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「AnimeJapan 2023」「NBC ユニバーサル・エンターテイメント」ブース公式レポ到着

「AnimeJapan 2023」の「NBCユニバーサル・エンターテイメント」ブースの公式レポートが到着! 『天国大魔境』『ゴールデンカムイ』など全11ステージを実施

3月26日(日)実施「NBC ユニバーサル・エンターテイメント」ブースレポート

『川越ボーイズ・シング』スペシャルステージ

初公開となるティザーPVが上映され、作品に対する期待感が高くなったところで、キャストが演じているキャラクターの制服姿で登場。総勢10人の、賑やかで豪華なステージとなった。

ティザーPVは、キャスト自身もこの日始めて見たそうだが、木村さんが「曲が流れてたけど、気になるよねー!」と立ち上がって、誰もが気になっていた注目ポイントを挙げる。

ちなみに映像が始まる前のNBCユニバーサルのロゴが流れるところのBGMも、キャラクターがクワイアで歌っていたし、かなり“歌”が中心にある作品であることは間違いがなさそうだ。

登壇したキャストが演じている個性的なキャラクターの面々が紹介されたあとのステージ後半は、キャストたちが歌うライブコーナーへ。

作品の放送が楽しみになるステージを終え、キャスト陣からひと言ずつコメントが送られる。アフレコも楽しく行われているようで、キャスト陣の和気あいあいとした姿も印象的だった。

「このメンバーだからこそのクワイアをお届けしていけたらと思っています。たくさんの方が全力で作っていますので、僕たちもキャラクターと一緒に成長していきたいと思っています」と主人公・だんぼっち役を演じる鵜澤さんが力強く伝えて、スペシャルステージを締めくくった。

『Opus.COLORs』スペシャルステージ

まずは、イルミネーションの「ミニオン」と、青春アートアニメ『Opus.COLORs』、青春ミュージカルアニメ『スタミュ』、声優『花江夏樹』、アーティスト『浦島坂田船』のコラボグッズ企画が発表される。

NBCユニバーサルブース内の壁面にも、コラボイラストが大きく展示されており盛り上がっていた。
続いて、アニメの新PVがお披露目。作中で扱われる“パーセプションアート”が、いったいどのようなアートなのか。その雰囲気が伝わる仕上がりになっていて、キャスト陣も「期待値がどんどん上がっていくような映像」と話していた。

このアートパートの制作はOTOIROが担当しており、DECO*27など、各方面のクリエイターが参加しているようだ。バラエティコーナーでは『パスカライン企画!』を実施。公式LINEのチャット機能を使った企画で、トークルームでとある質問を送ると、キャストが考えた答えが返ってくるというもの。

今回の質問は【あなたの世界は?】と【パスカラAJ】。特に【パスカラAJ】に対する答えは、キャストがステージ上から撮った写真になるという特別企画だったが、撮影を任された梅原さんが暴走。

連写をしまくったり、ブレたり、最終的に自分の指が入ってしまった会場風景を撮影したりと自由さを発揮。一番持たせてはいけない人にカメラを持たせてしまったのでは?とキャストからも笑いが起こった。

続いては、『ミニオン コラボキャラ絵で神経衰弱!』。自分とペアになっているキャラクターのカードを揃えればポイントが高くなる、特別ルールが設定された。

しかし内田さんはペアになればポイントになると勘違いしてしまい、和哉と響のカードをオープンして喜び、キャストから「神経衰弱やったことないの!?」と驚かれるハプニングも。普段から仲の良いキャストたちならではの突っ込みが飛び出し、会場も盛り上がった。最後には中島ヨシキさんが畳み掛けて、見事に勝利!

作品情報では、月替わりで月~金までの毎日、作品の魅力をお届けするミニラジオが、4月3日(月)より配信スタート。浦島坂田船の「SHINY」のノンクレジットオープニングが公開中!

そして、EDテーマを「New frame」を月見里和哉(内田雄馬)&多岐瀬響(逢坂良太)が歌うことなども発表された。

アートに打ち込んでいく若者たちの人間ドラマを描いたTVアニメ『Opus.COLORs』は、4月6日(木)24:00より放送スタート!

『ひきこまり吸血姫の悶々』スペシャルステージ

2023年10月から放送されるTVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』のスペシャルステージ。
作品については「コメディとシリアスが交互にくるので、塩分と糖分を交互に摂取している感じで、いくらでも楽しい作品」と石見さんが解説。

島袋さんは、キャラクターにギャップがある子だと思っていたら、作品自体もギャップがすごかったと話していた。また、ファイルーズさんはスタジオオーディションで新しい原稿ではなく、古いオーディション原稿を読んでしまったエピソードを披露。ただ、それも面白かったと笑ってくれるような優しい雰囲気の現場だったと話してくれた。

TVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』は10月からスタートするが、アフレコはすでに終わっているとのことで、このスペシャルステージからも、キャスト同士の関係性が出来上がっていることが感じられ、チームワークも抜群だった。

アニメには、まだまだ濃いキャラクターが登場するそうなので、放送が今から楽しみで仕方がない。

第四期放送直前!TVアニメ『ゴールデンカムイ』スペシャルステージ

ステージには、小林親弘(杉元佐一役)、白石晴香(アシ(リ)パ役)、伊藤健太郎(白石由竹役)、堀内賢雄(菊田特務曹長役)、水中雅章(有古一等卒役)、関智一(海賊房太郎役)が登壇。

冒頭は、4月から放送開始となるTVアニメ『ゴールデンカムイ』(第四期)の作品紹介が行われ、「このキャラクター要注目につきッ!! 第四期 新キャラクター!」では、堀内さん、水中さん、関さんがそれぞれのキャラクターの印象やどのように役作りに臨んでいるかが語られた。

『新章開幕ッッ!!! 第四期前半戦を語ろうッ!!!』のコーナーでは、放送された第四期の前半エピソード(第37話~第42話)の注目シーンを各キャストが映像と共に紹介。第四期の前半戦を振り返りつつ、キャスト陣の和やかなトークが展開されていた。

続いて、第43話以降の見どころとなるキーワードを各キャストがフリップで紹介していく企画が行われ、小林さんは「探偵」、白石さんは「差し伸べられる手のイラスト」、堀内さんは「ピンチ鶴見中尉」、水中さんは「新たな囚人」、関さんは「肉体美」、伊藤さんは「放送コードとの戦い」と、それぞれの注目ポイントを挙げていた。

インフォメーションでは、TVアニメ『ゴールデンカムイ』とサンリオキャラクターズのコラボ第2弾が決定したことを発表。25キャラクターによる、かわいいコラボビジュアルが公開された。

最後は第四期放送開始を祝した鏡開きをキャスト陣が行い、熱く盛り上がったスペシャルステージを締めくくった。

TVアニメ『ゴールデンカムイ』第四期は毎週月曜23時よりTOKYO MXほかにて好評放送中!
PrimeVideoにて見放題独占配信となっている。

『ささやくように恋を唄う』スペシャルステージ

彼女たちが、どんな人間ドラマを描き出していくのか楽しみだ。TVアニメ『ささやくように恋を唄う』は2024年1月にスタート予定ということで、『ささこい』の原作1巻からの名シーンをキャストがセレクトし、作品の魅力を伝えていく。

嶋野さんは「ひまりが依に一目惚れの想いを伝えるシーン」という全てが始まるカットをセレクト。小原さんは「屋上で依の演奏を聞くひまりのシーン」を選び、誰かにときめいている顔がいい!と熱く話していた。

加隈さんは「依がひまりの事をみんなに伝えるシーン」を選ぶ。「この作品はそれぞれが思う好きが違っていて、人それぞれ捉え方が違う。友達とのやり取りでそれぞれの価値観が見えてくる深いシーンだった」と語っていた。

根本さんは「依がひまりとお出かけの約束をして、ひまりからのLIMEに翻弄されているシーン」をセレクト。依の表情と、ひまりの小悪魔的なメッセージに「やる女だと思った」と語る。

最後は瀬戸さんが「依先輩に会うのが一番の楽しみなシーン」をセレクト。ひまりのどアップは間違いなし!と絶賛。瀬戸さん自身も、ひまりにメロメロになっているようだった。

『ささこい』では登場バンドのボーカルをアーティストが担当することになっているということで、朝凪依の歌唱担当・笹倉かなさんと、泉志帆の歌唱担当・水上スイさんがシークレットゲストとして登場!

2人とも緊張しているとのことだったが、笹倉さんがSSGIRLSのイメージソング「HummingLove」(作詞:藤林聖子/作曲:山口たこ/編曲:黒須克彦)を、水上さんがローレライイメージソング「メリトクラシー」(作詞・作曲:渡辺 翔/編曲:渡辺拓也)を披露。

数多くのアニソンを手掛けてきた強力な作家陣が手掛ける楽曲は、それぞれのバンドの特徴がよく出ていたが、そんな楽曲を緊張しながらも堂々と歌い上げていた。2人とも『ささこい』がデビュー作となるそうだが、『ささこい』を歌で盛り上げていきたいという気持ちが伝わってくるステージだった。

初々しさもあった『ささこい』のスペシャルステージ。最後は嶋野さんが「『ささこい』初のイベントで、私も初めてのイベントで緊張していたのですが、とても温かい雰囲気でした。この調子で来年1月から始まるアニメも盛り上げていけたらと思います!」と力強い言葉を伝えて、イベントを締めくくった。

「NBCユニバーサル・エンターテイメント」AnimeJapan 2023特設サイト

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