が魅力の『氷の城壁』。感情の機微を的確に表現する永瀬さんのお芝居は本作の要だと言っても過言ではないでしょう。

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2026年4月2日(木)からTBS系28局にて全国同時放送がスタートするTVアニメ『氷の城壁』(原作:阿賀沢紅茶)。感情をあまり表に出さず、必要以上に人と関わらない女子高校生・氷川小雪が、親友の美姫や、その友人である湊、陽太との交流を通して少しずつ心を開き、自分の気持ちと向き合っていく恋愛ストーリーです。繊細な感情の揺れ動きと、等身大の高校生たちの関係性が丁寧に描かれる本作は、共感を呼ぶ青春群像劇として多くの読者の支持を集めてきました。本作の放送開始を記念して、アニメイトタイムズでは氷川小雪役を演じる永瀬アンナさんにインタビューを実施。原作を読んだ際に「思わず涙した」という作品の魅力をはじめ、小雪というキャラクターとの向き合い方、印象に残っているシーンやアフレコでのエピソードなどについてお話を伺いました。放送とあわせてお楽しみください。世代ど真ん中の話題作! 同級生から一斉に連絡が来て「頑張ろう」と思えたーーまずは作品全体の印象についてお聞かせください。氷川小雪役・永瀬アンナさん(以下、永瀬):原作の漫画を読んでいた時に、自然と涙がこぼれてしまって。こうした体験をしたのはこの作品が初めてでした。自分が中学生や高校生の頃...

重い宿命を背負う中学生・天内理子|『呪術廻戦 懐玉・玉折』

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呪術廻戦 懐玉・玉折
最強の2人 戻れない青い春2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。そして更に時は遡り2006年(春)—。高専時代の五条悟と夏油傑。呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)”天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する…。後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる―。作品名呪術廻戦懐玉・玉折放送形態TVアニメシリーズ呪術廻戦スケジュール2023年7月6日(木)〜2023年8月3日(木)MBS・TBSほか話数全5話キャスト五条悟:中村悠一家入硝子:遠藤綾夏油傑:櫻井孝宏天内理子:永瀬アンナ伏黒甚爾:子安武人庵歌姫:日笠陽子冥冥:三石琴乃夜蛾正道:黒田崇矢黒井美里:清水理沙孔時雨:安元洋貴灰原雄:梶原岳人スタッフ原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:御所園翔太シリーズ構成・脚本:瀬古浩司キャラクターデザイン...

 
私が永瀬さんのお名前をはっきり認識したのは『呪術廻戦 懐玉・玉折』の天内理子でした。

理子は作中世界(呪術界)の要である「天元」と同化して初期化を担う「星漿体」という特殊な体質を持った少女で、生まれた時から天元と同化する宿命を背負い育ってきた人物。同化を果たすと大切な人とは一生会うがことができなくなってしまいます。

特殊な能力は持っておらず、星漿体であること以外は普通の女子中学生である理子。身内には尊大にふるまうお嬢様気質なところがあるものの、学校には仲の良い友達もいます。ですが、彼女には同化以外の未来はありません。

その宿命を覚悟している理子。普段は明るくはつらつとしており、悲壮感はまったく感じられません。そんな彼女を永瀬さんは「普段のはつらつとした明るさは、「まだみんなといたい」、「もっと生きていたい」という本音を押さえつけるためなんじゃないかな」と分析し、誰よりも元気に、突き抜ける明るさを意識して演じたとインタビューで語っています。

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未来はないけど前向きな理子を演じた当時。今だから気づいたセリフやシーンの意味ーー『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』天内理子役・永瀬アンナさんインタビュー
『劇場版総集編呪術廻戦懐玉・玉折』が2025年5月30日(金)より公開! TVシリーズでも語られた五条悟と夏油傑たちの青春を、今度はスクリーンで楽しむことができます。本作の公開を記念して、物語の鍵を握る少女・天内理子を演じた永瀬アンナさんにインタビューを実施。理子という“未来のない少女”を演じることへの覚悟、そして今だからこそ気づけた夏油の優しさと葛藤とは。多数の作品への出演や声優アワードの受賞など、活躍を見せる永瀬さん。『呪術廻戦』への出演を経た今の心境も伺いました。悲運な少女・天内理子と向き合うということーー『劇場版総集編呪術廻戦懐玉・玉折』の制作が決定した際のお気持ちをお聞かせください。永瀬アンナさん(以下、永瀬):とても嬉しかったんですけど、正直ちょっとだけ怖かったんです。私が演じるキャラクター的にも、エピソード全体としても視聴していて苦しくなる部分があるので、それを改めて劇場の大画面と大音量で鑑賞するのはなかなか勇気がいるなと……!ーー公開が近づいていますが、その思いは今も変わらないですか?永瀬:変わらずですね。『懐玉・玉折』は『呪術廻戦』の中でも人気のエピソードだと思うんですが、残酷なお話でもあります。当時...

理子が同化直前で胸の内に秘めた本音を打ち明けるシーンが際立ったのは、それまでの突き抜けた明るさのお芝居とのギャップがあったからに違いありません。

14歳の少女が自分の役目を果たすために本音を必死で押さえていたことが痛いほどに感じられ、彼女が泣きながら「もっとみんなといっしょにいたい」と吐露するシーンは胸が締め付けられる思いがします。

その直後に心を粉々に砕く展開が待っているわけですが、そうなるのも初めて本心を見せた彼女の未来が少し明るくなったように感じさせる声のお芝居があるからこそ。

あの「……うん!」の一言は本当に素晴らしく、何度も聞きたくなるのですがそうするとそのあとの鬱展開もセットでついてくるのがしんどいところです……。

元気ではつらつとした姿から、悲運を受け入れる覚悟がありつつも年相応の女の子らしい本心を打ち明けるところまで感情の振り幅が大きい天内理子。こんな複雑な役柄を演じた当時、永瀬さんは17歳だったというから驚きです……!

サスペンス、恋、ギャグ……感情の振り幅は随一・小船潮|『サマータイムレンダ』

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サマータイムレンダ
「潮が死んだ―――。」幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺される――!」さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言いだして......!?紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける――!作品名サマータイムレンダ放送形態TVアニメスケジュール2022年4月14日(木)~2022年9月29日(木)TOKYOMX・BS11ほか話数全25話キャスト網代慎平:花江夏樹小舟潮:永瀬アンナ小舟澪:白砂沙帆南方ひづる:日笠陽子根津銀次郎:浦山迅菱形窓:小野賢章菱形朱鷺子:河瀬茉希菱形青銅:大塚明夫小舟アラン:玄田哲章凸村哲:上田燿司雁切真砂人:小西克幸小早川しおり:釘宮理恵南方竜之介:三瓶由布子スタッフ原作:田中靖規(集英社ジャンプコミックス刊)監督:渡辺歩シリーズ構成/脚本:瀬古浩司キャ...

 
永瀬さんは『サマータイムレンダ』の小船潮役で初めてヒロイン役を務めます。この時の彼女はなんと16歳。

年齢だけではなく役作りも驚きで、潮のデフォルトの服であるスクール水着を家で着てみたり、物語の舞台のモデルとなった島・和歌山県の友ヶ島にも実際に足を運ぶなど役への追及の仕方が半端ではありません。

本作は和歌山県のとある島で起こる不気味な怪事件に主人公・網代慎平がタイムリープしながら立ち向かっていく物語。

潮は明るく溌溂としているという点では、朱音や理子と通ずる部分があるのですが、それに加えてとても実直な性格でちょっとアホな一面も持ち合わせており、周りまで明るくするムードメーカー的な存在でもあります。

潮はいわば作品の太陽ともいうべき存在だと私は感じているのですが、その一方で作品自体は大切な人たちの生死がかかったSFサスペンス。シリアスなシーンや絶望的な状況もたびたび登場します。

そのため感情の振り幅はこれまで紹介してきたキャラクターたちの中で随一。潮のアホな行動に慎平が突っ込むほのぼのしたギャグ調のシーンでの軽い口調と絶体絶命のピンチや今まさに大切な人が目の前で殺されようとしているシーンでの悲痛な絶叫の落差たるや。

さらに、慎平との恋模様も描かれるため、照れや恥じらいを見せることも。その全てを見事に演じきっており、この役で声優アワード新人賞を受賞したのも納得です。

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春アニメ『サマータイムレンダ』放送直前!ヒロイン・潮役 永瀬アンナさんインタビュー|「私にとって潮は鏡写しのような存在。一心同体のような気持ちです。自分の中で潮が生きているという感覚がありました」
「潮が死んだ―――」紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、時をかけるSFサスペンス『サマータイムレンダ』(原作:田中靖規/集英社ジャンプコミックス刊)。文化放送インターネットラジオ『超!A&G+』で新番組「サマータイムレンダRadio」がはじまったり、スマートフォン向け無料アプリ「サマータイムレンダ公式アプリPoweredby和歌山」がリリースされたりと、新情報が続々と届いている中、アニメ放送が4月14日(木)からいよいよスタートします。フランス人である父譲りの金髪が印象的な、日都ヶ島に住む17歳のヒロイン・小舟潮を演じるのは永瀬アンナさん。本作ではじめてのメインキャストを掴んだニューカマーですが、新人とは思えないような、冷静さ、演技力も兼ね備えています。永瀬さんに作品に挑む気持ちを明かしてもらいました。プレッシャーよりも楽しみが勝っていた――潮役が決まったときのお気持ちをまずは教えて下さい。永瀬アンナさん(以下、永瀬):素直に嬉しかったです。ジャンプ作品ということもありますし、『サマータイムレンダ』を読んだときに凄く素敵な作品だなと思って。オーディションのときから「やれたらいいな」と思っていました。オーディションから少し経って、マネージャ...

他にもこんな作品に出演!

他にも数々の作品に出演している永瀬さん。ここからは紹介しきれなかった他の作品の一部をピックアップしていきます。

酒寄彩葉|『超かぐや姫!』

超かぐや姫!

あらすじ

夢と希望の集まる仮想空間<ツクヨミ>。
少女たちの出会い、そして別れのためのステージが、幕を開ける――

今より少しだけ先の未来。
都内の進学校に通う 17 歳の女子高生・酒寄彩葉は、バイトと学業の両立に励む超絶多忙な日々を送っていた。
日々の癒やしは、インターネット上の仮想空間<ツクヨミ>の管理人兼大人気ライバー(配信者)・月見ヤチヨの配信を見ること。
自分の分身を作り誰もが自由に創作活動を行う<ツクヨミ>で、彩葉はヤチヨの推し活をしつつ、バトルゲームで細々とお小遣い稼ぎをしていた。

そんなある日の帰り道、彩葉は七色に光り輝くゲーミング電柱を見つける。
中から出てきたのは、なんとも可愛らしい赤ちゃん。
放っておけず連れ帰ると、赤ちゃんはみるみるうちに大きくなり、彩葉と同い年ぐらいの女の子に。
「あなた、もしやかぐや姫なの?」

大きくなったかぐや姫はわがまま放題。
かぐやのお願い(わがまま)で彩葉は、ツクヨミでのライバー活動を手伝うことに。
彩葉がプロデューサーとして音楽を作り、かぐやがライバーとして歌うことで、二人は少しずつ打ち解けていく。
かぐやを月へと連れ戻す不吉な影が、すぐそこまで迫っているとも知らずに――
これは、まだ誰も見たことがない「かぐや姫」の物語。

キャスト

かぐや:夏吉ゆうこ
酒寄彩葉:永瀬アンナ
月見ヤチヨ:早見沙織
帝アキラ:入野自由
駒沢雷:内田雄馬
駒沢乃依:松岡禎丞
綾紬芦花:青山吉能
諌山真実:小原好美
FUSHI:釘宮理恵
忠犬オタ公:ファイルーズあい
乙事照琴:花江夏樹
酒寄紅葉:坂本真綾
酒寄朝久:鈴村健一
担任の先生:小林親弘
音楽の先生:宮沢きよこ
犬DOGE:庄司更紗

(C)コロリド・ツインエンジンパートナーズ

 

マキナ|『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』

銀河特急 ミルキー☆サブウェイ

あらすじ

銀河道路交通法違反で逮捕されてしまった強化人間のチハルとサイボーグのマキナ。
二人に課せられたのは惑星間走行列車・通称ミルキー☆サブウェイの清掃作業。
簡単な任務のはずだったが、やがて二人は大きな事件に巻き込まれていってしまう!
意図なし! 主義なし! 主張なし!
ノリで乗り切る前代未聞のスペーストレインスペクタクル!!

キャスト

チハル:寺澤百花
マキナ:永瀬アンナ
リョーコ:小松未可子
アカネ:金元寿子
カナタ:小市眞琴
カート:内山昂輝
マックス:山谷祥生

(C)亀山陽平/タイタン工業

 

東|『タコピーの原罪』

タコピーの原罪

あらすじ

ハッピーを広めるため地球に降り立ったハッピー星人のタコピーは人間の女の子しずかと出会う。ピンチを救ってもらったタコピーは、しずかの笑顔を取り戻すため不思議な力を持つハッピー道具で奔走する。しかし、しずかはおうちと学校で何か事情を抱えているようで・・・。これは、ぼくときみの最高にハッピーな物語――。

キャスト

タコピー:間宮くるみ
しずか:上田麗奈
まりな:小原好美
東:永瀬アンナ
ハッピーママ:能登麻美子
チャッピー:藤原夏海
まりなの母:恒松あゆみ
まりなの父:川田紳司
しずかの母:大地葉
潤也:逢坂良太
東の母:内山夕実

(C)タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

 

秋鹿七緒|『どこよりも遠い場所にいる君へ』

どこよりも遠い場所にいる君へ

あらすじ

豊かな自然にあふれた離島・采岐島――。
その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。

とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、
ある初夏の日、“神隠しの入り江”で一人の少女が倒れているのを発見する。
少女の名前は秋鹿七緒。
身元不明の七緒は、和希とともに彼女を救助した高津という男性に保護されることになる。
七緒のことが気になり、それからたびたび放課後に彼女のもとを訪れるようになった和希。
二人の距離は少しずつ縮まっていくが、やがて和希は、七緒から驚きの言葉を聞かされるのだった。

出会うはずのなかった二人が出会い、少しずつ色づいていく日常。
ひと夏を共に過ごした二人がたどり着いたのは、切なくも優しい未来だった――

キャスト

月ヶ瀬和希:石橋陽彩
秋鹿七緒:永瀬アンナ
尾崎幹也:土屋神葉
高津:玉木宏
仁科:藤木直人
三島たまき:上坂すみれ
相葉修治:羽多野渉
矢野顕光:岡本信彦
須加ヨシキ:松岡禎丞

(C)阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会

 

広瀬ナツ子|『全修。』

全修。

あらすじ

広瀬ナツ子は、高校卒業後アニメーターとなり才能を開花させ、あっという間に監督デビューを果たす。初監督作品は社会現象になる大ヒット。新進気鋭の天才監督と世間でも評価され、次回作は初恋をテーマにした劇場ラブコメ作品に決定!
しかし、人を好きになったことがないナツ子は初恋がよくわからず、コンテが描けなくなり映画制作が行き詰る。そんなある日、コンテ作業中に意識を失い、目が覚めるとそこは、子供の頃に夢中になったアニメ映画『滅びゆく物語』の世界だった。

キャスト

広瀬ナツ子:永瀬アンナ
ルーク・ブレイブハート:浦和希
ユニオ:釘宮理恵
メメルン:鈴木みのり
QJ:陶山章央
ジャスティス:朴璐美
デステニー・ハートウォーミング:石見舞菜香
超実在イグジスト:宮野真守

(C)全修。/MAPPA

 

活躍が楽しみな声優・永瀬アンナさん

声優として活動し始めて6年という短い間でこれだけの活躍を見せている永瀬さんですが、出演作品を見てみるとどのキャラクターも素晴らしいお芝居で、この快進撃にも納得するばかり。

まだまだお若いですし、これからたくさんの経験を積まれてさらに力のある声優さんになられることでしょう。今後の彼女の出演作を追いかけていくのもとても面白そうです。いちアニメファンとして、永瀬アンナさんのさらなる活躍に期待せずにはいられません!

この記事をかいた人

わたなべみきこ
出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。
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