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- 藤崎萌恵
- 大阪府在住のライター。数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。

江古田高校2年B組の白馬 探(はくばさぐる)は、警視総監を父に持つ、英国帰りの高校生探偵。キッドと同じく『まじっく快斗』のキャラクターです。ロンドンブリッジハイスクールから快斗のクラスに転入してきた白馬は、キッドのことを「僕の思考を狂わせた唯一の存在」と評しています。
キッドの追跡に執念を燃やしながら、鋭い洞察力と優れた推理力でキッドを手こずらせる好敵手として活躍する白馬。科学分析により怪盗キッドの正体に辿り着き、「快斗=キッド」であるという前提で会話をするため、快斗はその都度「オレはキッドじゃねぇ」と否定しています。
『名探偵コナン』『まじっく快斗』で白馬を演じているのは声優の石田 彰さん。『まじっく快斗1412』では声優の宮野真守さんが白馬の声を務めています。
クラスメイトであり怪盗と探偵という関係にある怪盗キッドと白馬 探。2人の対決エピソードや、直接の対決ではなくとも白馬が関与したエピソードをまとめてご紹介します。
コナンを交えたキッドと白馬の対決を描く、『名探偵コナン』105巻収録の注目エピソードが近々アニメ化するとの発表がありましたので、2人のこれまでの対決なども併せてお楽しみください!
白馬 探の初登場巻:第3巻
◆3巻「名探偵登場!!」
白馬 探初登場&初対決
◆3巻「眼下の怪盗」
青子とのデートがかかったキッドと白馬の“ワケあり”勝負
◆3巻「紅子の宅配便」
白馬がキッド=快斗の事実に辿り着く
◆4巻「ゴールデン・アイ」
フランスの怪盗黒猫(シャノワール)と対決するキッドに白馬が情報提供
◆4巻「ダーク・ナイト」
人の心を操るといわれるナイトメアがキッドに接触
◆5巻「真夜中の烏(ミッドナイト・クロウ)」
怪盗コルボーの登場
◆5巻「日輪の後光(サン・ヘイロー)」
青子と共に追い込まれるキッド最大のピンチ
・7話「華麗なるライバルたち」
・8話「レッド・ティアーの秘密」
・9話「魔女と探偵と怪盗と」
・10話「追憶のゴールデン・アイ」
・12話「ダーク・ナイトに愛の涙を」
・4話「名探偵は白日の下に」
・5話「緋色の誘惑」
・18話「ゴールデン・アイ(前編)黒猫の挑戦」
・19話「ゴールデン・アイ(後編)決着 KIDvs黒猫」
・20話「ダーク・ナイト」
・23話「真夜中の烏(前編)その名は怪盗コルボー!」
・24話「真夜中の烏(後編)激突!白か黒か⁉︎」
週刊少年サンデー2024年20号、21号、22・23合併号「グリーン・ドラゴンの巻」
『名探偵コナン』ではコミック30巻(TVアニメ219話「集められた名探偵! 工藤新一VS怪盗キッド」で初登場となった白馬。その後、54巻(TVアニメ479話「服部平次との3日間」)以来となる105巻「天空」「代役」「証明」「探偵」で久しぶりに姿を見せました。コナンとキッドの共同推理、キッドと白馬の対決が描かれる注目回です。近々アニメ化するそうですので、お見逃しなく!
『名探偵コナン』には黒羽親子や白馬 探以外にも『まじっく快斗』のキャラクターが登場。快斗の幼馴染である中森青子をはじめ、『まじっく快斗』のメインキャラクターたちの名前には「色」が入っているのも特徴です。
中森警部の娘。快斗の幼馴染でクラスメイト。素直で明るく、快斗を意識しているものの恋愛には疎い様子。キッドの正体を知らず、警察官の父を困らせるキッドを嫌っているようですが、無意識にキッドを応援してしまうことも。
警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係の警部で、中森青子の父。キッドの逮捕に執念を燃やしています。18年前からキッドを追い続けていますが、代替わりが起きている事実には気づいていないようです。
警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係。階級は警視。キッド捜査の責任者で、中森警部の上司です。初登場では現場で陣頭指揮を執り、切れ味抜群の熱血ぶりを見せていましたが、現在は中森警部に現場を任せている模様。『まじっく快斗』のキャラクターですが、初登場は『名探偵コナン』の方が先。
盗一の元付き人。盗一が事故死ではなく何者かに殺されたとして、犯人をおびき寄せるために一時期怪盗キッドになりすましていました。その活動時に快斗と再会し、現在は快斗の相棒としてあらゆるサポートをしています。
赤魔術を使う魔女。キッドの正体が快斗であると看破しており、思い通りにならないキッド=快斗に執着していくうちに、想いを寄せるようになります。
✭𝗞𝗘𝗬 𝗣𝗘𝗥𝗦𝗢𝗡𝗦 ▌꧂.゚・*.
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) April 15, 2024
❯❯❯❯ 月下の奇術師
____ 怪盗キッド#100万ドルの五稜星(みちしるべ)
大ヒット上映中👓⋆͛ pic.twitter.com/3maddtnAq8
劇場版第27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』では、怪盗キッドに関わる衝撃の事実が明かされました。
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に届いた怪盗キッドからの予告状。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だといいます。
本作では青山先生原作『YAIBA』の沖田総司、鬼丸 猛、『まじっく快斗』の怪盗キッド、中森青子らが登場。西の高校生探偵・服部平次とキッドの因縁の対決や、平次と沖田の剣道ライバル同士の共闘、さらにキッド関連の真実にも注目が集まる作品です。
快斗にとってキッドを追う中森警部は宿敵であると同時に、大切な青子の父親であり身近な存在。快斗と中森警部のプライベートなやりとりなども描かれる『まじっく快斗』の内容をふまえると、劇場版で中森警部の身を案じる快斗の姿に重みが増します。
本作では平次がキッドの素顔を目にしており、その顔が新一とそっくりであることに驚愕し、コナンと対面した青子はコナンの顔が幼い頃の快斗にそっくりだと口にしていました。
本編後、エピローグにて工藤優作から自身に双子の兄がいると語られ、黒羽盗一が工藤優作の双子の兄であるという衝撃の真相が判明。
妻の有希子が尋ねると、物心がつかないうちに両親が離婚し、優作は母、兄は父に引き取られて疎遠になったのだとか。20年以上会ってはいないが連絡は取り合っているといいます。その会話の途中、優作のスマホにイニシャルT.Kの送り主から小説の最新作についての感想が届き、優作はそれに対し自身のイニシャルY.Kを付け「ありがとう!兄さん」と返信。
黒羽盗一と工藤優作が「双子の兄弟」であるということは、それぞれの息子である快斗と新一は「従兄弟」にあたるというわけです。2人の顔や声が似ているのも納得ですね。
