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アニメ『ダイヤのA actⅡ -Second Season-』逢坂良太インタビュー

今の逢坂さんだからこそ演じることのできる“沢村栄純”――アニメ『ダイヤのA actⅡ -Second Season-』逢坂良太さんインタビュー

今の逢坂さんだからこそ演じることのできる“沢村栄純”

ーー今回収録されるにあたって、沢村らしさをどういったところで意識されていましたか?

逢坂:意識していたことは何にもないですね。気持ち的には、前シーズンの時のまんま持ってきた感じで。常にどこかしらに『ダイヤのA』というものが自分の中に宿っているというか。

なので、アニメを見直さないとなっていうのもなかったです。昔の自分を真似するのは簡単なんですよね。でもそれってある意味、まだちょっと拙かった頃の自分をコピーすることになるので。

あの時はあの時で、その時の自分にしか出せないものは必ずあるはずなんですけど、ここまでに何年も培ってきた自分の技術や表現を、新たに今回の沢村に対して出したいという気持ちもあるので、あまり昔の自分に引っ張られないようにはしています。

ーー今回、沢村らしいなと思ったシーンやセリフはありましたか?

逢坂:試合中はすごく集中しているので2年生らしい、成長した沢村が出るんですけれど、試合が終わった後とか、幕間の話とかになると、1年の頃と変わってないなと。

特に先輩が来てくれた時とか。そういう時の表情は、1年の時とあまり変わらない部分だと思います。

ーー沢村がエースナンバーを背負ってからの成長をどんな部分に感じますか?

逢坂:エースになる前からあった部分ではあるんですけれど、今までは割と御幸がちゃんとリードして、それについて行くっていう場面が多かったというか、九割方そうだったんです。一方で『actⅡ』になってからは、「こうした方がいいんじゃないか」と自分でも考えていて。

例えばピッチングに対しても、もっと何か変化球を覚えた方がいいんじゃないかとか。変わろうと、率先して自分で考えて動き始めたのは一番変わったところじゃないかなと。

ーー御幸との関係性もちょっとずつ変化していると思います。

逢坂:そうですね。選手としてじゃなくて、ピッチャーとして変わらなきゃいけないという部分が、色濃く描かれているとは思いますね。

ーーライバルである降谷との関係性も気になる部分ですが、二人の関係性についてはどう捉えてらっしゃいますか?

逢坂:いい距離感だと思います。めちゃくちゃ仲が良いわけじゃないというか、あくまでライバルとしての立ち位置ではあるので、会話上ではやいのやいの言い合ったりしているんですけど、すごく信頼感を感じられるというか。

笑いながら毒を吐くみたいなことがお互いやるようになったことからも、その信頼は感じていましたし、それは降谷を演じている(島﨑)信長も感じていたところではあるみたいで、お互い間違ってない表現だと思います。

ーー 一年生の頃から諦めない姿勢でチームに貢献してきた沢村ですが、特に白竜戦以降は凄みのようなものも感じます。『Second Season』ではそういった部分も描かれるかと思いますが、逢坂さんから見て、これまでの沢村との違いはどういったところにあると思いますか?

逢坂:(沢村は)ゾーンに入るとね、喋んなくなるんで(笑)。でもそれは多分沢村だけじゃなくて、スポーツをやっている人はそうなると思うんです。

僕も経験があるんですが、超絶集中してきた時って周りとのつながりを断つわけじゃないですけれど、世界に自分だけいるような感覚になる時があるんです。でもやるべきことは見えているというか。

例えば沢村で言うと、御幸のミットがちゃんと見えていて、何をしなければならないかもちゃんと見えていて。でも世界に自分だけがいて神経がすごく過敏になっている感覚がある。

(ゾーンのような)そういうところに入っているんだろうなとは思います。だから変わったものといえば、そこじゃないでしょうか。

逢坂さんが理想像だと語る先輩声優とは?

ーー先ほど本作のキャストの方とお会いされた時に『ダイヤのA』のお話も出るということでしたが、今回の『Second Season』のアフレコで、特に印象的だったエピソードはありますか。

逢坂:続投している我々のことじゃないんですけれど、5年6年経ったということで、今回もまた新しい子たちが入ってきています。

何年もやってきたところに、いきなり若手が入ってきて演じるというのはやっぱり難しいですよね。『ダイヤのA』ならではの表現の仕方があったりするので。そういったところで、皆さん最初は苦戦していたなと思いました。

多分(ほかの)皆さんも感じていたと思うんですけれど、ここは自分たちが今までやってきたものを出して、それに気づいてもらって、ついてきてもらえればそれでいいかなと思っていました。

ーー『actⅡ』では沢村たちが進級したこともあり、先輩としての姿というのが印象的に描かれていると感じます。逢坂さんの理想とする先輩像はありますか?

逢坂:話しかけやすい人じゃないでしょうか(笑)。僕は(収録外の)現場では和気あいあいとして、本番は緊張感を持ってやりたいタイプの人間なので、ずっと緊張感持たれちゃうと、やりづらいなって。話しかけやすくて、それに対してちゃんと普通に返してくれる先輩の方が僕はありがたいです。

理想で言えば滝川・クリス・優役の浪川(大輔)さんですかね。気さくに話しかけられるし、気さくに話しかけてくれるし、いじらせてくれるし、それに対してちゃんと返してくれるんです。

本当にあの人が理想像みたいなところはあります。あそこまではなれなくても、何の気なしに話しかけてもらえるような人にはなりたいと思っています。

ーー改めて、インタビューをご覧になっている皆さんに向けて、沢村栄純の推しポイントや注目してほしいところを教えてください。

逢坂:特に『actⅡ -Second Season-』からは、エースとしての立ち振る舞いとかが描かれていく流れになってくるので、かっこいい沢村にも注目していただきたいです。

でも、一人で戦っているわけじゃないので、チームメイトの頼もしさとか、それに対する沢村の立ち居振る舞いとか、信頼感とかも細かく表現されていきます。1年前とはまた違った信頼感を、この『actⅡ-Second Season-』で感じ取っていただけると嬉しいです。

ーー今回のアニメを楽しみにしてる視聴者に向けてメッセージをお願いします。

逢坂:僕も長らく待ちましたが、やっぱり皆さんの方が多分長く感じたんじゃないかなと思います。ようやく皆さんにお届けできて、本当に嬉しく思っています。

新しいメンバー、いつものメンバー含めて、絶賛気合いを入れて収録している最中ですので、その気合いを画面越しでも皆さんにお伝えできれば、こんなに幸せなことはないと思います。ぜひ最後まで沢村たちの歩む道を見届けていただければ嬉しいです。

[取材・文/太田友基 撮影/MoA]

『ダイヤのA actⅡ Second Season』作品情報

ダイヤのA actⅡ Second Season

キャスト

沢村栄純:逢坂良太
降谷暁:島﨑信長
御幸一也:櫻井孝宏
倉持洋一:浅沼晋太郎
小湊春市:花江夏樹
川上憲史:下野紘
前園健太:田尻浩章
白州健二郎:下妻由幸
麻生尊:村田太志
渡辺久志:石田彰
金丸信二:松岡禎丞
東条秀明:蒼井翔太
奥村光舟:内田雄馬
結城将司:武内駿輔
瀬戸拓馬:山下大輝
由井薫:村瀬歩
浅田浩文:畠中祐
結城哲也:細谷佳正
小湊亮介:岡本信彦
滝川・クリス・優:浪川大輔
増子透:羽多野渉
片岡鉄心:東地宏樹
落合博光:赤城進
太田一義:竹内栄治
高島礼:内山夕実
成宮鳴:梶裕貴
神谷カルロス俊樹:KENN
白河勝之:保志総一朗
山岡陸:熊谷健太郎
矢部浩二:宮崎貴宜
多田野樹:山谷祥生
赤松晋二:代永翼
国友広重:仲野裕
轟雷市:小野賢章
真田俊平:神谷浩史
三島優太:鈴木達央
秋葉一真:金本涼輔
轟雷蔵:西凜太朗
天久光聖:木村良平
田原利彦:加藤亮夫
千丸浩二:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
卜部昂也:仲村宗悟
柳楽宗一:田丸篤志
奈良晃司:濱健人

(C) 寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA actⅡ」製作委員会・テレビ東京
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