映画『名探偵コナン』歴代人気おすすめランキング【コメント・感想アリ】

登場人物全員に見せ場があるため、誰のファンでも楽しめると思います！！！伏線回収も見事でした。また、小ネタや細かいところもこだわってあり、1度だけでは気づかないところも沢山ありました。何度か見ることで色々気づくことも多く、そして、何度観ても飽きないほどのクオリティ・内容でした。私は松田陣平刑事がずっと好きで、昨年の映画(緋色の弾丸)の予告の時点で警察学校組が出るとわかり、1年間ずっと楽しみにしていました！！！！期待値以上の映画でとても満足です！！！（20代・女性）

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ゼロがコナンを頼っていたり、昔の警察学校の仲間たちの話が出て来ていたとこ コナンがわかっていて自分から安室さんのとこに行くとこがかっこよかったコナンくんがロシア語をしゃべっているとこコナンくんと安室さんが2人で協力しているとこ 諸星のおかげでコナンと、松田が爆弾から助かる方法を思いついたとこが繋がっていたそこで安室さんがそのことを察しているとこが泣けたあまり出ていなかった警察学校の時の仲間の話が出て、最後の方に皆の写真を見ながら飲んでいる安室さんの姿が感慨深かった（10代・女性）

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(I am Thai fan). Movie 25 is my best movie. Great friendship between Ray and his group. I love Takangi and Sato. The story is real with less incredible scene when compare to others. The. Conan's story is the main focus and the criminal is the second point.（女性・30代）

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警察学校組の5人の絆を感じれた。警察学校組がハイタッチするシーン。高木刑事&佐藤刑事のキスシーン。高木刑事&佐藤刑事の結婚（訓練)。高木刑事が佐藤刑事を庇って打たれるところ。高木刑事が松田刑事に変装して演技してるところ。プラーミャが正体を現し、銃撃するところ。安室さんとプラーミャのヘリの中での対決シーン。小五郎が哀ちゃんを守るところ。コナンが満月をバックにスケボーでジャンプするところ。エレニカが泣き崩れるところ。安室さんが電話をバンッ！てするところ。みんなでサスペンダー引っ張るところ。主題歌の流れ始めるタイミング。（10代・女性）

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最初から最後まで飽きるところがない次々とアクションシーンが続いていることで小さい子でも話が楽しめる内容やミステリーが単純なので、すんなりと理解できるのがすごくいいあとやっぱりこの映画は降谷さんとその同期の友情が良かったーもうみんな死んじゃってるからこその感動があるんだと思う。プラーミャの爆弾を止めるときにはみんなで力を合わせていたのでこの映画は仲間との協力がメインなのかなーと勝手に思ってますあと曲が好き。（ＢＧＭや主題歌、オープニングなどなど）ゲストキャラというか目立つべき人が7人もいる中7人が全員活躍するので上手に作られていると感じました。（10代・回答しない）

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通常のと4DXで2回見たのですが、まずオープニングでハロウィンの花嫁と出てくる演出が毎作オリジナルの曲が流れて映像も今回のは渋谷の街並みにキャラが映し出されてたりカボチャが出てきたりして可愛かったです。安室さんに加え、警察学校組がメインのお話で、5人の絆の深さ儚さが垣間見れるところが個人的には魅力だと思います。5人揃って劇場版の登場は初めてなのでそこも嬉しかったです！コナンくんと安室さんの協力により事件解決に導いていくところ、少年探偵団に協力してもらってコナンくんが最終的にボールで爆発を止めるところなどもドキドキハラハラで見どころだと思います。（20代・女性）

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『ハロウィンの花嫁』サイコーーー！！！これ以上ないくらいに面白くて感動した映画でした。安室透（降谷零）の今はもうこの世にはいない警察学校の同期の活躍を見ることができるなんて、感動しかないです！！映画を観てない人はぜひ観に行ってください！観に行かないなんてもったいない！！！プラーミャの爆弾を止めるときの少年探偵団が凄かった！みんなの協力している姿、とてもよかった。それと、コナンの回想シーンで出てくる萩原は素敵すぎます！「ボウズ、テメェの女、泣かせてんじゃねぇよ」カッコいい映像と素晴らしい主題歌『クロノスタシス』のマッチは思わず泣きそうになるものでした….！（10代・女性）

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久しぶりに私の一位が塗り変わりました。最近の映画はキッドや安室さん赤井さんと今どきのキャラ達メインの映画で、内容など少し物足りなかったのが事実でした。ただ今回のは昔の映画のように伏線、リアル感全てにおいてワクワクしました。私の一番の推しは松田刑事だったのですが、もう既に亡くなってしまっていたので、映画でこんなにガッツリ観れると思ってなくてそれだけで泣けて、大好きな警察学校メンバーも総出演でずっと号泣でした。みんな今は居ないけど、過去にはすごい活躍をしててそれが今回の事件の解決にも沢山の影響を残してくれたと考えると感慨深かった。最後に、とにかく松田刑事最高にカッコイイです、1番です。出来れば彼らが生きてる世界線も書いて欲しい。。（20代・女性）

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今回の映画は、他の映画にはないアクションが盛り沢山でした。頭脳の天才や手強い頭脳の持ち主は他作のコナン映画にも見られましたが、話の筋が通った身体能力、そしてアクションにおいて手強い相手という名目に置いて見てみても、ダントツに面白い作品でした。安室透の幼馴染達が一丸となって戦うシーン、最後の取り逃してしまったみんなの分まで安室透が犯人と戦うシーンたちには高揚感の鳥肌さえ覚えました。今まで影の存在、少ししか知りえなかった警察学校の仲間たちの話には感動と、高揚感と、興奮、全てが映画を際立たせているのを感じ、その中にしっかりとコナンくんが居て、彼も推理という武器で犯人を追い詰める内容はとても面白かったです。今までの映画の中で、唯一映画館に行ってまで何度も鑑賞した作品でした。（20代・女性）

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今までの映画の中でも一番、コナン君たちと一緒に謎解きがしやすかった映画じゃないかな？と思います。警察学校組に触れた映画っていうのもいいなって思いました。あとは最初の結婚式での訓練と、最後のお葬式での訓練のときのギャグのような場面もすごく好きだなって思います🥰あと爆弾の液体の色はきれいだし、安室さんもかっこいいし、最後に映画の黒幕（？）の犯人を捕まえるとき、安室さんがヘリから出てくるっていうのもいいなぁって思いました。😊すべてが最高すぎて、、、😂次回作もまだ一年ありますがすごく楽しみです💓こんなに素晴らしい映画になったのは、今まで『名探偵コナン』の作成に関わった方々、私と同じく読者の皆さんのおかげなんだなぁと思うとすごく嬉しくて空も飛べそうだなって思いました(*ﾉω・*)ﾃﾍ（10代・回答しない）

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ベイカー街の亡霊が不動の一位のままだと思っていました。まさか、この歳になって塗り変わることがあるなんて。毎年友人たちを連れて観に行っていますが、今回の映画は格別。人気キャラ安室の活躍とコナン率いる少年少女の活躍がバランスよく作られた名作です。毎年一緒に見てくれていた友達の1人が「今年のコナンは一瞬も眠くならない。もう一回観てもいい」と言ってくれたのが嬉しかったです。芸人の又吉さんや、テレビマンの佐久間さんなど、多くの著名人も話題にしてくれています。「昔ファンだったけど新キャラ全然把握してないわ〜」「ほぼ初見だけどなに予習したらいい？」とよく聞かれますが、予習はいらん！！！！…ええ、もちろん予習してくださればより楽しめますが、コナン＝新一ということを知らなくても、新キャラを見たことなくても、楽しめます。ご安心を。たくさんのクリエイターの努力が、大人を楽しませることと、子どもに楽しんでもらうことを、同時に叶えた最高にクールな映画です。（30代・女性）

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爆発と結婚式のシーンを最初から出していて迫力が凄すぎました!やっぱり、最初に自分が爆発に巻き込まれても、風見刑事を助ける安室さんがかっこいいけど、犯人に首輪爆弾をつけられてしまったので、人のことを優先する優しい安室さんが見られるので、安室さんファンの自分は、嬉しいという気持ちでいっぱいです。しかも、大好きな警察学校組が大活躍する映画なので、警察学校組のファンの人は絶対に見なければ、損すると思います。そして、毎回凄すぎるラストが今までよりもかっこいいし、そんな事出来るの!?と思った瞬間でした。高佐コンビにも目が離せない映画でした。興行収入100億いってほしい!!一秒も無駄がなく迫力満点の映画でした。何回でも見れるし、アニメや漫画にもあったのに似ているシーンが、たくさんあったので一回みただけだと全部探すのは難しいと思います。どんだけ時間があっても語りきれないほどいいシーンがたくさんあるし、見れば見るほど一回みただけだと、わからなかったことがどんどん増えていくので何回も見ることがオススメです。（10代・男性）

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衝撃！！のシーンが多い、安室さんの王子様感、コナンと安室さんの関係性最高、警察学校組の感動過去、とにかく松田かっこいい、プラーミャの被り物が良い味出してる、コナンと哀ちゃんのロシア語‥💓、迫力満天、一段と素晴らしくなっていたOP、最後プラーミャの被害者軍含めみんなで協力するのが良い、高木刑事による松田の真似、、、とにかくひとつひとつのシーン全てが名場面でした！！！！！ちなみに好きなシーンは、・安室さんの首輪が爆発しないと分かった瞬間そして解除したのが風見だと分かった瞬間・コナンとプラーミャ1対1のときのコナン「クリスティーヌさん、、っつかプラーミャって呼‥‥‥」の「っつか」が大好きすぎる。あと主題歌が神、挿入歌も神、挿入歌を入れるタイミング神、、、、そして次回予告最っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ高！！！！！！シェリーを追うジンのちょっと気味悪いところが見れるのを楽しみにしてます！！これからも応援しています📣🚩毎年毎年神映画を作ってくださり、本当に感謝しています！！（10代・女性）

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安室さんが最初から最後まで『降谷零』だったこと！！彼が誰かと対等に話してるところが好きなのですが、今回は同期やコナンくんとの会話でそれが存分に堪能できました。首輪爆弾とシェルターのシーンもご馳走様でした。あれは降谷さん以外ではできない…笑強いて言うならお酒（？）の量が時系列で減っていくとよかったなーと思います。散りばめられた警察学校編（本編含む）のオマージュも素晴らしくて、探すの楽しかったです。また、4人とも故人なのに、物語の本筋に自然な形で、しかも大変重要な役割で組み込まれていて感激しました。エレニカを説得する場面、あれは彼女の息子と同年代と思われるコナンくんだからこそ出来たこと。新一だったらできなかった、とても印象深いシーンでした。コナンくんの決め台詞、今回は3人に聞かれて（降谷、プラーミャ、エレニカ）それぞれ違う答えを返してましたが、特にエレニカのときのあゆみちゃんがよかった！コナンくーん！あゆみちゃんにとってはコナンはコナンくん以外何者でもないんだと。登場人物全員に見せ場があり、なおかつ邪魔する味方がいないのがとてもよかった。音楽もとても合っていて、冒頭の爆発と3年前爆弾解体してるところの曲はものすごく心が揺さぶられました。（また見たい！と思えたのはこの曲のおかげ）主題歌の歌詞がまさしく降谷さんの歌で…言葉で表すことが難しい感情が見事に落とし込まれていて泣いてしまいます。本当にいい作品でした。ありがとうございます。昨日の時点で29回みたした。降谷さんの年齢タイです(°∀°)（30代・女性）

なんと言っても映画のメインキャラクターのキュラソー。どんな色にもなれるキュラソーが、様々な経験を経て最後は白になることを選ぶのがとても好きです。天海祐希さんの声も相まって、ラストシーンに思わず涙してしまいました。また、危険なことにこれ以上関わるなとコナンを止めた灰原にコナンがかけた言葉も、皆さんに見て欲しいシーンのひとつです。（10代・女性）

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壮絶で涙なしには観られないラストや、作中屈指の人気キャラクターである赤井秀一と安室透が出てきたり、ド派手なアクションシーンも観ていて痛快だった。また、この映画で新たに明らかになった情報もあり、コナンファンは絶対に押さえておくべき作品！劇場版オリジナルキャラクターのキュラソーもとても魅力的な人物で、何回観ても飽きない映画だと思う！（10代・女性）

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一番の魅力はコナン君、赤井さん、降谷さんの緋色組の共同が一番の見所ですね。そして観覧車を止めようと必死なコナン君をサポートする大人二人がカッコイイ。そしてもう一人印象に残っているのはキュラソーですね。最期は子供達を助ける為に身を犠牲にした彼女。その彼女の思いをコナン君が「もしかしたら、あいつらが変えたのかもしれねーな。最後の最後に彼女の色を…」綴った台詞が今も、忘れられません。（30代・女性）

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I like how Amuro, Conan and Akai fought against the Black Organization... And my charm was of course Curacao, who had a change of heart and protected Haibara, but lost her own life at the end（20代・男性）

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私が安室さん推しになる決定打となる作品だから。地上20mの観覧車での赤井さんとの格闘戦に突入する直前の｢キュラソーは我々公安がもらい受ける｣｢嫌だ、と言ったら｣｢力ずくで奪うまで…｣のやり取りで射貫かれました。この部分、丸暗記出来ているか自信はないですが力ずくで奪うだなんて言われたい！って思ってしまいました。素敵な作品が揃っている中で一番好きなものを聞かれるとこちらになります。私の中では、順位なんて付けたくないのが本音です。（30代・女性）

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敵のはずのキュラソーがコナンたち少年探偵団に出会って変わっていき、最後はみんなを守って死んでしまうという展開がすごく泣けます！キュラソーの声優を担当した天海祐希さんの演技力にも感動しました！また、コナンくんと赤井さんと安室さんの共闘が最高でした！観覧車から安室さんが爆弾を投げてコナンくんが花火ボールを蹴って、赤井さんが狙撃するというシーンは3人とも本当にかっこいいです！私は赤井さんが狙撃する時に言った「墜ちろ」という言葉に落とされました。笑（20代・女性）

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黒の組織絡みの内容であることと、赤井さんと安室さんダブルで出ているところ。2人ともいがみ合いながらもコナンくんに協力するし、エンディングの2人が目を合わすところが何とも切ない。それに個人的に映画の内容が過去一感動する結末で黒の組織の人物が探偵団を助ける命懸けの戦いが涙ボロボロ。そしてなんと言ってもあの映画にB'zさんのエンディングがもっと追い涙すぎる。私赤井秀一さんが大好きなので本当に安室さんとのコラボだと燃えます。なので、来年の映画は鬼のように期待してます！楽しみです！！（10代・女性）

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黒の組織、公安、FBIと多彩な組織が絡んでるところ！ストーリーは面白い上に今作は戦闘シーンがカッコよすきでした！！観覧車の上での赤井VS安室（降谷）は格別でした！そんなふたりがコナンのもと奴らを追い詰めるために協力するっていつ展開もグッときました！また、キール、バーボンの危機の時に、機転を利かせて助け出した赤井さんはほんとにカッコよかったです！！！すごく、すごく胸がいたんだけれど最後の最後で自分のなりたい色を見つけられて自分を犠牲にして大切なみんなを守ってくれたキュラソーの話も良かったです。（10代・女性）

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コナン&赤井さん&安室さんの3人がタッグを組んで黒ずくめの組織を倒そうと協力して、赤井さんがヘリコプターに放たれたライフルの銃弾で「落ちろ」と言ったところやキュラソーがげんたがおちたところを助けようとして、エスカレーターからジャンプして、をキャッチしたところや安室さんと赤井さんの素手と素手の勝負をしているところや安室さんがコナンを支えて反対側の観覧車に投げて赤井さんが援護して観覧車を止めるのを手伝ったところとキュラソーが最後の最後の力を振り絞ってトラックを動かしたところなどが1番心に残りました‼（10代・回答しない）

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黒の組織が何かしら絡んでるものは全部好きなのですが、中でもこの映画はミステリー要素とアクション要素がちょうどいい具合に構成されていて(紺青の拳などはしばしアクションが強すぎでした)、赤井秀一や安室透の活躍もみられるので、一番気に入っています✨ハラハラドキドキシーンだけでなく、最後は結構残酷な涙シーンもあって、大人も楽しめる映画だと思います。ゲスト声優が舞台の経験が豊富でいらっしゃる天海祐希さんだけあって、セリフの表現の仕方がとても豊かで、映画全体に感情移入がしやすかったのも大きな理由のひとつです。（20代・女性）

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面白い話、ドキドキする話数あれど思わず劇場で泣いてしまったのは純黒の悪夢だけです。キュラソーというキャラそのものが非常に魅力的なうえ天海祐希さんの演技が合わさって劇場オリジナルキャラクターの中でも最も好きなキャラクターです。最初のカーチェイスシーンから記憶喪失後の少年探偵団との触れ合いでのギャップ、最後に自分らしい色を選んだこと、子供たちを守るために最期まで命をかけたことすべてが好きです。ミステリー、という点では他のコナン映画に劣る部分もありますがストーリー展開、キャラクター、アクションと非常に面白い映画です。（20代・女性）

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最初からキュラソーと安室さん（降谷さん）と赤井さんのカーチェイスがすごすぎる！　コナンはもちろん、公安もFBIも黒ずくめの組織も哀ちゃんも少年探偵団も出てきて、豪華すぎ！　コナンが哀ちゃんに「俺も自分の運命から逃げたくねえんだよ」といったところはとにかくかっこいい！　安室さんと赤井さんが観覧車の上で戦うところに衝撃！　安室さんが松田陣平に聞いた方法で爆弾を解体したところに感動！　キュラソーは記憶を取り戻したのに哀ちゃんやたくさんの人たちを救って、なのに死んでしまったところが切ない...。　コナンと安室さんと赤井さんが協力したところに歓喜！　最高な映画！！！（10代・女性）

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ゲストキャラに天海祐希さん演じられるキュラソーの登場で、ほんとにかっこよくて大好きです。最初は敵陣側からのスタートだったのですが、歩美ちゃん達少年探偵団や、コナンとの接触を交え、段々変わっていくキュラソーに感動しました。最後に歩美ちゃん達を命懸けで体を張って救っていたのがとても悲しくて感動して涙腺崩壊でした。安室さんと赤井さんの、観覧車上での戦闘がかっこよすぎて、こりゃまた株爆上がりだなと思いながら観てました。絶対落ちると思いとてもヒヤヒヤしてました。コナンシリーズと言えば、映画終盤にあるコナンがどこでもボール射出ベルトで終止符をうつ所が鳥肌モノだと思うのですが、毎回コナンの「いっけえぇぇぇぇぇええ！！」を楽しみにしながら観させてもらってます。イントロが作品の雰囲気や内容によって違うので、その違いを楽しむのも醍醐味だと思います。とにかくただただキュラソーに惚れまくる回でした。キュラソー大好きです。（10代・女性）

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好きなところは黒の組織たちが出てくるところです。コナンの醍醐味でもある組織たちとのバトルや公安の安室透、FBIの赤井秀一も映画に参加し、コナンと協力して組織に立ち向かうシーンがハラハラドキドキし何度でも見たくなるそんな作品です。私がいちばん魅力に感じ、しかし少し悲しく非常に印象づけられたシーンは、黒の組織が天海祐希さん演じるキュラソーが囮になり、最後は観覧車を止めるためにクレーン車をぶつけ自害するという場面がとても印象づけられました。キュラソーというのはお酒の種類で、それぞれ色がありのですが、黒の組織に属してる時点で黒に染っているキャラクターではありましたが記憶喪失になり、少年探偵団の子供たちに会い、一般的な日常をほんの一時味わうだけで白色になり子供たちがくれたイルカのキーホルダーをずっと持ったまま死んでいく、そんな悲しい最期でした。キュラソーの心を変えたのは純粋で無垢な子供たちだったということについても涙が流れる感動的な場面もあります。いつもはコナンや哀、大人たちを困らせることも多々ある子供たちで視聴者をイラつかせる子供たちでも時にはコナンたちでもできなかった組織の人間の心を動かせられるそんなすごい存在なのだなと思いました。もしキュラソーが組織に属していなかったらどんな女性になっていたであろうか、そんなことも考えさせられる作品です。灰原哀に対しては正体がシェリーだということに気づき、流石にマズいのではと思いましたがジン達にはバラさずに一緒に逃げようとする姿勢を見せるシーンですが見てる側としてはホっとしました。そして、キュラソーの遺体の所へコナンと灰原哀が行き、同時に公安警察の風見裕也が来たシーンではコナンが痛いから落ちた物を拾い上げ風見に見せたが公安警察側は｢まさか記憶媒体？｣と話していてコナンが｢記憶じゃない。思い出だよ。黒焦げになっちまったけどな。｣と去りながら呟くように話している時の顔にもとても悲しみが込み上げて来ます。分かりずらい説明だったかもしれませんが以上のことから私はこの映画が大好きです。色んな人に見ていただきたいと心の底から願っております。（20代・女性）

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　前提ですが、この回はある程度のコナンの前知識を持っていたほうが楽しめます。　他の回では黒の組織が、別の事件の裏に潜んだもう一つの悪のような描かれ方だったのに対し、純黒の悪夢では、最初から最後まで表立って関わっていたかなり珍しい回でした。　新キャラであるキュラソーが、敵としても味方としても魅力的なキャラクターに描かれていて、映画の最後には毎回思わずウルッと来てしまうほどです。天海祐希さんの声が強く優しい女性をより鮮明に印象付けてくださり、キャスティングが最高過ぎましたっ！以下、ネタバレ　今作の見どころはやはりコナン、安室、赤井の共闘です！最初のカーチェイスで、安室はキュラソーを粘り強く追いかけますが、赤井は先を読んで、狙撃できるようにポイントで待機していたのも、二人のスタイルの対比が濃く出ています。そして後半、不安定で足場も少ない観覧車の上で、ライフルバッグを背負った赤井にラフな作業着で喧嘩を吹っ掛ける安室。その上で互角以上に応対する赤井。大人にあしらわれる子供のような安室さんが見れるのは結構珍しい気がします。なのに、そんな二人もコナン君の鶴の一声で共闘に転じる様がホントに痛快です！やっぱりコナン君には敵いません(笑)　そしてもう一つの見どころは、灰原とキュラソーの関係です。キュラソーは劇中で奇しくも哀ちゃんと同じ裏切り者の立場へ変わってしまいます。しかし、それでもキュラソーは今までの自分より、今の自分のほうが気持ちがいい、という理由で裏切り者のままの道を選び、子供たちを命がけで助けます。そして哀ちゃんだけが、彼女の末路を見届けたという構図が切なく、しかし子供たちがそれを知らずに済んだことにホッとしたり、とにかく胸を締め付けられる展開でした。キュラソーの末路を哀ちゃんがどう受け止めたのか、その複雑な心境は推し量れないです。　また、ベルモットと黒の組織のそれぞれの動向も面白いです。ベルモットはやっぱりどこまで行っても新一が好きだから、彼が近くにいると分かると、ジンたちが手荒な真似をするのをヒヤヒヤしながら見守ってるのが、観てるこちらにも伝わってきてニヤニヤしちゃいます(笑)それに、キュラソー奪還のために観覧車の爆破までセッティングしてる黒の組織も凄いです。　劇場版名探偵コナンは殆ど大好きな作品ばかりですが、主軸と絡む話が大好きな私としては、この純黒の悪夢が一番面白かったです！次点で異次元の狙撃手！（30代・女性）

作画と色の使い方がとても好き！内容もミステリーとしての出来も良くコナンが好きなホームズの話にも掛けてて出来がすごくいい！！探偵団含め子供たちが力を合わせて挑んで絆を深めていくとこもすごくいい！！工藤優作がカッコイイ！！体験型ゲームの中に閉じ込められるという内容も先駆けでよかった！！ノアズアークことヒロキくんが切ない所もポイントが高い！！とにかく好き！！（20代・女性）

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何回見ても飽きないところや最初はツンケンしてた諸星くんたちが心を開きコナン達と協力してゲームをクリアしていくところ、こんなゲームやってみたい！と思わせる描き方、ストーリー最高、諸星くんの中身がヒロキくんだったとは言え諸星くんかっこよすぎて初めてベイカー街の亡霊を見たときは一目惚れしました。いつか実現するなら今の高画質、IMAXや4DXで見たいです！！！！！（20代・女性）

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20年前の作品とは思えないくらい最先端な設定で、脚本や展開がとにかく面白い。「天国へのカウントダウン」「黒鉄の魚影」も同じくらい好きですが、この作品は他のコナン映画と違う空気がずっと流れていて良い意味で『特異』なので、アニメ好きじゃない方も絶対に楽しめると思います。脚本が小説家の方だったのは最近知りました、製作陣もすごいチャレンジだったんですね。本当に毎回尊敬します！（女性・30代）

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親子の愛情、血縁のしがらみ、社会の歪みと人の生きづらさ、それに科学の栄光と弊害など、決して古くならない普遍的なテーマに、子供向けアニメという枠の中で真っ向から挑み勝利した、歴代最高傑作。脚本を担当した故野沢尚氏の天才性に感服するばかりである。いつの時代の誰が観ても、心動かされるのではないだろうか。年齢性別を問わず全ての人に勧めたい、それほどに自信を持って評価できる不朽の名作。（30代・女性）

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は、少年探偵のコナン・エドガワを主人公とするゲームであり、経験豊富で特別な分析能力を持つ探偵です。また、魅力的で愛らしい他のキャラクターもいて、プレイヤーを興味を持たせ、彼らの仕事に注目するようにします。 面白いと深い物語は、プレイヤーを興味を持たせ、真相を追求するようにします。問題を解決するためのすべてのステップで、プレイヤーは問題を推測し、予想することに興味を持つようになります。（男性・20代）

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アクションとミステリーのバランスが秀逸。近年の作品はアクション大作感が強く、エンターテイメント性には長けているものの、ミステリーや謎解きなどの要素、また初期コナン特有の少し暗い(不安感のある)感じがあまりないように思う。その点、本作品は、近年の作品に通じるスケール感やミステリー独特の空気感がとてもいいバランスで組み込まれている。当時はまだ子供だったが、当時から今に至るまで、全作品中No.1の地位は不動。（30代・男性）

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自分がわりかしシャーロキアンでもあって、シャーロックが出てきてわーいとなりました。最初から最後まで現実世界とゲーム世界のトリックが絡み合っていて、ライヘンバッハの滝も入ってくるし、テンションが上がります。ラスト、将来を担う児童たちが良い子になる、というエンドのはずなのに、致命的に警視総監の息子だけは何も変わらない、という皮肉も残していて、最後まで面白いです。映画全部見てますけど、初見時から不動の一位です。（30代・女性）

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コナンがお父さん優作さんと再会する場面やコナンがゲームの世界だけどモリアーティ教授に忠告する場面が好きです。事件の前の阿笠博士のクイズの下りもいちばんこの映画がおもしろくて好きです！この映画はコナンの中では大規模な爆発をメインとしていない作品ですがシャーロック·ホームズのいる架空のゲーム内で事件を解決するという幻想的な世界観に引き込まれます！ゲームの中ではコナンが事件を解決し、現実世界では父優作が解決に導くところも魅力的です！（10代・女性）

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ネタバレ無しでいきます。 結局はここに戻ってきてしまう、何度観ても、もう一度見たくなる、そんな作品です。まだ短い時しか生きていないし、全作品を見ることもできていないけれど、本当におすすめ出来る作品です。ネタバレを何も見ないで、どうか見ないで、期待値を上げすぎないで見てほしい。きっとあなたの心に残る作品になってくれると思います。コナンくんを詳しく知らなくても面白く見れると思います。この作品を通じて色々なことを考え、学びました。あなたにも何かが伝わる作品になることを祈っています。（回答しない・10代）

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1番と言われるととても悩みますが、コナンの「らしさ」が群を抜いているという理由で、ベイカー街の亡霊を選びます。ストーリー、サスペンス、世界観、今までのシリーズでは観られないミステリアスさの演出、すべてが「コナンらしい」を体現しているような作品だと思っています。コナンを初めて観る方でも、最近の作品から入った方でも分かりやすく、作品を楽しめるのはもちろん、コナンの原点であるシャーロック・ホームズとの掛け合いが観れる数少ない作品である点と、近年のダイナミックさとはまた違った緊張感やワクワクが体験できます。何度見てもまた観たくなるような作品です。（20代・女性）

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まだvrなどの技術がなかった時代にコクーンという機械が出てきて、まるで未来を予測しているのかと思ってしまった！それに何よりゲームの世界での舞台が新一(コナン)の大好きな名探偵シャーロックホームズの舞台であるイギリスのロンドン、ベーカーストリートであることが胸熱すぎます！！！コナンが銅像に潰されてしまいそうなところを哀ちゃんが助けたり、少年探偵団や他のみんなの助け合っていく様子が、一人一人成長していっている様子が可愛らしかったり、互いに信頼し合っている様子になんだか感動しました！優作とコナンの関わり方もエモすぎます！そして、エンディングの入り方もカッコ良すぎるし、B'zの曲がぴったりすぎて最後まで目が離せませんでした！！！！（10代・女性）

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コナンの原点とも言えるホームズ絡みであること。最近の映画のような火薬と銃火器使ったド派手さは無いが、ゲームの中とはいえコナンとホームズの邂逅。私はコナンからホームズシリーズに興味持った者だが、ホームズからあのセリフは嬉しすぎる。映画見たらまず緋色の研究読み返すしかない。しかもホームズの元は工藤優作。本人正式には出てないのにちゃっかりお母さんを元にしたアイリーン・アドラーもいる。工藤家勢揃い(?)。ゲーム内と現実世界で親子揃って推理。哀ちゃんの「ダメよ工藤君、諦めちゃ。お助けキャラがいないなら、私達にとってのホームズは貴方。貴方にはそれだけの力がある。ホームズに解けない事件は無いんでしょ?」のセリフが好き。信頼度エグいって。圧倒的コナンの相棒感。（10代・回答しない）

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ゲームの世界に入れる、しかもロンドンが舞台、謎解き、ジャックザリッパー。好奇心をくすぐるものばかりで何度見ても面白い。あったら普通にゲームプレイしてみたい…ってなる。設定が凝ってて魅力的。皆が脱落していくのと同時にコナンくんが信頼されてることがわかったりするのも好き。子供たちが協力しているところとか大好き。意地悪な子達も最終的にみんな手助けしてくれるのが良い。工藤優作がでてきてゲームの外側でも推理が行われてるの面白い。ひろきくんが秀樹くんの体を借りていたっていうのも、最後に謎の男がでてきて、ホームズだったってわかったところも面白くて好き。ホームズ出てきた時めっちゃテンション上がった。コナン映画は推理サスペンスだと思ってみてる人間なのでこれが1番好きです。（10代・回答しない）

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正直、選べません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)が、コナン(新一)がロンドンに行き、ゲームの中でそしてホームズにも会えて少年探偵団や一緒に同じゲームをする仲間達の支え合いや仲間を守る気持ちがとても良いです。ヒロキくんもやっと友達と遊べたことが本当に良かったと思いました。また、優作とコナンが言葉ではなく心で会話しているシーンやゲーム終了後の会話。全てが興奮します。そしてコナンはゲームの中で事件の解決、優作はリアルで事件解決。親子ならではの事件解決だと思います。本当にいつも面白い映画をありがとうございます。映画とは関係ないですがテレビ放送と同じ年に生まれてコナン(新一)がホームズ好きに悪い人はいないというセリフで私の中でコナン好きな人は悪い人はいないと思ってしまう程名探偵コナンが大好きです。これからも応援していきます。（20代・女性）

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ストーリー・演出・コナンワールドの全てが噛み合った最高の作品。得てして映画の端的な所感として「感動した」「泣いてしまった」などの語彙があると思うが、本作についてはあらゆる要素がアニメ映像作品エンターテイメントとして完璧に表現されており、一言で感想を述べることができない。まず、ゲームの世界に入るという舞台。現在ではこれはVR技術として定義が確立している設定となり、これも20年前の作品とは思えないと感じさせる要因の一つだ。ついでにこの辺りで仕込まれる主人公一派以外のナマイキな少年たちへの反発感情が、映画を見ている子供たちの心をガッチリと掴み、物語が動き始める。ファミリー向け映画で子供たちの興味を引くために必要なのは、子供向けと称した手抜きでも浅薄な子供騙しでもなく、子供が主体になれるように物語を動かしていくことだ。その点では個人的に映画シリーズランキング2位の「天国へのカウントダウン」も同様に素晴らしいと思う。ベイカー街での冒険に入ってからはもう全てが面白く、夢中で見てしまう。探索とアクシデントのバランス、散りばめられた布石やヒント、物語の緩急、キャラクターたちの心の距離感の近付き方などの描写もごく自然かつ的確で、鼻につくところが全くない。素晴らしい脚本だ。長い時間を視聴に要するアニメ映画において、配分的に「ダレ」を感じてもおかしくないあたりで、モリアーティ教授を味方につけるというベイカー街の名を嘲笑うかのような展開がなされるのも最高だった。もうずっと面白い。もうずっと面白いのだ、「ベイカー街の亡霊」は。終盤に明らかになる亡くなった天才少年の生涯は、現代日本の教育における課題を痛烈に見せつけてくれる。これも20年前の作品とは思えない点の一つだ。20年経って、やっとこの教育構造の問題点に声を上げる人々が一部現れてきたか？というほど日本は変わっていないのだから、当時この脚本を生み出したことには本当に脱帽する思いだ。タイトルの「亡霊」が複数の意味を持つことに気が付くのは、映画を見終わった後だ。一緒にベイカー街を探検したヒロキくんは、そのずっと前に亡くなっていて、ここにはいないのだ。視聴者がここまでを面白かったと感じた分だけ、最後に残される柔らかい傷は深くなるだろう。そう、「いた」のだ。画面を縦横無尽に冒険するコナンくんも、少年探偵団も、ヒロキくんも、モリアーティも、ジャック・ザ・リッパーも、画面の外でステージのクリアを見守る大人たちも。アニメのキャラクターは、現実には存在しない。そういう意味では、亡霊と変わらない。それでも、この素晴らしい出来の作品を見ている子供たち・私たちの中に、彼らはいたのだと断言できる。きっと、コナンくんの中にヒロキくんがいたように。（30代・回答しない）