かくりよの宿飯|アニメ声優・キャラクター・登場人物・動画配信情報・2018春アニメ最新情報一覧

かくりよの宿飯』は、友麻碧によるノベルシリーズ作品。こちらでは、アニメ『かくりよの宿飯』のあらすじ、キャスト声優、スタッフ、オススメ記事をご紹介!

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『かくりよの宿飯』作品情報

かくりよの宿飯
あやかしの棲まう“隠世(かくりよ)”。その老舗宿「天神屋」の大旦那にさらわれてしまった主人公・葵は、そこで祖父が残した借金のカタとして、鬼神である大旦那の嫁になる約束が交わされていたことを知る。嫌がる葵は元の世界に戻るため、嫁入りするかわりに「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言してしまうのだが……。

作品名 かくりよの宿飯
放送形態 TVアニメ
スケジュール 2018年4月2日(月)~2018年9月24日(月)
TOKYO MXほか
話数 全26話
キャスト 津場木葵:東山奈央
大旦那:小西克幸
銀次:土岐隼一
暁:内田雄馬
お涼:加隈亜衣
白夜:田丸篤志
春日:中恵光城
サスケ:井上雄貴
静奈:上田麗奈
乱丸:石川界人
葉鳥:寺島拓篤
時彦:平川大輔
秀吉:柿原徹也
ねね:金子彩花
雷獣:日野聡
チビ:石見舞菜香
津場木史郎:井上和彦
松葉:大塚明夫
鈴蘭:内田真礼
反之介:杉田智和
薄荷坊:杉山紀彰
黄金童子:悠木碧
縫ノ陰:増元拓也
律子:水橋かおり
千秋:江口拓也
砂楽:関智一
スタッフ 原作:友麻 碧(株式会社KADOKAWA富士見L文庫「かくりよの宿飯」シリーズ)
原作イラスト:Laruha
監督:奥田佳子
シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイン:佐藤陽子
あやかしデザイン:草彅琢仁 乙幡忠志
総作画監督:鈴木光
プロップデザイン:久原陽子 清水奏太郎
色彩設計:歌川律子
美術設定:中島美佳
特殊効果・2Dデザイン:鳴河美佳
美術監督:中村典史
CGディレクター:永井 努
撮影監督:北村直樹
編集:齋藤朱里
音響監督:郷文裕貴
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:GONZO
製作:「かくりよの宿飯」製作委員会
主題歌 OP1:「灯火のまにまに」東山奈央
OP2:「ウツシヨノユメ」ナノ
ED1:「彩 -color-」沼倉愛美
ED2:「知らない気持ち」中島愛
公開開始年&季節 2018春アニメ

(C)2018 友麻碧・Laruha/KADOKAWA/「かくりよの宿飯」製作委員会
『かくりよの宿飯』公式サイト
『かくりよの宿飯』公式Twitter

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かくりよの宿飯 弐
“あやかし”が見える女子大生・津場木葵は、ある日突然、隠世《かくりよ》にある老舗宿〈天神屋〉へと攫われてしまう。祖父が遺した莫大な借金。隠世で交わされていた“約束”。借金のカタとして迫られたのは、大旦那――鬼への“嫁入り”だった。ところが葵は、その運命をはねのける。――働いて、返す。自分の力で。借金を返済するため、天神屋のかたすみに食事処〈夕がお〉を開き、真心を込めたおもてなしで、あやかしたちの空腹と心を満たしていく。ときには悩みながらも突き進み、葵は隠世の住人たちと絆を育む。あの日交わした“約束”は、やがてかけがえのない〈居場所〉へと変わっていく。南の地の宿〈折尾屋〉での試練を越え、〈夕がお〉へと帰ってきた葵。しかし、穏やかな日々は束の間――〈天神屋〉に、かつてない危機が迫っていた。守りたい居場所がある。信じてくれる仲間がいる。幾多の出会いと絆に育まれ――物語は再び、動き出す。作品名かくりよの宿飯弐放送形態TVアニメシリーズかくりよの宿飯スケジュール2025年10月1日(水)~TOKYOMXほかキャスト津場木葵:東山奈央大旦那:小西克幸銀次:土岐隼一白夜:田丸篤志お涼:加隈亜衣春日:中恵光城チビ:石見舞菜香アイ:洲崎綾サスケ:井上雄貴...

キャラクター

津場木葵(CV:東山奈央)

津場木葵
祖父譲りのあやかしを見る能力を持つ大学二年生の女子。幼い頃、母親に置き去りにされて、飢えで果てようとしたところをあやかしに救われた。その経験から、お腹を空かせているものは人でもあやかしでも放ってはおけない。料理が得意で、真っ直ぐな女の子。

大旦那(CV:小西克幸)

大旦那
鬼門の地である天神屋を治める、鬼神(きじん)の大旦那。長い時を生きている大妖怪で、かくりよを治める八葉の一角を担う。従業員曰く、冷徹で残忍かつ懐が深い御方だというが、品のある所作で飄々としており本心は見せようとしない。数十年前に史郎とある契約を交わしたようだが……。

銀次(CV:土岐隼一)

銀次
天神屋の招き狐とも呼ばれており、若旦那を務めている、九尾の狐。端正な見た目に、物腰は柔らかで、仕事もできる。非の打ちどころがなくあらゆる部署から頼りにされている。変化の術を得意とし、九つの姿を使い分けることができる。

暁(CV:内田雄馬)

暁
天神屋の番頭を務める、土蜘蛛。少々頭に血が上りやすく荒っぽい口調や振る舞いを見せるが、何事にも真面目に向き合う頑張り屋で世話焼き。大旦那を慕っており、妹にはかなり弱い。最年少で幹部になった有望株でもある。

お涼(CV:加隈亜衣)

お涼
天神屋の若女将を務める雪女。高飛車な物言いと振る舞いをしているが、子供のような我儘を言う一面も。役職の手前、容姿には気を配っているが、見かけによらず大食漢。大旦那を慕いながら、玉の輿を狙っている。

白夜(CV:田丸篤志)

白夜
天神屋でも重鎮と呼ばれている古株で、宿の懐事情の一切を取り仕切るお帳場の長。非常に博識で厳格。元々は妖都の宮中に仕えていたり、八葉の中にも世話になった者がいるなど、頭があがらないものも多い。見込みの無いものは切り捨て、可能性には投資する主義。

春日(CV:中恵光城)

春日
天神屋の仲居の一人で、化け狸。とても明るくて、事情通。様々なことに興味を持ち、人間である葵にも気さくに話しかける。驚いたりすると、元の子狸の姿になってしまうことも。

サスケ(CV:井上雄貴)

サスケ
天神屋の庭掃除から曲者退治、護衛まで行う、お庭番のカマイタチ。中学⽣ぐらいの⾒掛けだが、年齢は葵よりもかなり年上。語尾に「ござる」を付けるのが一族の決まりのようだが、たまに忘れることも。

静奈(CV:上田麗奈)

静奈
温泉の泉質や浴場の管理などを担う、濡れ女。天神屋の女湯の湯守りを務めている。人見知りで臆病な性格だが、いざという時には思いがけない力を発揮することも。春日とは同室だが片付けは苦手で、いつも部屋の掃除を手伝ってもらっている。

千秋(CV:江口拓也)

天神屋の下足番長を務める、化け狸。常に人当たりの良い愛嬌のある笑みを浮かべており、どことなく軽い雰囲気を漂わせている。密かに仲居達からの人気は高いようで、どうやら春日の親戚らしい。

砂楽(CV:関智一)

砂楽
お宿の地下施設を総括する責任者でもある開発部長である、千年土竜の博士。天神屋創設当初からいるメンバーの一人で、めったに地上に出てくることは無い。研究開発には非常に熱心で、寝食を忘れることもあるらしい。

チビ(CV:石見舞菜香)

チビ
自称、葵の眷属。手鞠程の大きさで、ぷにぷにした愛らしい見た目の河童。群れを成して生活する、無害代表のひ弱なあやかし。チビはその中でも一際小さく、現世にいたころはよく食料争奪戦に負けていた。葵に付いてかくりよへやって来る。

アイ(CV:洲崎綾)

アイ
元々は大旦那の鬼火。ガラスの玉のペンダントの中で、力を失い弱りきっていたはずが、葵の霊力によって育てられ、再び鬼火としての力を取り戻した。葵の眷属となってからは、自ら丸い火の玉となり道を照らしたり、葵の姿に化けられる。まるで幼い子供の様にピュアで、いろんな人に抱きつくこともある。

乱丸(CV:石川界人)

乱丸
折尾屋の旦那頭を務め、獣王乱丸と名高い狛犬。南の八葉であり、この地を守る神獣の片割れでもある。雄々しく荒々しい性格だが、折尾屋と南の地を一途に愛して発展に努めており、住民や従業員たちから大きな尊敬の念を抱かれている。

葉鳥(CV:寺島拓篤)

葉鳥
折尾屋の番頭を務める天狗。元・天神屋の番頭でもある。朱門山の松葉の三男坊で、現在勘当中の身。ちゃらんぽらんで適当な性格に見えるが、番頭としてはなかなかのキレ者。愛嬌のある応対でお客たちに好かれている。天神屋の大旦那とは昔からの碁打ち仲間。

時彦(CV:平川大輔)

時彦
折尾屋の筆頭湯守。妖火の中で最高位の不知火というあやかし。かつて湯脈の調査をしていた際に、幼い頃の静奈と出会い、湯守の才能を見出して引き取った、彼女の育ての親にして師匠。邪鬼の爪によって負った額の傷から、常に妖火が漏れている。

秀吉(CV:柿原徹也)

秀吉
折尾屋の若旦那を務める、二本の尾を持つ化け猿。かつては町で有名な悪ガキだったが、その身のこなしや子分をまとめる力を買われ、折尾屋で働くよう乱丸に勧誘された。ねねとは幼馴染で、実家はお隣さん。少々暑苦しい性格だが、恩義のある乱丸のために努力を惜しまない働き者。

ねね(CV:金子彩花)

ねね
折尾屋の若女将を務める、火鼠のあやかし。若女将ぶろうとして強気な態度をとりがちだが、本当は真面目で素直な性格である。気分が落ち込むと小さい鼠の姿になってしまい、なかなか戻れない。好敵手で、憧れでもあるお涼のことは、かなり意識しているようである。

戒・明(CV:鈴木みのり)

戒・明
折尾屋に雇われている双子の板前。男の子とも女の子ともつかない淡麗な容姿で、髪が黒い方が、黒鶴童子の戒。白い方が、白鶴童子の明である。いつもどことなく眠たそうで、やる気も無さそうなゆる~い感じだが、料理の腕は確かで、妖都の料亭で働いていたこともある。

太一(CV:野田順子)

太一
折尾屋で雑用の下働きをしている、夜雀の男の子。南の地の貧しい港町で、兄弟姉妹の五人で暮らしている。乱丸から、南の地についてしっかりと知って働くようにと教えられており、またそんなふうに南の地の発展に尽くす乱丸を尊敬し、慕っている。

黄金童子(CV:悠木碧)

黄金童子
葵の前に突如として現れた、金色の髪の座敷童。儚げな子供という印象だが、大人びた雰囲気もまとう、謎めいた存在。

磯姫(CV:坂本真綾)

磯姫
元・南の地の八葉で、しるべの巫女の異名を持つ神がかり的なあやかし。時に知る未来予知の警告に従い、愛する南の地を守ってきた。乱丸と銀次の二匹の神獣を育て、災厄を封じる儀式を担う役割を与えた。三百年前、儀式に失敗したことで、災厄をその身に引き寄せ亡くなっている。

ノブナガ(CV:小西克幸)

ノブナガ
折尾屋創設時から勤めている大御所で大幹部。看板犬であり、宣伝部長。折尾屋の従業員からはノブ先輩と呼ばれ、敬われている。現世で乱丸が出会い、連れて帰ってきた犬で、長い月日を経て送り犬となった。鳴き声は、バフ。

津場木史郎(CV:井上和彦)

津場木史郎
葵の祖父。故人。葵と暮らすようになるまで、全国を津々浦々と移動して、現世とかくりよを行き来していた。あやかしにも名がよく知られており、自由奔放な生き方で関わった者達を翻弄し続けた。人だけでなく、多くのあやかしたちから嫌われ、また慕われてもいた、ある意味で偉大な人物。

松葉(CV:大塚明夫)

松葉
八葉の一角を担う、西の地の朱門山に棲む天狗のご隠居。史郎のことを昔から知っており、破天荒な振る舞いを気に入っていた。お酒が好きで、泥酔するまで飲むことも。ダルマの板前長に負けず劣らず頑固者。

雷獣(CV:日野聡)

雷獣
気まぐれな遊び人と名高い妖都の大貴族。雷を操るあやかしで、黄金童子と並ぶ四仙の立場である。南の地の儀式に必要な物を知っており、賓客として折尾屋に迎えられているが、その本心は見えない。

鈴蘭(CV:内田真礼)

鈴蘭
暁の妹で、都で芸妓をしている、女郎蜘蛛。現世に居た頃、史郎と共に暮らした時期があり、それ以来彼を慕っている。かくりよに来てからは、天神屋で仲居の仕事をしていた時もあった。

薄荷坊(CV:杉山紀彰)

薄荷坊
かくりよの人気作家で、入道坊主というあやかし。妖都新聞にコラムなども連載している。デビュー作の主人公のモデルが大旦那で、天神屋との付き合いも古い。原稿が進まない時など、願掛けのように天神屋を訪れては、部屋に籠って原稿を書くという。

縫ノ陰(CV:増元拓也)

縫ノ陰
妖王家に出自を持つ宮中のあやかしで、奥方に人間である律子を迎えた貴族。読書家で現世の文化に興味もあり、時折遊びに行っていた。結婚記念日には妖都から出かけ、二人で静かに祝いの席を設ける程、奥方を大事にしている。

律子(CV:水橋かおり)

律子
隠世に嫁いできた、人間の女性。昭和初期の生まれで、長崎出身。女学生時代は福岡に住んでいた。その頃、本屋で縫ノ陰と出会い、洋食屋でデートを重ねるようになった。

反之介(CV:杉田智和)

反之介
八葉の一角を担う、八幡屋の一反木綿も若様。老舗の反物屋で甘やかされて育ったボンボンで、女好きの馬鹿息子と有名。鈴蘭にしつこく言い寄り、大金を積んで手に入れようとするほど。困った時は、直ぐにじいやを頼る。

淀子(CV:沼倉愛美)

淀子
南の地と南西の地の山間に巨大な貯水ダムを持つ大富豪の娘。雨女のお嬢様。ワガママ放題で育ち、とても気分屋。すぐ怒るし、すぐ蹴る。面白いことが好きで、週刊ヨウトを愛読している。天候を操り雨を降らすことができる。

三成(CV:赤羽根健治)

三成
淀子に仕える従者。お嬢様のワガママに振り回され、良く蹴られているが、その姿はどこか嬉しそう。

笹良(CV:名塚佳織)

笹良
松葉の妻であり、葉鳥の母である、鷺のあやかし。大人しく清楚な良家のお嬢様で、控えめに微笑む綺麗な人であった。心配性で、心優しく、病気がち。ずっと昔に病に臥して亡くなっている。

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